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2014月10月18日更新

私立の医学部学費っていくら?

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医学部は学費が高いと言われますが、
私立だと一体いくらくらいかかるんでしょうか?(大学3年・男性)






大学は、国公立か私立かによって大きく学費が違います。また、学科によっても違います。
特に高いといわれているのが医学部の学費です。
通常の大学は4年間ですが、医学部は6年間必要であり、1年間にかかる費用も他の学部よりは高くなっています。


医者の卵たち
© 夢見る詩人




医学部の学費



今回は、高いといわれる私立の医学部の学費がどれほどなのかを調べていきたいと思います。
私立の医学部の学費は、最低でも2000万かかるようです。
調べた中の大学での最高額は、約4000万円ということです。
私立大学のなかでも学費に最大2倍ほどの学費の差が生じています。
学生の数、設備の質、研究内容によって、大学に必要な費用が異なりますので、
同じ私立での学費に差ができるようです。
1つの傾向として、偏差値の高い大学の方が、学費が低い傾向にあるようです。
しかし、国公立大学の医学部の学費の平均が350万円ですので、
私立の学費は国公立の7~10倍程度と非常に高額です。
また、学費の他に医学書などの教材の費用も必要ですし、
私立の場合寄付金などの費用も必要な場合がありますので、
実際にはこれ以上の費用が必要になってくるでしょう。




なぜ学費が高い?



では、なぜ私立の医学部は、そんなに学費が高いのでしょうか。




効率と私立の補助金の差



1つは、国からの助成金の差にあります。
国公立の場合、必要経費90%ほどが国からの助成金で運営されていますが、
私立の場合は、30&から40%と少なくなります。
その他の費用が、学費及び付属大学等の利益等で補填されていますので、
必然的に学費が高くなってしまう訳です。
医師を1人育成するには、5000万円から1億円ほどかかると言われています。
これは国公立であろうと私立であろうと関係ありません。
膨大な人件費と設備費、研究費や実習費等様々なものが、医師1人を育てるのに必要なのです。
また、私立の場合、特殊な研究などを行っているところも多いですので、
国公立の大学より運営費用が高くなっているのではないでしょうか。




教員の数の多さ



また生徒1人に付く専任教員の数が多いことも理由なようです。
文系学部等では、生徒100人に対して専任教員1人というケースも少なくないですが、
医学部の場合生徒1人につき、専任教員が10人ほどつくそうです。
医師や看護師、事務教員など多くの方の雇用費用等が、
生徒一人の学費に大きくのしかかってくるので、学費が高額になる傾向にあります。
ですので、大学にかかる費用を国が負担する国公立の大学を志願する人が多いですが、
競争が激しく、やむを得ず私立に進学する学生も多く存在します。





まとめ



以上のように、医学部の学費はみなさんが予想されるように高額なことがわかります。
ですが、医師の不足などが叫ばれる昨今、医師を育てることは重要なことです。
人の命を預かる人材を育てるためには、豊富な設備や優秀な人材が必要ですので、
医学部に費用がかかるのは必然的なように思えます。
奨学金などの制度も充実してますので、費用のことであきらめるのではなく、
希望するならば色々な可能性を探り検討していくことも大切ではないでしょうか。

2014年10月18日

written

by boopoo


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