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2014月9月3日更新

「狭い」部屋を「広く」見せるための10の方法

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一人暮らしも落ち着いたし、友達をたくさん呼びたいのですが、部屋が狭い・・・。どうやったら広くみせれるでしょうか?(大学1年生・女性)


部屋の物理的な広さにはどうしても限界がありますが、
できることなら、たとえ狭い部屋でも広々と過ごしたいもの。
誰かが尋ねてきたときの印象も気になるなら、なおさらです。
そこで、狭い部屋を少しでも広く見せるための方法、10に絞って伝授します!

 

家具は必要最低限に



まずは根本的なところから。
狭い部屋に大きな家具をいくつも置くのはやめましょう。
そのぶんのスペースが奪われるばかりです。
まずは部屋の広さに見合った大きさの家具、それも複数の機能を持つものを選ぶこと。
ソファとベッドを置くよりもソファベッドにしたり、
収納機能を持ったベッドにすると、部屋はより広くなります。

ほかにも、ソファーの前にテーブルを置くなら、
食事はそこでとることにして、ダイニングテーブルは諦める、
ダイニングテーブルを置くなら、勉強はそこですることにしてデスクは諦めるなど、
自分の生活スタイルを基本に、必要最低限の家具を吟味しましょう。

滅多に使わないけれど必要だと思われる場合、
デスクやテーブル、椅子は折りたたみ式のものを用意し、
普段は目立たない場所に収納しておいて、必要なときだけ使用するのも方法です。

また、家具の高さが極端にバラバラだと、ごちゃごちゃ感の原因になり得ますから、
その点にも気をつけましょう。


画像出典:http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/1300/1300_10021.asp

 

色を揃える



部屋に使う色数は出来るだけ少なくするのが、部屋を広く見せる鉄則です。
壁の色を基準に合わせるのがベストですが、その壁が白だった場合、
何もかも白、白、白にしてしまうと、病院のようになってしまいます。
自分の好きな色、使いたい色を3色程度に絞り、
色が氾濫している印象にならないよう、配色しましょう。

 

後退色を使う



色には同じ位置にあっても近くにあるように見える色、遠くにあるように見える色があり、
これをそれぞれ、進出色、後退色と呼びます。
家具やファブリックに後退色を使うことで、全体をスッキリした印象にできます。

後退色について、くわしくはこちらこちらをご覧ください。
ファッションに関するページですが、参考になるはずです。

 

素材感を揃える



デスクは木目調、本棚はスチール、飾り棚は合板、収納ケースはプラスチック
……となると、ごちゃっとした印象になるのは避けられません。
家具は素材感まで揃えると、全体の印象が統一され、すっきりとまとまります。


画像は比較的、広い部屋に配置されたものではありますが、色、素材の統一感から、
置いてあるものの数の割に、すっきりした印象になっているのがわかると思います。

画像出典:http://livethemma.ikea.se/nyhet-soderhamn/

 

大きな柄を避ける



ファブリックやカーテンに柄物を使いたい場合でも、大きな柄は避けましょう。
目に飛び込む柄が大きいだけで、ごちゃごちゃした印象になってしまいます。
無地のものを使うか、柄物でも小さな柄のものを選びましょう。

 

隠す



どうしても目に入る場所に置かざるを得ない細かいものは、上手に隠してしまいましょう。
こちらも、視覚的にごちゃごちゃしてしまうのを防止するテクニックです。
カラーボックスや本棚にカーテンをかけるだけで、全く印象が違います。



画像出典:http://www.amazon.co.jp/

 

鏡を使う



大きな鏡は、鏡の向こう側にスペースを感じさせてくれます。
ある意味、究極の目の錯覚ですから、積極的に取り入れましょう。
出来れば、広がりのあるスペースが映る角度に設置するのがポイントです。
窓の外、何も掛けていない壁などが映ると、それだけで部屋がぐっと広く感じられます。



画像出典:http://www.amazon.co.jp/

 

動線を遮らない



部屋を広く感じさせるには、家具の配置にも工夫が必要です。
広く見せる工夫に気を取られると無視してしまいがちなのですが、
生活の中で行き来する動線は、絶対に遮ってはいけません。
どんなに工夫しても、動線が遮られてしまうと、使いにくいうえに
「何かをよけなければ通れない=狭い」という印象になってしまいます。
動線はしっかり確保することを前提に、家具の配置を決めましょう。

 

天井を高く演出する



家具を低くすれば部屋が広く感じる……というのは、
残念ながら、狭いお部屋では有効とは言い切れません。
しかし、天井ギリギリまである家具が、圧迫感を感じさせるのも、また事実。
天井の高さは、人間の広さに対する体感に、大きな影響を与えますから、
天井が低く見えるほど背の高い家具は、できるだけ避けましょう。

ソファーやテレビなども、低い位置にある方が、
実際にそこに座ったときに天井が高く感じられ、開放感を覚えます。
部屋を広く演出するなら、座ったときに天井が高く感じられるよう、
家具の上に残るスペースの広さも意識しましょう。

 

視覚的な空スペースを作る



部屋の広さの印象は、入り口に立ったときの印象に大きく左右されます。
一番奥まで真っ直ぐ、何も遮られることなく見通すことが出来ると、
実際の広さ以上の広さを感じることができます。

また、床や壁、つまり家具を何も置いていないときに見えている、
部屋本来のものが多く見えていると、そのぶん広く感じられるので、
床や壁が出来るだけ見えるよう、配置を工夫しましょう。

家具はできるだけ、直線的にまとめて配置し、あちこちに点在しないように注意。
何も置かれていない床が、綺麗な正方形になっているのが理想です。
いびつな形に区切られていると、それだけで狭く感じてしまいます。



その際は、遠近法を利用した奥行き感の演出もポイントです。
背の高い家具は入り口から観て一番手前、
可能であれば中に入って振り返らなければ見えない死角に配置し、
部屋の奥に向かって小さい家具を配置することで、部屋はより広く見えます。

また、壁にポスターなどを飾りたい場合でも、飾るものはひとつに絞りましょう。
いくつも飾って、壁がいくつにも分断されてしまうのも、狭く見える原因です。

画像出典:https://www.house-styling.com/concierge/int_coordinate/haraikawa/1007/

 

まとめ



狭い部屋を広く見せるには、視覚的な開放感と統一感がポイントです。
「シンプル」を心の片隅に留めつつ、ポイントを押さえて上手に広さを演出してくださいね。

 

 

2014年9月3日

written

by かずえ詠香


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