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2015月10月7日更新

キツいけどやりがい抜群!消防士の仕事内容とは

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消防士さんの仕事っていったい何をされているんでしょうか。消火活動以外は何をされているんでしょうか。(大学1年生・男性)

消防士の仕事


© ftfoxfoto - Fotolia.com




いつも私たちの町を守ってくれている消防士さん。


救急や火事などの緊急事態に出動して助けてくれる仕事だということは分かるけれど、実際は毎日どんな仕事をしているのでしょうか?


消防の仕事は大きく分けて「消火」「救助」「救急」「防災」「予防」の5つがあります。






消火活動


言うまでもなく火事が起きた時にいち早く駆けつけ、放水等によって延焼を防ぎ、消火するという活動です。


火事現場周辺の障害物を除去したり、見物に来た人達の整理も重要な仕事です。


火事現場に取り残された人がいる場合はもちろん救助も行うため、大きな危険を伴う仕事ですが、あらゆる場面に対応できるよう、日ごろから厳しい訓練を行っています。


また鎮火後に、火事現場を調査して火事の原因を突き止めるのも重要な仕事です。






救助活動


事故現場などで怪我人を救助する活動です。


交通事故の場合、車に閉じ込められた人などを救助します。


その他の事故現場でも同じく人命救助のための救出活動を行います。


また、川や海での水難事故でも救助活動を行います。






救急活動


119番通報に基づいて出動し、事故によってけがを負った人や、急病人に応急手当てをし、受け入れてくれる病院を探し、病院へ送り届けます。


救急車には通常救急救命士が搭乗しており、応急手当など適切な処置を行います。






予防活動


火災を防ぐため、事業所に対して消防計画の作成や訓練の実施、下記の使用や取り扱いの監督、消防用設備等の点検などの防火管理制度を企画・立案し、監督しています。


毎年春と秋に火災予防運動を実施し、火災予防の啓発を行い、防火安全対策についても指導を行っています。


そして、建物の防火上の安全性や消防設備の設置について、現状の審査や検査を行い、その結果に基づく指導にあたっています。






防災活動


住民の災害への意識を高め、災害発生時に取るべき行動を災害教室の開催や広報誌を通して広めています。


適切な避難経路や避難場所を確認してもらうために町内会等で防災訓練、初期消火訓練、身体防護の指導や救出・救護の訓練等を行っています。


学校等の施設で子どもたちや教職員に向けた防災教室や救急講習を行い、避難訓練に立ち合います。一般家庭を訪問して点検し、火事の危険性の有無を確認したり、火の元の点検方法等の適切なアドバイスを行います。


雑居ビルや商業施設を抜き打ちで訪問・検査し、避難経路の確保に支障となるものがないかなどを確認して回ることもあります。


これらの5つの業務を基本として、通報を受けて指令を行う人、一般的な事務を行う人などがいて消防署の活動が行われています。


勤務形態は各消防署によって異なるものの、基本的に消防士は、24時間緊急事態による出動の指示が出れば出勤しなければなりません。


そのため、24時間勤務と非番をくり返す勤務形態が多いようです。







消防士の精鋭部隊


消防士の中から、とりわけレスキューを中心とした人命救助の専門部隊がレスキュー隊です。


消防士の中でも選りすぐりの体力や知識や技能を持つ隊員で構成され、入隊試験を経て隊員になることができます。


自然災害発生時や海難事故、山岳事故など多くの現場で活躍します。


そして、東京消防庁にはさらに訓練を重ねた精鋭部隊のハイパーレスキュー隊という部隊があります。


ハイパーレスキュー隊は特に重大な災害時や重機を用いた救助活動など特殊なケースに対応できるよう日々訓練を行っています。


東日本大震災時には、福島第一原発での冷却のための放水作業も行い、その様子はテレビ中継され、全国が見守りました。


防災に対する意識が高まる中で、特に重要な役割を担っていくことでしょう。




いかかでしたか?


消防士は体力を使うハードな仕事で、危険も伴いますが、達成感や使命感を持って働けるやりがいの大きな仕事です。


人の命にかかわる仕事なので、大きな責任もありますが、感謝される重要な仕事でもあるのです!







2015年10月7日

written

by ike


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