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2016月12月8日更新

一般常識!お手本にしたい日本の著名な経営者10選

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一般常識として最低限知っておくべき日本の有名な経営者を教えてください。(大学1年生・男性)


日本は終戦後めまぐるしい経済成長を遂げました。

この経済成長のスピードは"奇跡"とも言われることもありますが、この奇跡を起こしたのは誰なのでしょうか。

そして、今日、日本が世界第3位の経済大国でいられるのはいったい誰の功績なのでしょうか。



もちろん、日本人一人一人の功績であることは言うまでもありません。

日本人の技術力・国民性が今の日本を作ったのです。



しかし、その中でもずば抜けた経営センスにより日本を牽引してきた、

または現在も牽引している人物はいるはずです。

ここでは、日本が誇れる著名な経営者を、

残念ながら既にお亡くなりになった方や現役の方も含めて10人紹介したいと思います。












1.本田宗一郎(1906年11月17日〜1991年8月5日)



(出典:経済界ONLINE)


まず、日本の経営者として真っ先に名が挙がるのが

「本田技研工業株式会社」(通称:ホンダ)の創始者である本田宗一郎でしょう。

終戦後、ホンダを一代で世界的大企業にした人物として有名です。


経営者であると同時に技術者でもあり、

浜松工業高等学校(現在の静岡大学工学部)で3年間金属工学を学んだ経歴があります。

ホンダは1948年に資本金100万円、従業員20名で、二輪車の研究から始めた会社であり、

本田宗一郎は当時39歳でした。

本田宗一郎のエピソードを挙げるときりがないですが、2つだけ挙げておこうと思います。


1つ目は、皇居での勲一等瑞宝章(くんいっとうずいほうしょう)授与式に
「技術者の正装とは真っ白なツナギ(作業服)だ」と言って作業着で式に出席しようとしたことがあります。
最終的には、身内に止められ燕尾服で出席したそうですが・・・


2つ目は、本田宗一郎は現役を引退後、国内の各製作所、販売会社、関連会社、世界中の関連会社・工場に

「ありがとう」の気持ちを伝えに回りました。

社員一人一人の前にたって、その人に名刺とお礼の言葉を述べたのです。

これが、日本を代表する世界が尊敬する経営者の姿です。













2.松下幸之助(1894年11月27日〜1989年4月27日)



(出典:http://777news.biz/n/2012/11/13/17041


二人目は松下幸之助(こうのすけ)です。

この方は、Panasonic(パナソニック)を一代で築き上げた創業者です。

「経営の神様」という異名を持っています。
22歳のときに当時勤めていた会社を健康がすぐれなかったこと、

自ら工夫したソケットをつくりたいということを理由に退社し、

23歳のときにPanasonicの前身となる「松下電気器具製作所」を創業しました。

48歳のときに戦争の為に軍から要請を受けて、やむなく民需から軍需に移行したり、

51歳のとき、GHQから7つの制限を受けるなど様々な困難がありましたが、

現在もそうであるように、Panasonicは世界的な企業に成長しました。

社長退任後は、なんと84歳という歳で「松下政経塾」を設立し、理事長兼塾長に就任しました。


この歳でまだ何かをしようとする行動力とパワーこそが、松下幸之助の凄みではないでしょうか。












3.豊田喜一郎(1894年6月11日〜1952年3月27日)



(出典:Wikipedia


トヨタ自動車工業(現:トヨタ自動車)の初代副社長であり、2代目社長です。
父である豊田佐吉の豊田紡績(現:トヨタ紡績)に大学卒業後に入社、

その後、豊田自動織機製作所を設立し、常務取締役に就任しました。これがトヨタ自動車の前身となります。

喜一郎は自動車産業の成長性に目をつけ、同社内に
自動車部門を設立し、1937年にトヨタ自動車工業株式会社として独立しました。

初代の社長は義弟の豊田利三郎が務め、自身は副社長に就任しました。

豊田一族は、ご存知の通り愛知県豊田市の発展に大きく貢献し、

中でも喜一郎は57歳という若さでこの世を去りましたが、

その貢献度の大きさから豊田市の市役所内に銅像が立ててあります。

間違いなく、この日本の自動車産業を世界に知らしめた日本人の一人です。













4.稲盛和夫



(出典:京セラ


この方もかなり有名です。

京都セラミック(現:京セラ)の創業者にして現名誉会長であり、

第二電電(現:KDDI)の創業者でもあります。

2010年からは日本航空(JAL)の代表取締役会長として就任し、

時の首相鳩山由紀夫から日本航空の立て直しを要請され無給で立て直しを行ないました。

結果、日本航空は立て直しに成功しました。

また、同年2010年には内閣特別顧問にも任命されています。


これだけの経歴をもつ経営者も少ないでしょう。
稲盛和夫はこの他にも「盛和塾」をつくり経営者の育成にも力を入れています。


これまでの日本のみならず、今の日本、そしてこれからの日本に貢献している経営者と言えるでしょう。



5.三木谷浩史



(出典:Wikipedia
言わずと知れた楽天の創業者で現代表取締役会長兼社長です。

神戸市出身で一度高校からドロップアウトし、地元の明石の高校を卒業しました。

その後、一橋大学商学部を卒業し日本興行銀行(現:みずほコーポレート銀行)に入行し


国家をまたぐ数億円規模のM&Aを担当しました。
入行して5年後の1993年にはハーバード大学経営大学院にてMBA(経営学修士)を取得しています。

帰国後は銀行を退社し楽天を創業。会長に就任しました。

なんとも輝かしい経歴ですね。


三木谷浩史はある記事で

「自分はビジネスオタクみたいなもので、寝てる時も仕事のことを考えている。病気です」と語っていました。

この常人には理解できない感覚が楽天を時価総額第6位にまで成長させたのでしょう。

そんな三木谷浩史も創業当初は月額5万円の楽天出店契約獲得のために営業に走り回っていたらしいですよ。













6.孫正義



(出典:twitter



この方もまた、言わずと知れた有名人でしょう。

ソフトバンク株式会社代表取締役社長であり、2014年3月の時点で総資産額184億ドルで日本1位です。


孫正義は50年計画というものを自身に掲げており、それは
「20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低1000億円貯め、40代で一勝負し、

