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2014月8月11日更新

夏バテ中のあなたが不足しがちなビタミン3選

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夏バテ中です。痩せてきてうれしいなとも思うんですが栄養がちゃんととれてないのが心配です。サプリメントとかで補うべきものってありますか?(大学2年生・女性)


果物を持つ笑顔の女性

© sunabesyou - Fotolia.com

生命活動に伴うさまざまな化学変化を助け、体の機能を調節するビタミン。

不足すると、さまざまな機能障害などの原因となります。特に暑い夏は夏バテの原因にもなります。そこで、今回は「夏バテ中のあなたが不足なビタミン3選」と題してビタミンについて紹介いたします。
 

【ビタミンA】



皮膚や粘膜を健康に保つ働きを持つとして知られているビタミンA。

免疫機能を高める効果もあり、十分に摂取することで風邪をひきにくくします。

口・鼻・胃・腸など外界に接している粘膜「上皮細胞」の働きを助けることで、体内への病原菌の侵入を防ぎます。

ビタミンAを多く含む食材は、レバー・卵・牛乳・バター・チーズなどがあり、特に有名なのが人参です。

ビタミンAは「脂溶性ビタミン(油に溶けるビタミン)」と呼ばれており、食材を調理する際は生で摂取するよりも炒め物にすると吸収率が上がります。おすすめのレシピはレバーと人参を含んだ野菜炒めです。

ここまでの説明だと、ビタミンAは摂れる限り摂った方がいいと考えられる方も多いのではないでしょうか。

そうすると、食事のみでなく、サプリメントを多用する人がいます。しかし、ビタミンAには過剰症の恐れもあります。大量に摂取すると頭痛・めまい・吐き気の原因となりますので注意が必要です。

もちろん、これはあくまでサプリメントを多用した場合の心配事であり、食材の摂取による過剰症の発生は考えにくく、むしろ足りないくらいなのでご安心ください。

 

【ビタミンB群】



エネルギーの代謝・神経伝達に関与し、補酵素としての役割を担うビタミンB群。

このビタミンB群が不足してしまうと、「疲れやすい、肩がこる、口内炎ができやすい」などの症状が現れます。

B群にはいくつかの種類があります。ビタミンB1,B2,B6,B12の四つと、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンを加えた計八種類を総称して「ビタミンB群」を呼んでいます。

この八種類の中で特に夏バテに関わりそうなものは「ビタミンB1」と「ビタミンB2」です。

まずビタミンB1は日本人に最も不足しやすいと言われています。

脳を働かせるエネルギー源のブドウ糖ですが、これを利用するのにビタミンB1の働きが必要となります。B1が不足すると脳にエネルギーが供給されず、末梢神経を働かせることができなくなり、運動神経の低下に繋がります。

ビタミンB2は脂肪・炭水化物・タンパク質の代謝に関与し、成長促進の働きを担うビタミンです。欠乏症は、口内炎・舌炎など口の周りに現れます。

ビタミンB群はレバーや大豆製品に多く含まれます。

また、ビタミンB群は過剰摂取の毒性がありません。そのため一日に多く摂取しておきたいビタミンといえます。

ただしビタミンB群は「水溶性ビタミン」と呼ばれ、余った分は吸収しきれずに尿として排出されます。そのため、一回に大量摂取するのではなく、摂取する回数を増やすことが薦められています。

 

【ビタミンC】



肌の美容と貧血や風邪の改善に効果を発揮するビタミンC。

このビタミンCは「コラーゲン」の生成に関わっています。コラーゲンは細胞と細胞をつなぐ結合組織や骨などを丈夫にするタンパク質であり、欠乏すると出血しやすく、骨がもろくなります。

コラーゲンの働きがしっかりしていると、風邪などのウイルスの侵入を防ぎ、肌のハリ・ツヤも出ます。

また、ビタミンCには鉄・カルシウムなどミネラルの吸収促進の働きもあります。

ビタミンCも「水溶性ビタミン」のため、過剰症になる心配もありません。

ビタミンCを多く含む食材は、主にオレンジ・レモン・グレープフルーツなどのかんきつ類の果物です。夏場にデザートが食べたいと思ったときは、ケーキなどではなく、かんきつ類の果物をおすすめします。

 

 

いかがでしたでしょうか。ビタミンにはいくつかの種類があり、それぞれの働きがあります。今回紹介したビタミンは特に積極的に摂取していただきたい栄養素であるため、ぜひ参考にしていただき夏バテ防止に努めましょう。

2014年8月11日

written

by shogo-76


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