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2014月8月20日更新

これは厳しい、、、「国連」に就職するのに必要な条件・能力とは

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将来、国連に就職することも視野に入れているんですが、実際必要な能力について教えてください。(大学2年・女性)







国際連合(以下 国連)という機関をご存知ですか?


おそらく知らない人のほうが少ないでしょう。


一度は必ずどこかで聞いたことがありますよね?


国連とは、 国際の平和と安全の維持、国家間の友好関係の構築、社会発展、生活水準の向上および人権の推進


を目的とした国際機関です。


ここで働く人たちを「国際公務員」といいます。(なんだかカッコいい!)


※国連関連機関、例えばユネスコや世界保険機構(WHO)などで働く人々も国際公務員といいます。


ここでは国連で働くために必要な能力・条件をまとめました。


各国の国旗


© Aania - Fotolia.com





①語学力



これは当然といえば当然ですね。


国連では英語またはフランス語を話せることを絶対条件としています。 それも、日常会話レベルではなく、


その言語を使って討論ができるレベルの語学力を必須としています。


募集方法にもよりますが、基本的に英語の場合、


語学レベルの書類審査は「国連英検」または「TOEFL」 によって行われます。


(日本の場合) 国連英検では”特A級"レベルが必要です。 国連英検に関しては下記のURLを参考にしてください。


国連英検(http://www.kokureneiken.jp




②修士号



大学院修士課程卒業の資格である修士号が最低限必要です。


しかも、どの修士号でもよいというわけではなく、国連や外務省が定める専門の修士が必要になります。


主に、経済・会計、法律、政治、行政、農業、開発、IT関連、国際関連の専門性が必要です。


ちなみに、博士号があれば尚、有利であることは言うまでもありません。


その他の専門(文学・語学・芸術など)に関しては、そもそも国連内にポストがないため募集を行ってません。


また、応募しても採用されません。


現在、そのような分野を専攻してる方々は要注意です!


大学生なら大学院での専門の変更、大学院を既に卒業されている方であれば


上記した国連の定める専門 分野の修士号を改めて取得していただく必要があります。




③職務経験(外務省 国際機関人事センターJPO派遣候補者選考の場合のみ)



外務省が実施しているJPO派遣候補者選考においては、


②に記した専門の分野に関連した職種に2年以上勤務していることが応募の条件になっています(2014年現在)


JPO派遣候補者選考は、日本の外務省が実施しており、渡航資金から何から何まで日本政府が負担してくれます。


合格した人は2年間国連機関で働くことができます。


その2年間での実績が優秀であれば、そのまま国連に正規採用ということもあります。


国家公務員である必要がなく35歳以下で、語学・職務経験等を満たしていれば誰でも応募できます。


(もちろん難関ではありますが...)




④広い視野



これは、条件というよりも適性になるとは思いますが、


国連では様々な国際問題を扱っており、多様な人種や文化の中で職務を遂行します。


そこで必要になるのは問題を様々な角度から捉えることができる広い視野を持った人間です。


しかし、これは職務を行うにあたって嫌でも身に付くので、選考の段階では特に心配する項目ではありません。


それよりも「国連で働きたい」という強い気持ちの方が重要です。





さいごに



国連で働くことは決して簡単なことではありません。


特に、外国語の苦手な日本人にはハードルが高く、現在、国連が指定する日本人職員の枠を満たしておりません。


しかし、国際公務員として世界中に存在する問題を解決するという"最高のやりがい”があります。


是非、就職の一つの選択肢として加えてみてはいかがでしょうか?

2014年8月20日

written

by ryonz


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