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2014月8月5日更新

女性受け抜群!男性のための浴衣の着こなし講座

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彼女から浴衣デートしたいと言われたのですが、着こなし方がよくわかりません。よろしければ教えてください。(大学2年生・男性)


 

夏祭りやイベント会場で、男子が浴衣女子に注目するのと同じように、女子もまた、男子の浴衣姿には自然と目が行くものです。
まだまだ数が少ないうえ、びしっと着こなせている男子はもっと少ないだけに、カッコイイ浴衣男子は注目の的。
そこで浴衣を、和の「カッコイイ」である「いき」に着こなすために、すぐに実践できるちょっとしたポイントをお教えします。

 

着丈が大切 着こなしは浴衣選びから



女性ものの浴衣と違い、男性ものは羽織って帯を締めるだけ。
着方で大きく長さを調整するのは無理です。
となると、浴衣を選ぶ段階で、着丈には注意しなければなりません。

男性用の浴衣では、くるぶしが見えるくらいがちょうど、と言われています。
長すぎると暑苦しく感じられますし、短すぎると他人の浴衣を無理に着ているようで、
どちらにせよ格好良くはありません。
着丈にはよくよく注意して、自分の体型にあった浴衣を選んでください。



画像出典:http://www.otokokimonokato.com/fs/otokokimono/mykt5102

 

合わせは「締めすぎず緩めすぎず」



男性の場合、上半身はゆったりと着付け、背中が余っているくらいでちょうどです。
逆に、帯から下はゆったりではなく、すっきり体に沿っていた方が「いき」。

ただし、ただ緩く着るのではだらしなく見えるだけですし、
締めすぎると歩きにくくなってしまい、簡単に着崩れてしまいます。
「いき」のためには、コツを押さえた合わせ方をしましょう。



画像出典:http://sputnicks.jp/fs/sputnicks/spu12407

 

体型の補正
とくに痩せ型の方に注意して欲しいのが、体型の補正です。
浴衣は「巻き付ける」のに近い着方をしていきます。
浴衣の身幅に対して細身の(とくに帯を巻く腹、腰の周辺が細い)方だと、
必要以上にぐるぐる巻きになってしまい、
「暑い、動きにくい、見た目が悪い」になってしまいます。
もし「ぐるぐる巻きになりそうだ」と思ったら、
腹回りにタオルなどを巻いて、ウエストをカサ増ししましょう。

 

帯より下に注意して合わせる



前述の通り着丈には注意。
大幅には難しいですが、男性でもある程度、合わせ方で着丈の調整はできます。
前を合わせるときは襟元より、腰から下に注意して、良い長さで合わせること。

このとき、衿下が帯から地面へ、まっすぐ下がるように合わせるのもポイントです。
帯を締めた腰から下のシルエットが台形に広がっているのは、遠目でもわかる着崩れ。
合わせる段階で長方形をイメージして、裾が広がらないようにしましょう。

衿元 見えていい場所、悪い場所



本来はここで帯を締めてから、衿元を調整するのですが、
先に合わせが影響する衿の話をしましょう(帯については後述します)。

浴衣を着たとき、首回りには、見えていい場所、いけない場所があります。

男性の場合、胸元は多少見えても問題ありません。
むしろ、合わせた衿元が首ぎりぎりまできてしまうと、暑苦しい印象になってしまうので、
前が詰まるより、少し胸元を開けた方が「いき」な印象になります。

しかし、合わせた衿が横に開き、少しでも肩が見えてしまうと、
突然、着崩れた印象になってしまうので注意。
また、首の後ろ、うなじの部分の衿が後ろに下がってしまうと、間が抜けてしまいます。
胸元はOK、肩とうなじが見えるのはNGと覚えておいてください。
衿の合わせは少し緩めに、前に、縦に開くのが「いき」のコツです。

横や後ろに開いてしまったなと思ったら、
両手で軽く衿を持って首に沿わせ、軽く前になで下ろしましょう。
自然に出来れば、衿元を直せるだけでなく、なかなか色っぽい仕草になります。

 

位置が重要 帯で着崩れにくく、「いき」に



帯を締めるときのポイントは、位置です。
ついウエストに締めるものと考えがちですが、
実際は、骨盤あたりで締めるのが、着こなしのコツです。

上過ぎると合わせがずれやすくなりますし
(温泉旅館の朝、帯だけが残って前のはだけた浴衣を想像してください)、
下過ぎても歩きにくかったり、帯が緩みやすくなったりします。
せっかくの浴衣姿も、着崩れてしまっては「いき」もへったくれもありません。
良い位置で帯を締めて、着崩れを回避しましょう。



画像出典:http://item.rakuten.co.jp/kyoetsu-orosiya/mens-ykt-1/

具体的には、骨盤の一番上、臀部の筋肉にかからないあたり。
浴衣を着付ける前に、自分の骨盤周りを触ってみてください。
大きく脚を動かしても、それほど影響を受けないポイントが必ずあります。
その最上部が、帯を締めるべき場所です。

よく出来たもので、1番着崩れにくい位置が、1番見栄えのいい位置になっています。
このポイントは必ず押さえましょう。

 

シンプルだからこそ かっこよく



装飾の着けやすい女性ものと違い、男性の浴衣はごくごくシンプル。
手の加えようがないほど簡潔なものだけに、
合わせ方と帯の位置は、「いき」のエッセンスが山ほど詰まった最重要ポイントです。
ポイントを押さえて、是非とも「誰が見てもカッコイイ浴衣男子」になってくださいね。

 

 

2014年8月5日

written

by かずえ詠香


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