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2014月9月13日更新

まずは精読を!TOEICリーディングの点数を長期的にUPさせる読解勉強法

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TOEICのリーディングの点数を上げる勉強法をおしえてください!(大学2年生・男性)


みなさん、こんにちは。
ご存知のように、TOEICは、リスニングセクションとリーディングセクションに分かれています。
これから、TOEICのリーディングの点数を長期的に、
すなわち勉強すればするほど点数につながる方法について、考えてみましょう。

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画像出典;PAKUTASO




1 TOEICリーディングの基本



TOEICは、ビジネスシーンをはじめとする日常的な英語運用力を試すものです。

したがって、友人との会話ではなく、企業内での上司・同僚とのやりとりや、
公的な生活領域に関連する出題が中心であることを押さえておく必要があります。

同時に、そのコミュニケーションの内容も、ある程度の伝えるべき、
理解されるべき情報量を持つものであることを押さえておきましょう。

ここから、TOEIC対策には、一定程度「かたさ」のある英語に接すること、
また場面場面に応じた英語に接することが必要であることがわかります。

要は、同じ英語といっても、洋楽の歌詞はもちろん、小説や映画、
ファッションなどのそれとは異なることを理解しておく必要があります。

 

2 語彙を豊富にする



端的にTOEICの点数につなげるためには、
上で述べたような生活領域に関連する語彙を増やさなくてはなりません。

換言すれば、大学生のみなさんが、今後の社会人生活で用いるであろう
言葉に対応する英語を覚えていくことにほかなりません。

しかし、この領域は、社内公用語が英語でもない限り、TOEIC受験者が、
一度は真剣に取り組む必要があるところなので、恐れるに足りません。

でも、受験後、覚えた単語が忘却の彼方にいきやすいところでもあり、
継続的に記憶の定着を図る必要があります。

具体的な方法としては、手っ取り早く受験対策をするなら、単語帳を潰すほかありません。
書店で、例文付きの一冊を購入してみてください。

 

3 長文を読む



上で述べたような語彙力アップと並行して、この文章の主題である、
「精読」を通じた、長期的なリーディング点数アップにつながる長文読解に取り組みましょう。

TOEICが、テクニックに左右される部分があることは
「半年で200点アップ!」といったような宣伝からも明らかです。

だからというべきか、TOEICの高得点取得者が、
必ずしも自らの英語力に自信を持てるわけでもないようです。

ここでは、そうではない英語力を身につける「精読」を考えてみます。

1 読解素材は何がよいか?



精読素材としては、TOEICの過去問でもかまいませんし、英字新聞の記事でも、
英語圏ニュースサイトの記事でもかまいません。

ただし、TOEICの点数を超えて英語力を鍛えるのであれば、
過去問以外のニュース素材をぜひとも加えてください。

2 どう読むのか?



ここで、過去問であれば問題に先に目を通し、必要な個所だけ読むという方法もあるでしょうが、
長期的に英語力を鍛えるとすれば、それでは物足りません。

まずは、先頭から順に、パラグラフの内容を一気に把握していく。
わからない単語には、あとから一目瞭然になるよう、線を引くなり、
マーカーでなぞるなりしておきましょう。もちろん、単語の意味は、
大学受験同様に推測していくほかありません。

そして、何が書いてあったのかを自分なりに振り返る。
ポイントは、読んでいない人に説明をすることができるかどうか、です。

要は、普段からコミュニケーション(=意思の伝達)を意識して、
全体の構造をもとに細部の情報を把握するという、
日本語同様の文章の読み方を実践できるようにしていきましょうということです。

もっとも、これは数をこなせば自然と身についていきますので、問題ありません。
実際、リーディングセクションの点数が取れる人は、この状態にあるといえるでしょう。

しかしながら、この多量の英文を読む方法だけでは、
「TOEICのスコアと、自分の英語力への自信のなさが比例しない」状態に陥る可能性があります。

そうならないために、意識的に「精読」する機会を設けましょう。

どういうことか?
自らの意思で「発信する」という意識の下で、文章と向き合うということです。自分で書くということです。

というのも、「英語力への自信のなさ」というのは、大概、「言いたいことが言えない」
というフラストレーションに起因しています。これを逆手に取り、
言いたいことをいうために文章に接しているのだと、攻めの姿勢に転換するということです。

するとどうなるか?
文中の接続詞や、修飾・被修飾の関係、何らかの理由、そして著者の意見は控えめなのか、
強い口調なのかといった語法に、より目が行くようになります。

なぜなら、その文章に対して反論を加えたり、要約したりするとすれば、
相手の主張をきちんと理解することが礼儀ですし、実用的にも、
そこでみられる表現を用いるのが最短だからです。
反論や要約に際して、日本語でも、「引用」は珍しくありませんよね。

上のような姿勢になるから、新出単語・イディオム等の定着力が違います。

この発信を前提にして文章に向き合う「精読」を、週に1回でもきちんと行えば、
英語力の継続的な伸びは確実ですし、英語運用力への圧倒的な自信がつくはずです。
このような観点に照らすと、英文ニュース素材がおすすめというわけです。

 

3 ところで文法は?



そもそも文法がわからないという場合は、上記の方法はハードルが高すぎますので、

まずは、高校時代の英語参考書を片手に、やさしい文法問題集を一冊こなしましょう。

そのうえで、ポイントは、日本語の文法名称(「仮定法」「関係副詞」とか)を離れて、
それらの用法がみられる英語の短文を「感覚で」理解できるようになるまで慣れるということです。

この感覚に近づけば、TOEICでも高得点が望める、
すなわち、やればやるほど点数が伸びる地点にあると思います。

なぜかというと、TOEICのスコアを取るには、時間制約があるわけです。
ここで、日本語で説明される「文法」の理解に固執していると、
そもそも時間が足りなくなってしまうはずです。もちろん、これは目標スコアに応じた相対的なものです。
しかしながら、高得点を取るためには、日本語で考えている時間が少ないほど良いことは間違いないと思います。

以上、「精読」するということを、意識を転換して読むことだと説明しました。
でも、これは難しくありません。皆さんが、論文やレポートを読むときに、
参考文献を読む姿勢と同じです。

ですから、気負わずに、英語でブログをかく、
tweetしてみるぐらいの気持ちで取り組んでみてください。

 

2014年9月13日

written

by glitch


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