50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ」というものです。

現在57歳ですので近々よく後継者の話が話題にあがりますが現在有力な人物はあがっていないようです。


孫正義に関する逸話としては、
1977年にカねリフォルニア大学バークレー校経済学部の3年生に編入し、

その2年後の1979年にシャープに自動翻訳機を売り込んで1億円の軍資金を得ただとか、

カリフォルニア州の大学検定試験において「この問題は日本語なら必ず解ける」と

試験官に辞書の持ち込みと時間延長を申し出て、

最終的に州知事まで電話で交渉し結果として許可されたという話まであります。


孫正義の若かりしころの交渉力や営業力が

ソフトバンクがここまで大きくなった理由の一つであることは間違いありません。













7.堀江貴文



(出典:Wikipedia


ホリエモンというあだ名を聞いたことがない人はいないでしょう。

元ライブドア代表取締役社長兼CEOの堀江貴文です。

東京大学文学部在学中に中学時代に培ったPC関連技術と、父親からの軍資金600万円を使って

インターネットが普及した当時にいち早くホームページ制作・管理運営を行いました。

これが、有限会社オン・ザ・エッヂです。



その後、大学を中退し、2002年に経営破綻していた旧ライブドア社から営業権を取得しました。

営業権を取得した後は、プロ野球球団を買収しようとしたり、ニッポン放送の大株主になったりしました。
このニッポン放送の株式取得は話題になり、

子会社であったフジテレビの出入り禁止になったり、番組を降板させられたりと世の中を騒がせました。

この時有名な「想定の範囲内」と発言がなされました。
このあとは有名な村上ファンドの村上氏とのインサイダー取引の容疑で

2年6ヶ月の実刑判決を受け収監されました。

しかし、獄中でもメルマガを配信し年間1億円を稼ぎだしていました。


いろいろな騒ぎを起こすホリエモンですが、経営ノウハウを知りたがってる人もかなり多いでしょう。
実力は折り紙付きです。












8.盛田昭夫(1921年1月26日〜1999年10月3日)



(出典:http://acrossassociates.blogspot.com/2011/07/blog-post.html


日本人でこの名前を知っている人がどれだけいるかはわかりませんが、

世界的に有名な経営者の一人です。会社名はSONYです。

1946年に共同創業者である井深大とソニーの前身となる東京通信工業を設立し取締役に就任します。

共同創業である井深大と同じように技術者出身ですが、

主に資金調達および営業活動を担当しており、トランジスタラジオやウォークマンを世界に広めた立役者です。


歩きながら音楽を聴くという我々の日常があるのはソニーがあったからと言っても過言ではありません。












9.柳井正



(出典:U-NOTE'


この方はファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長、つまり、みんな大好き「ユニクロ」の社長です。

また、あまり知られていませんが、ソフトバンクの社外取締役をも務めています。

2013年には日本で最も資産を持っている人に選ばれました。



現在、ユニクロはブラック企業であるとの批判を受けていますが柳井正さんの経営手腕は紛れもなく本物です。

そうでなければユニクロを一代でここまで大きくすることは不可能だったでしょう。

ノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのグラミン銀行と共同で

世界最貧民国の一つであるバングラデシュの人々により良い服を提供する為に「グラミンユニクロ」を設立し、

社会貢献活動にも精力的です。

いろいろ批判はありますが、世界が認める経営者の一人であることは間違いありません。












10.原田泳幸



(出典:日系ビジネス


最後はこの方です。
この方も最近よく話題にあがります。
日本マクドナルドホールディングス取締役会長、ベネッセホールディングス代表取締役会長兼社長の原田泳幸です。

元々はアップルコンピュータ株式会社代表取締役社長兼米国アップルコンピュータ社副社長をしていました。

その当時に、マクドナルドからヘッドハンティングされました。

このとき、「原田氏、マックからマックへ」という報道がなされました。

その後、ベネッセやソニーからも打診があり、社外取締役を務めています。



なんとも輝かしい実績です。

もともと名門ハーバード大学ビジネススクール出身であり、かなり優秀で、

その経歴と経営手腕からアップルからマクドナルド、ベネッセまで、

様々なところからヘッドハンティングされていました。

現在、ベネッセの情報漏洩、マクドナルドの売り上げ急減などがありますが、

原田氏のキャリアは世界が認めるところです。




さいごに

いかがでしたか?
日本は小国ですが、このように世界に誇る人がたくさんいます。

私たちが日常的に使っている製品や店舗は、こうした偉人たちの功績なのですね。


日本の経済発展の裏には彼らの活動がなくてはなりませんでした。


経営者を目指す方もそうでない方も、ぜひ、その経営精神を学んでみてください。

2016年12月8日

written

by ryonz


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