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2014月7月24日更新

トマトには日焼け止め効果があるって知ってた?

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夏に美味しいトマトですが、実は日焼け止め効果もあるって本当ですか?

美味しく日焼け対策なんて、とても嬉しいです!

(大学1年生 女性)


 

真っ赤に熟した冷たいトマトは、夏の食卓には欠かせません。

実はトマトには、紫外線のダメージから肌を守る、日焼け止め効果があるってご存知でしたか?

天然の日焼け止めともいわれているトマトは、美肌のためにとても心強い味方となってくれます。

積極的に食べて日焼け対策しましょう!



画像出典:http://food.foto.ne.jp

 

トマトに含まれるリコピンが美肌の鍵



赤いトマトに含まれる、赤いカロテノイド色素「リコピン」。

このリコピンには、紫外線を浴びてダメージを受けた肌の炎症反応を抑える、強い抗酸化力があります。

同じカロテノイドのβカロチンの2倍以上、さらにビタミンEの100倍以上もの抗酸化力があるともいわれています。

リコピンの好酸化作用、つまり活性酸素を除去する作用は、主に紫外線によって発生した活性酸素に対する力が強いのです。

リコピンは皮膚に運ばれて蓄積され、紫外線によって蓄積した活性酸素と戦って除去してくれます。

それによって、肌のダメージを防ぐ効果が高いとされているのです。

 

トマトには日傘と同じような日焼け止め効果がある!



イギリスの大学の研究によって、トマトを食べると、三割も日焼けが少なくなる効果が得られるという結果が報告されています。

ニューカッスル大学の皮膚科学教授、マーク・バーチ・マチン教授による研究によると、

トマトを多く食べる女性は肌の保護効果が高まり、肌のダメージや紫外線による影響を軽減するそうです。

21歳から47歳までの20人の女性を対象に、そのうち10人にはトマトペースト55グラムと、オリーブオイル10グラムを2週間毎日食べてもらいました。

その結果、トマトを食べていた女性たちは、食べていなかった女性たちと比較して、平均して33%、日焼けによる赤みが少なかったそうなのです。

また、トマトを食べていた女性の皮膚サンプルによると、調査前後で比較して、

皮膚のプロコラーゲン(コラーゲンの前駆体)が増加し、皮膚が若返ったことが判明しました。

さらに、皮膚の老化に関連しているとされる、ミトコンドリアがDNAに与えるダメージも減少していることも判明したのです。

 

「完熟トマト」を「夜」に「油を加えて加熱」して食べるべし!



豊富な美容効果を持つトマトですが、どのように食べるのが美容に効果的なのでしょうか。

トマトは、真っ赤に熟したものほど、リコピンを多く含みます。完熟したトマトを選びましょう。

また、トマトを食べてから、小腸にてリコピンが吸収され、6〜8時間ほどで肌の細胞に到達します。

つまり、夜にトマトを食べておくと、翌日、紫外線にさらされる朝までには肌にリコピンが届いているというわけです。

どのくらいの量を食べるべきかについては、一日およそ16ミリグラムのリコピンを摂ることで、美白効果が期待できるとされています。

これは、生のトマトなら2、3個分、ミニトマトだと約10個ほどに該当します。

毎晩、そんなにたくさんトマトばかり食べるのは難しいかもしれませんが、必ずしもトマトは生ではないといけないということはありません。

トマト水煮缶やトマトジュースといった加工食品でもOK。

トマトジュースなら一缶(190〜200グラム)、400グラム入りの水煮缶なら半分ほどで、一日の必要摂取量を満たすことができます。

また、リコピンは、油に溶ける性質を持っているため、オリーブオイルなどで調理して食べると効率的に吸収することができます。

さらに加熱することでトマトの細胞膜が壊れ、リコピンが吸収されやすくなります。

 

 

トマトが「天然の食べる日焼け止め」といわれている由来がお分かりいただけたでしょうか。

この夏は、「夜トマト習慣」で、日焼けしない美肌を目指しましょう!

 

 

 

 

2014年7月24日

written

by enchin


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