現在17274個の困ったを解決できます!

2016月6月4日更新

人気の国家資格『宅建』とは?難易度はどのくらい?

14955 views


大学在学中に、何か資格を取ろうと考えていて、「宅建」が気になっています。宅建とはどんな資格なんでしょうか?またどれくらいの難易度なんでしょうか?(大学2年生 男性)

国家資格『宅建』の勉強をする女性© miya227 - Fotolia.com



持っていると就職や転職に有利な資格。
その中でも非常に高い人気を誇る「宅建」は、毎年受験者数が20万人を越えます。
では、宅建の資格を取得すると、どんな仕事に有利でどんなメリットがあるのでしょうか。
また、試験の内容や難易度も気になりますよね。



ここでは、宅建の資格についてさまざまな情報をご紹介します。




そもそも「宅建」ってどんな資格?


宅建は国家資格であり、正式名称は、「宅地建物取引主任者(たくちたてものとりひきしゅにんしゃ)」です。
不動産などの宅地・建物の取引を行う業者は、事務所1つに対し
「5人中1人」の割合で宅建の資格保有者を設置しなくてはならない決まりがあるため、
資格保有者は就職・転職に際して優遇されやすくなります。




仕事内容や就職、収入面でのメリットは?



① 仕事内容


宅地建物取引主任者にしかできない仕事として、「重要事項説明」があります。
これは、土地や建物の売買・仲介を行う際に、
売主や買主に対して用途制限などについて法律的な説明をすることです。
宅地建物取引主任者による重要事項説明と書面への押印がない場合、正式な取引として成立しません。

②収入面での優遇


企業にもよりますが、宅建の資格手当としては毎月数千円〜数万円程度付与されることが多いようです。
また独立開業も可能で、多い場合で年収2000万円以上得ているケースもあるようです。

③有利な業界


不動産業界はもちろんのこと、流通や小売などの土地やテナントを借りる業界でも、
店舗開発部や総務部などで宅建資格保有者が活躍しています。



また銀行などの金融機関でも、融資の担保として不動産を取り扱うため、宅建資格は強みになります。




気になる試験の内容と合格率は?



①試験問題・方式・日程・受験資格・受験手数料


試験問題は、土地や宅地・建物に関する法律から50問出題されます。
「民法」をベースに勉強することになります。
試験方式は4つの選択肢の中から1つを選択するマークシート方式で、試験時間は2時間です。



試験は毎年1回(2014年は10月)に行われ、申し込みは例年7月上旬から始まります。
受験にあたって年齢・経験などの制限はなく、学生や外国籍の人でも受験できます。
受験手数料は7,000円です。

資格習得のためのスクールや、通信教育も様々な会社が行っています。


宅建 KIYOラーニングの通勤講座
アビバで宅建について調べる


② 合格率はどれくらい?

どのくらい勉強が必要?
毎年20万人ほどが受験する宅建。気になる合格率は15%程度と、あまり高くありません。
決して簡単な試験ではないため、一般的に3~6ヶ月の準備期間が必要とされます。

③合格した後は?


試験に合格したら、実務経験が2年以上ある場合を除いて
「登録実務講習」を受けることにより「宅地建物取引主任者」に登録できます。



講習は「通信講座」「演習」「修了試験」から構成されています。
また登録手続きを受けなくても「宅地建物取引主任者資格者」
として資格の効力は一生有効です。




ほかの資格へのステップアップもオススメ!



ステップアップ



宅建は法律の中でも学びやすい「民法」を扱うため、
法律関連の資格では比較的チャレンジやすい資格と言えます。
まず宅建の資格を取得後、「行政書士」や「司法書士」といった難しい資格にチャレンジし、さらなるステップアップを目指すひとも多いようです。





さいごに


いかがでしたか。
就職活動を前に、宅建の資格取得を考えている学生さんも多いのではないでしょうか。
幅広い業界に有利で、活躍の場がある資格ですが、たとえ法学部で専門的に勉強している学生さんであっても、試験勉強なしでは合格できないと言われています。
数ヶ月前からしっかりと準備して試験に臨むことが大切です。

2016年6月4日

written

by ぱた子


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

RANKING

就活・キャリア記事ランキング

pagetop