現在17271個の困ったを解決できます!

2014月8月18日更新

ギリシャを代表する9つの世界遺産まとめ

228 views



 ギリシャ旅行にいくことになりました!世界遺産を巡りたいのですが、その中でもオススメは何ですか?(大学3年生・男性)






 

ギリシャ、と聞くと古代文明が栄えた地として認識している人が多いと思います。


それもそのはず、ユネスコの世界遺産リストに登録されているギリシャの遺跡や歴史的建造物は、なんと19箇所もあるのです。


特に文化遺産に登録されている遺跡数は、世界でも群を抜いています。


今回は、その19箇所の中でも選りすぐりの9箇所をご紹介します。



 

 

アテネのアクロポリス




画像出典:Wikipedia



 

1987年に世界遺産に登録されました。


アクロポリスとは、古代ギリシャにおいてポリス(都市)のシンボルとなっていた小高い丘のことです。



 

中でも特に有名なのが、このアテネのアクロポリスです。


現在ここには前門のプロピュライア、ニケの神殿、パルテノン神殿、エレクティオン神殿などが残っています。



 


画像出典:Wikipedia



 

パルテノン神殿は紀元前438年に完工しましたが、破壊や爆破、再建を繰り返して今の姿となっています。


ドーリア式建造物と呼ばれる、ギリシャの古代建築を現代に伝える貴重な建物だといわれています。



 

 

オリンピアの古代遺跡




画像出典:http://dlift.jp/photo/photoDisplayWorldHeritage426



 

1990年に世界遺産に登録されました。


言わずと知れたオリンピック発祥の地として有名です。


人々が住み着いたのは紀元前3000年ごろというから驚きですね。



 


画像出典:http://salami.seesaa.net/article/299392913.html



 

こちらが現在のスタディオン(競技場)です。


第1回のオリンピック競技大会の開催は紀元前776年で、ゼウスの神事として行われていたようです。


ここでは古代人になりきって、全速力で走り出す観光客が後を絶たないそうですよ。



 

 

エゲの古代遺跡(ヴェルギナ)




画像出典:amana images



 

1996年に世界遺産に登録されました。


現在はヴェルギナという静かな街ですが、古代マケドニア王国の最初の首都があったといわれています。



 

ここには、紀元前4世紀のマケドニア王国そのままの様子を見ることができる博物館があります。


博物館では、マケドニア王国の黄金の装飾品、壁画の他に墳墓群なども見学でき、2400年前の王家の墓を見られる貴重な場所となっています。



 

 

メテオラ




画像出典:Wikipedia



 

1988年に世界遺産に登録されました。


6000万年前の浸食作用によってできたこの不思議な景観の呼び名は、「中空の」という意味のギリシャ語「メテオロス」から由来しています。


15~16世紀にかけての最盛期には、この岩山に24もの修道院が建てられていたそうです。



 


画像出典:Wikipedia



 

現在でも活動している修道院は、大メテオロン修道院、ヴァルラアム修道院、ルサヌ修道院、聖ニコラオス・アナパフサス修道院、聖ステファノス修道院、アギア・トリアダ修道院の6つです。



 

大メテオロン修道院では、食堂として使われていた建物が現在博物館として公開されています。



 

 

デルフィの古代遺跡




画像出典:Wikipedia



 

1987年に世界遺産に登録されました。


古代ギリシャの世界ではこの地が世界の中心「世界のへそ」と信じられていました。



 

聖地として神託を行っていたため、ギリシャ各地や植民地などからたくさんの人々が訪れ、とても発展したといわれています。


ギリシャ神話にも登場する場所なので、勉強していくとより楽しめますよ。



 

 

ロードス島の中世都市




画像出典:http://dlift.jp/photo/photoDisplayWorldHeritage424



 

1988年に世界遺産に登録されました。


中世の雰囲気をそのまま残した城塞都市が良好に保存されている島で、ゴシック様式の建物だけでなく、オスマン・トルコの影響を受けた建物も共存しています。


現在ヨーロッパに残っている、中世に作られた防衛施設群の中でも最大級のものです。



 

「騎士団長の館」と呼ばれる館の外側には、当時施癒院として使われていた建物があり、現在は考古学博物館となっています。


博物館の中だけではなく、建物自体もとても興味深いですね。



 

 

デロス島の古代遺跡




画像出典:Wikipedia



 

1990年に世界遺産に登録されました。


ギリシャ神話によると、太陽神アポロと月の女神アポロが生誕したという地で、古代ギリシャにおいては聖地とされていました。



 

デロス同盟の中心地となったため、宗教的にだけでなく、経済的にも発展しました。


島内には、神殿や回廊など遺跡が数多く残っているので見ごたえがあります。



 

 

サモス島のピサゴリオンとヘラ神殿




画像出典:http://4travel.jp/travelogue/10905717



 

1992年に世界遺産に登録されました。


有名な数学者ピタゴラスの出身島ということで「ピサゴリオン」と名づけられた港町です。



 

土木技術に大変秀でており、全長1350mの地下水路が整備されていました。


紀元前5世紀に造られたものだそうで、当時の土木技術の高さにびっくりしてしまいます。


現在1本の円柱のみが残るヘラ神殿は、ギリシャで最大の神殿であったといわれています。



 

 

ミケーネとティリンスの古代遺跡




画像出典:旅スケ



 

1999年に世界遺産に登録されました。


ミケーネ文明という紀元前12~15世紀に栄えた、東地中海世界の中心だった地です。



 

この遺跡の発掘によって、ギリシャ神話が空想の産物ではなく、歴史的事実であることが証明されました。


アテネ考古学博物館にはそれが裏付けられたたくさんの財宝や「アガメムノンの黄金のマスク」と呼ばれるものなどが展示されています。


日本でも有名なヘラクレスの生誕地であると伝えられている場所もあり、日本人でもとても楽しめそうですね。



 

 

いかがだったでしょうか?


ギリシャには強大な古代文明の爪痕がたくさん残っているようですね。


たまには現実世界から離れて、神話と古代文明に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。

2014年8月18日

written

by たらこ


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop