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2014月8月31日更新

英検で合格点に少しでも近づくテクニック7選

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今度英検に挑戦しようと思います。そこで合格のために少しでも使えるテクニックをまとめて伝授してください!(大学4年生・男性)


 

英語を学ぶ上でミソとなる、けれど意外と教われないポイントのなかで、すぐにおさえられるものをいくつか集めました。

英検

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語彙力編




・副詞を覚える




単語帳を一から全部やるのはおっくう…またはその時間がない…そんな人は、

まず単語帳の「副詞」のページに飛んで、そこを先に覚えておくとかなり効率が良いでしょう。

動詞や名詞の章がやりきれなくても、副詞の章はやっておくべし、ということです。

勘違いされがちですが、言語において、副詞が果たす意味上の役割は非常に大きいものです。

とくに英語においては副詞は(後述の前置詞とともに)文章の中心的な意味を示します。

逆に、よく重要だと思われがちな動詞や名詞は、あまり意味上の必要性は実は低いのです。

とくに動詞は、英文の構文を決定するのであって、英文の意味を決定するのはむしろ副詞(と前置詞)です。

例を出します。たとえば

I leave his room.(私は彼の部屋を後にする。)

I leave his room sadly.(私は悲しい気持ちで彼の部屋を後にする。)

I leave his room joyfully.(私はうきうきして彼の部屋を後にする。)

副詞次第で文章の意味が大きく変わります。

 

・前置詞を覚える



理屈としては上項と同じです。こちらはしかも、かなり数が少ないので覚えやすいでしょう。

例だけ出しておきます。

I walk into the room.(歩いて部屋に入る。)

I walk out the room.(歩いて部屋から出る。)

I run out the room.(部屋から走り出る。)

 

・文型を活かす




上述の通り、動詞は実は英語の意味のなかであまり重要ではありません。

動詞の最大の役割は構文を決めることであって、意味を決めることではないのです。

そして少し英文に親しんでくると、今度は構文から、知らない動詞の意味を予想できるようになります。

例えばある○○○という英単語に対して

○○○+名詞A+形容詞B

○○○+名詞C+名詞D

となっていれば、高校で習う文型分けによれば上は第五文型、下は第四文型。

ここで仮に○○○の意味を知らなかったとしても、

第五文型なら「動詞の以下に続く“名詞A”が“形容詞B”のようである」というおおまかな意味は

すべての第五文型動詞に共通しているから、ざっくり「AがBである」と読んでしまっても、文章の大筋を見誤ることはない。

また第四文型ならおおまかな意味は「CにDを与える」「CをDにする」のいずれかしかないのだから、

長文全体の流れと照らし合わせれば、意味はあまり気にせず通過できる。

実際の試験では、覚えていないものはどうしようもないのだから、とにかく立ち止まらず進むことが大切である。

「わからない単語が出てきて嫌になった」ということがないように直前期の演習ではそうしたことに気を配ってみるとよい。

もっともこの方法では最も多様な第三文型動詞をカバーできない。

できればその準備はしておいた方が良いだろう。

逆に、単語帳ですべての動詞を覚える時間がなければ、先に第三文型を優先し、第四第五文型は後回しでいいだろう。

 


読解力編




・ピリオドにスラッシュ




ちょっとしたテクです。長文を読んでいるとなかなか目が英文を把握できない!という人へ。

単純なもので、文章の切れ目(ピリオド)のところにシャーペンや鉛筆でスラッシュを入れながら読み進めます。

すると、それだけでも人間の脳は構文をつかみ取りやすくなるのです。

 

・ディスコースマーカー




ふだんテキストを使って長文の練習をしていたという人は、

試験が近くなってきたら、今まで解いてきた長文に登場したディスコースマーカー

(論理の流れを記述する語。”however”や”although”、”instead”など)をピックアップしてリスト化、

覚えておくと、なまじ新しい単語帳に手を出したりするよりも効果的でしょう。

 

・「トピックセンテンス読み」を覚える




実際に問題の長文を読む際に有効なテクニックです。

英語の文章というものは日本語の文章と全く異なり、非常に論理的で規則的に書かれます。

その規則とは、各パラグラフ(段落)が、話題を提示するトピックセンテンスという1文から始まり、

続けてその話題を説明するサポーティングセンテンスが続き、

かつそのサポーティングセンテンスたちは読み進めるにつれてだんだん具体的な内容になっていくように配置される、というものです

(注意!一番最初の段落はそうなっていないことの方が圧倒的に多数です)。

最初に「主張」、次にその「理由」を書き、次に「具体例」を提示せよ、という典型的な英作文指導も、ここに根拠があります。

ここでそのトピックセンテンスですが、ということは、段落をすべて読まなくとも、

その段落の内容はざっくり言ってしまえばトピックセンテンスと同じである、ということになるのです。

つまり、各段落の(第一段落は除く!)第一文だけを拾い読みすれば、長文全体の内容を理解できたことになります。

もちろんかなり雑な読みになってはしまいますが、試験時間が残りわずかだったり最初にハナシの概要を理解したい場合などには有用です。

 

・問題文を先に見る




高校や予備校でもこういう指導があると思いますが、これはかなり効果的でかつ、即効性があります。

といっても、多くの参考書でいわゆる「テクニック」として紹介されているもののように、

問題文と選択肢を一言一句まで読み通す必要はありません。

最初は特徴的な単語をおさえて本文がだいたいどんな内容の話なのか把握するだけでも、読解の大きな補助になります。

慣れてくれば、問題文の必要な部分だけを読み、解答するようなことも可能です。

 

これらのポイントをおさえることはそんなに簡単ではありませんが、

たんなるテクニックではなく基礎に関わる大事な部分でもあります。

見直してみてください。

2014年8月31日

written

by nmaru


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