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2014月9月3日更新

留年が就活に及ぼす6つのマイナスポイント

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 春学期遊びすぎて留年の危機です。留年したら就職活動にどんな影響が出るでしょうか?教えて下さい!!(大学3年生・男性)


悩める大学生

留年が新卒として就活する際に、マイナスポイントになるか否かは様々な意見が存在しているのが事実です。
一部の就職情報誌では、留年は就活のマイナスにならない、と書いてあることもあります。
しかし実際は、留年は就活をする上でマイナスなる、と断言してしまっていいと思います。
何故そう断言できるのか、今から留年が就活に及ぼすマイナスポイントを6つ紹介していこうと思います。

 

1 計画性がない人間と思われる



履歴書やエントリーシートに留年の一字を見つけたときや、4年で卒業の所を5年かかっていると気づいたとき、企業の採用担当者の多くは、その人物が計画性のない人間、決められたことが守れない人間だと判断します。

というのも、履歴書やエントリーシートの多くには留年した事実や、卒業にかかった年数を書く欄はあっても、留年に至った経緯を書く欄はないのです。
ですから企業の採用担当者は、その人物がどういった理由で留年したかを知る術はなく、
ただ決められた年数で卒業できなかった、という事実だけを情報として与えられることになります。

それだけの情報しか与えられなければ、当然上記のように採用担当者はマイナスの評価を下さざるを得ません。
私も広告会社で新卒採用に関わった経験がありますが、採用担当者が年配だった場合は、特に留年に対してマイナスの評価をする傾向があります。
酷いときは履歴書で留年していることを確認した段階で、選考を打ち切るといった場面も見ました。
つまり留年をしてしまった場合、最悪は書類選考の段階で落とされ、面接にたどり着けない場合があるのです。

 

2 適切な理由がなければその場で選考対象から落ちる



書類選考をかいくぐり面接にたどり着いたとしても、試練は待っています。
面接の場では、あなたが留年した理由は100%質問として聞かれます。そこで適切な理由が答えられなかった場合、
その後、どんなに良い答えをしたとしても決して評価が覆ることはありません。

ですから、面接前にはこの質問に関しては確実に用意して置くことをお勧めします。
面接官に対して自分の留年理由が「止むに止まれぬ事情だ」や「その理由ならば留年しても仕方ない」と思わせることが出来れば、
その後の面接では留年がマイナスポイントとなることはありません。
ただし、留年に関しての質問は一次面接、二次面接、最終面接と面接官が変わるたびに聞かれます。
ですから一貫した、答えを用意しておきましょう。

 

3 自己PRができない



面接は企業に対して自分がどれだけ価値ある人材か、アピールする場です。
しかし、留年をしてしまっている場合、そのアピールが上手くいかないケースが出てきます。

例えば、自分が細かい作業をコツコツとこなすことが好きな人間だったとします。
当然ですが面接の際は、それをアピールして「自分は地味な作業や細かい作業を根気よく続けることが出来ます」などと
実際のエピソード等を交え話すことでしょう。
しかし、留年をしていればそのエピソードに説得力が生まれません。
「本当にコツコツと作業が出来る子なら留年なんてしなかったんじゃないの?」
という疑いの眼差しが、面接官から向けられることは必死です。

それ以外も、様々な場面で自分のしたプラス発言に対して「ならば何故留年したの?」という言葉がついてくる結果になりかねません。
つまり、留年していては満足に自己PRも出来ないのです。

 

4 情報交換できる仲間がいなくなる



これは見落とされがちな問題ですが、とても重要なポイントです。
留年をするということは当然ですが、自分の同級生は一学年上になるということです。

友達が就活をしている時期に自分は勉強をして、友達が働き始めた時期に自分は就活を始める訳です。
自分が就活をしている最中、友達は働いている訳ですから、今現在の就職活動の状況や、
今年の就職活動の動向などは相談することは、不可能になってしまいます。

特に、入社一年目は自分のことで手一杯になってしまいますから、
下手をしたら就職活動の愚痴を聞いてもらうことも出来なくなってしまうかも知れません。

つまり留年をしてしまうと、孤立無援の状態で就職活動に挑まなくては行けなくなってしまということです。
仲間と一緒に情報交換をしながら就職活動を行えば効率もいいですし、自分の将来について改めて考える機会も生まれます。
そういった環境で就職活動をしたい人は、留年をしないことをお勧めします。

 

5 業種によって理由に関係なく厳しい判定を下す場合も



業種によっては、留年というだけでどのような理由であっても、厳しい人物評価を下す場合があります。
例えば私の友人は銀行に努めているのですが、彼女の会社では履歴書を見て留年していると分かった時点で、書類選考で落ちます。
例え、エントリーシートに止むに止まれぬ事情が書いてあっても、基本的には受け付けないそうです。
すべての銀行がそうであると言っているわけではありません。

しかし、業種、業界によっては極端に留年を嫌う傾向があるのも事実。
ですから、自分の将来に幅を持たせるためにも、留年をせずに四年間で計画的に卒業をしましょう。

 

6 周り人間より頭一つ抜けた答えを求められる



一年間留年をして、就職活動をするということは、当然周りは自分より一年下の人間ばかりということです。
つまり就職活動でライバルとなる人間の多くは留年をしていない人間というわけです。
仮に、同じ能力、同じ学歴の人間が面接に来た場合、プラスの要因が同じならば、マイナスの要素を比べるしかなくなります。

そうなった場合、留年は明確なマイナス要素になります。
つまり留年した人は、周りと同じくらいの出来ではななく、頭一つ分くらいは抜けた受け答え等をして、
他の新卒者の人たちと比べられないようにしないと行けないのです。
たった一年留年してしまうだけで、その何倍もの努力を求められるのが就職活動です。

 

いかがでしたでしょうか?

なんといっても留年しないに越したことはありません。
しっかり勉強も頑張って、大学生活を充実させてくださいね。

2014年9月3日

written

by 網川信二


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