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2014月10月18日更新

【国連や世銀など】国際機関で働くことのやりがいとは?

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政治学部の多くの友人が国際機関で働くことを夢見ているのですが、
それだけのやりがいがあるのでしょうか?(大学2年・男性)






■自分の働く環境を世界へ



今回は、世界の国々が共同で行なう仕事についてのお話です。
いわゆる、 国連 と 世銀 についてです。
こう言った世界を股にかける仕事には、一体どんなやりがいがあるのでしょうか。


・ 国連 → 国際連合(United Nations)
・ 世銀 → 世界銀行(World Bank)


まずは、この2つの組織がそれぞれどんな役割をしているのかと言うところから見ていきましょう。


国際機関
© Marcel Schauer




■国連



国連には、2014年現在、193カ国が加盟しています。
この連合は、1945年に設立されたもので、


・ 総会(各国の代表により構成)
・ 事務局(総人数約4万4000人で構成)
・ 国際司法裁判所(15名により構成)
・ 安全保障理事会(15カ国により構成)
・ 経済社会理事会(54カ国で構成)
・ 信託統治理事会(必要に応じ立ち上げる)


と言った5つに大きく分けられています。
この組織は元々、第2次世界大戦の時に作られた国際連盟だったんですが、
他の国と集まったことで、現在の国際連合に成りました。
様々な会議は、常任理事国と非常任理事国によって行なわれますが、この常任理事国は、


・ アメリカ
・ イギリス
・ ロシア
・ フランス
・ 中国


上記5カ国によって構成されています。
また、非常任理事国は連合内から選ばれることなっていますが、2年で半数ずつ変更されます。


この国連がモットーとしているのは、


・ 国際の平和と安全の維持
・ 諸国間の友好関係の発展
・ 経済的、社会的、文化的、人道的な社会問題解決のため(人権や基本的自由の問題など)


の3つで、最大の課題としているのが、


・ 核兵器の削減と排泄
・ 化学兵器の廃棄
・ 生物兵器の開発禁止の強化


だとしています。
シリア内戦時には、エジプトの化学兵器が使用されたとして、
国連の調査団が向かったことが報道されましたが、直近ではその話は有名ですね。
こうした問題が再発しない為にも、国連のような組織が重要となってくるんです。


ここで国連で働くやりがいについてですが、


・ 世界で新たに行なおうとしていることへの介入(問題の解決)
・ 貧困、災害、事故などへの援助活動


と言ったことが、そうした気持ちを感じさせるようです。
最近行なっている援助活動にも、


・ 南アフリカで発生したエボラ出血熱への援助活動
・ イラクへの援助活動
・ ガザで起こった紛争での和平交渉


などがありますが、こうした活動を耳にするだけでも、国連の重要性を感じてきます。




■世界銀行



次に世銀についてですが、こちらの組織はどのような活動をしているところなのでしょうか?
普段私たちが活用している銀行とは、どのようなところが違っているのでしょうか。


この国連と言う組織は、1945年に世界から貧困を無くすのを目的に作られたもので、
2014年現在の加盟国数は、188カ国となっています。


この世銀は、


・ 国際復興開発銀行(International Bank for Reconstruction and Development)
・ 国際金融公社(International Finance Corporation)
・ 国際開発協会(International Development Association)
・ 国際投資紛争解決センター(International Center for Settlement of Inevstment
・ Disputes)
・ 他国間投資保障機関(Multilateral Inevstment Guarantee Agency)


と言う5つの組織で構成されていますが、こうした組織の心臓部であり、
世銀の活動方針を決めているのが、総務会に成ります。
総務会は、世銀加盟国それぞれの代表者によって構成され、
年に1度の総会により、その年に行なう活動などを話し合い決定します。
ここでは、


・ 世界の貧困層への資金援助
・ 道路や学校に病院と言った施設などの設置
・ 発展途上国に対する公害病対策の援助


と言ったことを行なっていますが、この世銀で仕事をすることへのやりがいについては、


1つの仕事で何億もの大きな金を動かすこと(病院などの施設配備、被災地への飲食物の配達など)
国を再建するための戦略を考えること


といったことがあるようです。
他にも、世界銀行ユースプログラムなどの活動も行なっています。
これは、今後の社会経済をどう支えていくべきかを、大学生や大学院生を中心に行なった講演です。
こうした活動は、大学生の年代だけでなく、
中学や高校といったもっと若い世代に向けることも必要になって来るかもしれません。




■最後に



ここで最後のまとめとなりますが、国連と世銀、この2つに共通するやりがいとは、一体なんでしょうか?
それはやはり、


・ 国の枠を超えて1つのことをやり遂げることへの達成感
・ 世界中の様々な人々との交流


だと思います。
日本でも最近では、英語や中国語など、外国語の必要性が改めて認識され、
幼稚園や小学校からスタートするカリキュラムも組まれるように成って来ました。
やはり、仕事だけでは無く、教育やボランティア活動などの様々な場所で他国との交流を深めて行くことが、
1番の平和への近道なのではないでしょうか。

2014年10月18日

written

by ut-heartful


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