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2016月6月4日更新

意外と取得しやすい!簿記2級の勉強方法①まずは電卓を攻略!

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大学のうちに簿記の資格を取ろうと思っています。まずは何から始めればいいですか?また、合格のためのコツがあれば知りたいです。(大学1年生・男性)

勉強なんてお手のもの








就活ウケもよし。簿記は取っておいて損なし!




簿記2級は、年に数回の受験機会があって受けやすく、教材類も充実しているので、とても勉強のしやすい、ある意味では取得しやすい資格です。


就職・転職においては、「数字がわかる」という点で重宝がられ、また、今後の社会人生活の基礎となる知識・教養・常識が得られる点からも、実に費用対効果の高い資格が簿記2級です。


簿記2級は、取っておいて決して損はありません。




逆を言うと、簿記2級をとって損をしたという人に、会ったことがありません。


当該簿記2級は、合格率は20~30%と中程度の難易度であり、ちゃんと勉強すれば合格できる資格です。


ですから、「取るだけ」に邁進するのは、ちょっぴり「もったいない」気がするのです。粋じゃありません。


そこで今回は、仕事に追われる社会人じゃあるまいしという次第で、「資格を取る」にプラスアルファした「簿記雑文」を提供したく思います。


以下、ガイダンス的に、『簿記2級を勉強する前にしておくとよいこと』を、2点述べていきたいと思います。


5分ほど、お目汚しください。







一生使える電卓・計算機の使い方と打ち方




簿記2級を勉強するのなら、まず、「電卓・計算機の使い方と打ち方」を習得することを衷心からアドバイスします。




電卓・計算機には、メモリ機能や乗数計算を始めとする便利な機能が付いています。


おそらく、ほとんどの方は、それらの機能について無知なはずです。


かつては、わたしもそうでした。


しかし、それら“あまり世に知られていない"電卓・計算機の用途・機能"


さらっと知っておくだけでもかなり試験勉強が楽になり本試験においても、「知らないド素人」に比べたら、圧倒的に優位に立てます。




なぜなら、これら電卓・計算機の諸機能をフルに使えると、


計算及び集計が早く正確確実になって、計算ミスによる要らざる失点が大幅に減るからです。




例えば、同じ計算でもキータッチ数が大幅に減ります。


計算結果をいちいちメモをしないで、計算機上で完結する計算ができるようになります。




全ての解答時間が短くなるといっていいくらいに、電卓・計算機の知識は、簿記の試験勉強を大きく変えるのでした。



ところで、簿記2級に限りませんが、計算が求められる試験では、かなりの受験生が解き方や計算方法は正しいのに単純な計算ミスで失点を重ねています。


計算ミスさえしなければ合格していた人は、配偶者の数だけ、ごまんといます。




計算ミスを大幅に減らすという点で、簿記2級の試験勉強においても、電卓・計算機の使い方と打ち方を知っておくのは全く損がない、というのが経験者の意見です。






せっかく簿記2級を受けるのですから、ぜひとも、今後とずっと使える電卓・計算機の使い方と打ち方を含めて、勉強することをお勧めします。


なお今後、簿記2級以外の資格を考えているのなら、満腔でお勧めします。公認会計士や税理士、中小企業診断士といった難関国家資格から、ファイナンシャルプランニング技能士や通関士といった中の難易度の資格にも、電卓・計算機の知識は絶大に有効に働きます。解答の仕方が全く違ってきますよ。






社会人になってからも、左手(右利きの人)で計算機を魔法のように早く打つと、周りの見る目が変わります。




(左利きの人は、右手で打つことになるので、普通ですが…。)


電卓・計算機の使い方と打ち方を習得するのに、多少の回り道と時間を費やすことになりますが、それを補って余りある利得を、今後、長期に渡って享受できるでしょう。


それは、ライセンスとしての簿記2級よりも大きいかもしれません。




手前味噌ながら、電卓・計算機の使い方や打ち方については、当方運営サイト「簿記のコツ-それは計算機」や「簿記検定用の計算機(電卓)打ち方例」などを参考にしてみてください。


なお、最後に、簿記の勉強に使う電卓・計算機は、値が張っても良いものを使うように、経験者は釘を刺しておきます。







めんどくさくない簿記2級の始め方-背伸びせず3級から











わざわざ受験して合格までする必要はありませんが、簿記2級の勉強は、簿記3級から始めると良いでしょう。




というのも、簿記2級の試験科目である商業簿記は、簿記3級に、新手の処理や計算方式を付け足してトッピングしたようなものだからです。


ですから、簿記3級の学習は、簿記2級の商業簿記のある程度の勉強になっている=被っているという寸法で、決して“やり損"にはなりません。


簿記3級は、2級と比べて難易度はかなり低いので、とても手が付けやすくて続けやすく、そのうえ、頭を抱えることがないので、簿記の試験勉強の「導入」においては、最適であると考えます。




逆を言えば、簿記3級からのスタートの方が挫折しない、という寸法です。




わたし自身、簿記や勘定などを全く知らないミドリムシ状態から勉強を始めましたが、簿記3級からやったので、簿記2級の合格にまで漕ぎ着けられたと思っています。






簿記2級から始めても、支障はそれほどありませんが、『常人』にとってはめんどくさいので、理工学部の数学科や理論物理学等の学生のように、数字大好きという『人』以外は、3級から始めることをお勧めします。





簿記の勉強に必要な教材は?


独学ではなく、資格学校や通信教育を考えてもいいなと思われている方には、以下のような有名どころの資格学校の検討をおすすめします。


アビバで簿記資格について調べる


キャリアカレッジで簿記の通信講座を調べる






なお、教材についてですが、簿記3級の教材もたくさん売られています。




基本的なテキストと、軽めで薄い問題集(練習帳・ワークブック)だけを買ってきて、一通り済ませて、簿記2級の学習に入るとよいでしょう。






買う教材は、ぶっちゃけ適当で構いません。わたしは当時、中央経済社の教材を使いました。


一番安かったからです。




いまでは、安くていい3級の教材がたくさん出ているので、お好みで買えばよいでしょう。




それか、3級はそうそう内容が変わらないので、古本屋で売っているのを買うのも手です。


予算的には、簿記3級=簿記2級ガイダンスには、2000円もあれば、お釣りが来ます。




わたし個人は、2000円で挫折の少ない低リスクの試験勉強となるのなら、穏当で必要な出費だと考えます。






まずはここまで。




次は、テキストや問題集、過去問の選び方について述べている『成熟市場・簿記2級-本棚2つ分はそうそうない』に続きます。

2016年6月4日

written

by くらげ


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