現在17271個の困ったを解決できます!

2014月9月6日更新

進化する空き巣の巧妙な最新手口と対策まとめ

1302 views

一人暮らしをしていると、やはり防犯が気になります。空き巣はどのような手口で部屋に侵入するのでしょうか?対策も教えてください!(大学1年生・女性)


 

紙袋を被ったスーツの男性

© beeboys - Fotolia.com

 

 

年々巧妙化する犯罪。空き巣も同じで、少し前とは違う手口のものが増えているようです。
最新の手口を知ることで、空き巣に狙われない家にするよう、しっかり対策をしたいものです。



ピッキングはもう古い?狙われるガラス窓!



空き巣の侵入方法で最も多いのがガラス破りです。
一番技術や工具もいらず、ドライバー1本で侵入してしまうのです。

また、ピッキング対策をする住宅が増えてきたり、
鍵の構造も複雑に改良されたため、ドアからの侵入よりもガラス破りが増えているという面もあるようです。

 

一番多いガラス破りの手口は、窓ガラス真ん中についている鍵の横のガラスを割り、
そこから手を入れて鍵を開ける「切り破り」です。
ガラス切りなどの道具を用いる方法です。

また、ドライバーを使ってガラスにひびを入れ、音を出さないように破壊する「こじ破り」もあります。
そして最近増えている、窓ガラスをライターやバーナーで熱し、冷たい霧吹きで水をかけて割る「焼き切り」「焼き破り」という手口があります。

この方法を使うと、音もほとんどなくドライバーなどで簡単にガラスを破壊し、鍵を開けられます。
そしてあまり多くないものの、破壊音を気にせずにガラスを破壊する「打ち破り」もあります。

狙われやすいのは、1階の窓や2階のベランダの窓です。
道路から死角になっているところが狙われやすく、危険です。

 

どう対策すればよい?



空き巣が犯行を諦めるまでの時間は5分以内が最も多いと言われています。
少しでも時間がかかり、簡単に開けられないようにする工夫が必要です。

鍵を壊されても、開けられないよう、窓枠の上下に補助錠を設置するのが有効な対策です。
安いものでは1つ200円前後で市販されており、設置も簡単です。

 

鍵の周辺に防犯フィルムを貼ることで、ガラスを割れにくくすることもできます。
ただ、ガスバーナーの火では溶けてしまうことがあるため、焼き切りには効果が低いようです。
防犯ガラスに交換するという方法もありますが、これは防犯性には優れるものの、
震災や火事で窓を割って避難する必要がある場合にはガラスが割れないので避難しにくいという弱点もあります。

 

ガラス破りでの侵入が多いと述べましたが、実は鍵の閉まっていないところから入るものも同じ位の件数発生しています。
マンションの2階以上では特に戸締りがおろそかになってしまっている家も多く、入られてしまうのです。

ベランダも、プライバシーが保護できるよう視界が遮られた腰壁のものであった場合、外からは見えずにガラスを破る作業ができてしまいます。
マンションの2階以上では、簡単に入れないだろうと思いがちですが、下から3階まで、そして上から3階は侵入の可能性があると思っておいた方がいいでしょう。

排水パイプを使って登ったり、降りてきたり、またはルーフバルコニーから侵入するなどマンションの構造をよく見て侵入してくるため、どの部屋でも注意が必要なのです。

 

空き巣は見ている!



空き巣は、犯行当日、思いつきでやって来て犯行に及ぶというわけではありません。
事前にどの家を狙うか選んでいるのです。

そしてその家にどのように侵入するか、何度も下見をしたり、生活パターンを見るなどして、入念に計画を立てます。
さらに、狙いを定めた時間に家を見に行ったり、チャイムを鳴らしたり、電話をかけるなどして確認します。

この時、スーツ姿や仕事の制服など、不審に思われないような姿で家の周りに現れるケースも多いようです。
家の周辺で見かけたことのない人がいたら、顔をよく覚えておきましょう。

そして空き巣に狙われないために、外から見て、不在であることが分かりにくいよう注意しておくことも大事です。

 

いかがでしたか?
いま一度防犯の意識を高め、被害に遭わないように注意しましょう!

2014年9月6日

written

by ike


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop