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2015月10月15日更新

英検準1級を取る!筆記試験の勉強法

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英検の準1級を受けてみようと思うのですが、筆記試験が不安です。何かいい勉強法はありませんか?(大学2年生・男性)



英検準1級は、2013年度合計での合格率が15.3%と、英検2級と比べてみると、約10%も低くなっています。



「難しい」とも言えますが、その分、きちんと対策できれば、合格はもちろん、英語力向上につながることは間違いありません。


勉強に取りかかる前に、また勉強を続けていくうえで、覚えておきたいポイントと、そのための方法をいくつか考えてみましょう。



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画像出典;PAKUTASO




1.出題レベルをまずはイメージで!



2級と準1級の違いは、語彙のレベルの高さと、表現の豊かさにあります。


「知的かつ専門的な、洗練された語彙」を、「適切な場面で適切に用いることができるかを問うている」と言えます。


身近なイメージに置き換えてみましょう。


就活の場面で、訪問先企業の面接官と話すとき、「どのような言葉を使って、どのように表現し、何を話すか」、皆さんは当然気を遣うでしょう(または、想像できるでしょう)。


おそらく、論文やレポート課題のときも同じはずです。


そう、英検準1級の筆記試験のためには、こうした、きちんとした場面での英語を理解しておくことがポイントであって、基本的な文法の理解は必須という前提です。


英検準1級筆記試験の対策は、こうした上品な英語力を身につけることにつながるわけで、志を高く勉強しましょう。









2.語彙力をアップさせよう



上のイメージに照らせば、身につけるべき語彙習得方法も、おのずと明らかになってくるのではないでしょうか?


本格的に英語力向上を見据える人には、国内系英字新聞を購入し、記事本数を決めて、全ページに目を通すことをおすすめします。


この方法は、バラエティーに富む長文素材に触れられ、国内報道があるものが多いので、記事の概要もつかみやすい。


最初は、1週間かけて、毎日目を通せば十分でしょう。


でも、この方法は、余裕がある場合(いつかは到達したい方法)で、余裕がないときは、単語帳を潰しましょう。


書店や通販で、英検準1級向けのもの(ただし、必ず例文つき)を購入して、2周、3周すれば問題ないと思います。


その場合、好きな覚え方に応じて取り組めばかまいませんが、方法を模索する人におすすめするのが、声を出して読み、例文を書き写すという方法です。


さらにもうひとつあげると、必ず前日の復習を忘れずに行うということです。


何度も目を通すと、定着度が、明らかに違います。


2級と準1級、準1級と1級を隔てる大きな差は語彙に現れてきますので、ここをおろそかにしてはなりません。









3.用法を身につけよう



日本語の「敬語」は、動詞のところが変化します。


「食べる」が「召し上がる」に、「言う」が「おっしゃる」になるように。


英語でも、書き言葉としての動詞が多くありますし、我々の感覚に照らして、狭い意味を持つ動詞も数多くあります。


前置詞を伴うことも多く、問題にもしやすいので、まずは動詞の用法を習得していくことが重要です。


そもそも、文、あるいは文章の構造に照らしても、動詞の意味を把握できないと、何が何だかわからないはずです。


副詞や形容詞がなくても、動詞は必ず必要ですからね。


だからこそ、語彙で名詞を覚えるときにも、動詞部分には必ず注意してください。


対策としては、上で述べたような語彙習得に努めれば、意識して何かする必要はまずないと思います。


英検準1級では、主に短文語句空所補充(25題)のパートに相当しますが、過去問や対策本を解くときに、注意すべきポイントをいくつか示します(後


述)。









4.長文を読んでみよう



まず素材ですが、偏りなく英文を読むことが理想です。


方法は、過去問や対策本の長文読解を潰していくことと、繰り返しですが、英字新聞の記事やエッセイのような、


一定の読者層が想定された(その一人が、英検準1級を受験するあなたです)英文を、読みこなしてみましょう。


短編小説とかでもいいのかもしれませんが、私の経験に照らすと、英検準1級には直結しませんでした。


というのも、英検準1級の素材は、「教養」に関わるものがほとんどだからです。


長文素材が見つかったとして、むしろ重要なのは読み方です。


すなわち、重要と目される情報を捉え、何が書かれているか、大要を素早く理解するスピードです。


これがないと何より筆記試験問題が解けません。さらに、読めないものを聞き取ることができません。


大学受験を経験されていれば、一定の速読力はあろうかと思いますが、英検準1級の長文を前に、速読力があるかどうかを確かめる、手っ取り早い方法を一つ。


音読です。


この場合、単語の発音であればしょうがないにしても、それ以外で詰まることが多いと自覚したとすれば、構造の把握が不十分な可能性があります。


したがって、まずは、レベルを下げた長文を数多く読みこなしてから、再チャレンジしてみるとよいと思います。









5.英作文を書いてみよう



Eメール、手紙が英検準1級での作文素材です。


英作文を書く際のポイントは、何よりわかりやすい表現です。


上で身につけた高度な語彙をちりばめるのでも、高度な表現方法を駆使するのでもありません。


自分なりに文章のフォーマットを用意し、問いに答えていけば大丈夫です。


普段から、英検準1級を志す友人同士で、もしくは英語の得意な方に添削をお願いしてもらうのが良いでしょう。


こうすると、周囲のレベルを把握できるだけでなく、より優れた表現を身につけるのに役立ちます。


読む側に立てば、わかりにくい文章ほどイライラするものはありませんよね。このことを忘れずに。










6.過去問演習をしよう



試験というのは、結局は、点数を取ればよいものです。


さて、順番が逆ですが、英検準1級受験を考えたらすぐに、受験対策中であれば時折、過去問や模擬試験問題にチャレンジして現状把握に努めましょう。


その際のポイントは、まずは、時間不足にならないことへの「自信」獲得です。


特に、1 短文空所語句補充の出来が合否を左右しますので、ここを乗り切れる自信がつけば(20点超)、筆記試験合格はもうすぐです。


以上、英検準1級に向けての、全般的なポイントと対策を示しました。


繰り返しますが、最重要ポイントは語彙力です。


語彙が豊富になると、海外ベストセラー本を読めたり、いち早く海外ニュースに接することができたり、実社会に出て役立つことがとても多いです。また、文法の奥深さを理解することもできます。




ぜひ、楽しく勉強していってください。


2015年10月15日

written

by glitch


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