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2014月8月21日更新

地方公務員にはどんな種類がある?地方上級の意味とは?

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地元でずっと暮らしたいので、地方公務員について興味があります!(大学2年生・男性)

 


会議中

© NOBU - Fotolia.com

 

地方公務員は、地方公共団体の職員として住民と協働して街づくりをおこなう公務員です。
福祉・教育・環境・産業振興・まちづくりなど仕事の分野は様々で、地域住民との接点の多い仕事です。
勤務範囲は原則として採用された自治体のみなので、地元にずっと住みながら働きたいという人にピッタリです。

 

職種は、地方公共団体の長や地方議会議員などの特別職と、その他の一般職とがあります。


昨今、世の中の経済情勢などの影響により、民間企業の採用人数は減少傾向にありますが、


公務員試験は毎年ある程度の人数が採用されています。



また、福利厚生が充実していることや、安定した職場環境であるという点から、年々志望者が増加しています。
では、地方公務員はどんな業務を行うのでしょうか?



・都道府県



都道府県は、各都道府県の総合開発計画、治山・治水事業、産業立地条件整備、道路・河川・公共施設の管理・建設など、

そして、義務教育や社会福祉に関わる業務や各種の認可をする業務を行います。

 

・市町村



市役所等に勤務し、地域の行政窓口として戸籍住民登録や証明の発行、消防、ごみ処理、上下水道整備、公園整備、公民館や保育所、小中学校、図書館の運営管理、福祉などの業務を行います。

 

・学校事務



学校事務職員は、公立学校で総務・人事・財務・福利厚生などの一般事務を行います。

 

・理系公務員(技術職)



土木や建築、情報など特定分野の専門家として採用される技術職の公務員です。


交通網や通信ネットワーク整備、再生可能エネルギー開発などのいろいろな分野で活躍しています。


各自治体で、各分野の専門技術者として、また政策立案を技術的視点から支えるスタッフとして機能しています。



 

そして、公務員になるには、公務員試験に合格する必要があります。


公務員試験は、採用後の職種に応じて、3つの区分に分けて実施されています。


大卒程度の試験としては地方上級や市役所上級などがあります。



 

短大卒程度の試験は地方中級や市役所中級、そして高卒程度の試験が地方初級、市役所初級などです。


ここでは特に「地方上級」について詳しく見てみましょう!



 

地方上級とは?



地方上級試験は、地方公務員試験の中で最も難易度が高いとされています。


一般に都道府県職員、東京都特別区職員、政令都市職員になるための試験のことを指します。


地方上級の中には、都道府県庁と政令指定都市市役所があり、難易度は政令指定都市市役所の方が高いと言われています。


政令指定都市の市役所は、転居を伴う異動の可能性が低いという利点もあります。



 

試験は大学卒業程度の学力を必要とする難関で、合格者は内定先の管理職(幹部)候補として期待されています。


おもに企画・立案業務に携わります。


難易度は国家公務員一般職と同じレベルで、平均して一年間ほどの勉強が必要です。



 

試験は一般的な知識を問われる教養試験、専門科目の専門試験、テーマにそって論述する論文試験、そして面接試験からなります。


各自治体で多様な人材を確保するため、試験形式や日程に幅が出てきているのが現状です。


志望自治体を絞っている人は、試験の予定をしっかりチェックしておくようにしましょう。

2014年8月21日

written

by ike


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