現在17271個の困ったを解決できます!

2014月10月13日更新

【就活生必見】恥をかかない正しいビジネス敬語の使い方

16856 views

就活になって社会人の方と触れ合う機会が増えてきました。今までまともに社会人の人と話したことが無くてきちんとしたビジネス敬語が分りません。(大学3年生・女性)


就活生

 

皆さんは、普段の生活の中で敬語を使っていますか?
もしかしたら、「敬語は難しくって使えない」とか、「使い方が解らない」なんて思っているのではないでしょうか。
近頃では、「日本語が乱れている」とか、「新しい日本語が作られている」なんていう話もよく聞きますが、皆さんはいかがでしょうか。
これは、いつのまにか、若者によって生み出された「言葉の短縮」や、テレビ業界のいわゆる「業界用語」から流行りだしたようですね。

 

■業界用語



なぜこのような質問を投げかけたかというと、就活に勤しんでいる皆さんに言葉使いの重要性をお伝えしたいがためです。
「言葉使い」、いわゆる「敬語」が就職活動に大きな影響を与え、皆さんの今後の進路を大きく左右する要因にもなるのです。

そもそも「敬語」とは、文字通り「相手に敬意を持って語る」という意味です。
敬意を持つ相手とは、年上であり、または、立場が上の相手をさします。
現在、皆さんの周囲には該当する相手が大勢いますよね。
それは学校の先生であり、サークルや部活動の先輩達ですよね。
要するに、各種に対して、自分より経験を要してきた人物に値する人達です。

 

■就活



現在皆さんは就活という、ビジネスに携わる準備活動をしていると思いますが、この準備活動が将来を決める最初で最大の関門なのです。
大学で学んだ知識や技術は自信を持っているはずですね。次は、その自分を企業に認めさせるために売り込まなくてはなりません。
そこで、本題の「敬語の使い方」を考えなくてはいけません。


例えば、大学生活を熟知している皆さんに、今日入学してきた新入生から「食堂はどうやって行くの?」とか、「僕は今日入学した○○って言う名前だけど、あんたの名前は?」などと話されたらどのように感じるでしょうか。
間違いなく「んっ!!先輩に対して言う言葉使いじゃないだろ!」と思うのではないでしょうか。


まだ学生ですから、「しょうがないなぁ」・「まだ子供だなぁ」などと許されるかもわかりませんが、これから社会人になろうとしている皆さんに、企業がこんな寛大な思いを見せるわけありませんよね。
こんな説明を改めてしている私の方が、皆さんから笑われますね。
では、先ほどの例を言い直してみます。


「失礼ですが、食堂へはどのように行けばよろしいでしょうか。」
「今日入学した○○と言いますが、失礼ですがお名前を伺ってもよろしいでしょうか。」


いかがですか?可愛いい新入生だと思いませんか。側に置きたい後輩ですよね。
企業も同じなのです。
言葉の使い方で受ける印象が良くなり、「側に置きたい」と感じていただければ有り難いと思いませんか。



 

■新社会人



次は私が新社会人になって、企業の先輩方と会話してみます。
企業の先輩は皆さんです。

「失礼します。自分の名前は○○です。この前、こちらの会社の企業説明会に行きました。そのときに担当の○○さんから話を聞きました。こちらの会社の内容に興味を持ったので応募しました。よろしくお願いします。」

どうでしょうか、どのように感じましたか?

もう一文聞いてください。内容は同じです。

「失礼致します。私の名前は○○と申します。先日、御社の企業説明会に伺いました。その際にご担当の○○様からお話を伺いました。御社の業務内容に大変興味を持ちまして、応募させて頂きました。宜しくお願い致します。」

いかがですか。同じ内容でも感じが大きく変わったのがお解かりいただけると思います。最初の文章は、確かに「・・です。」・「・・ます。」で丁寧語を使っていますね。しかし、ビジネス敬語としては正しくありません。後の文章と比べてみます。

 

「失礼します。」     →「失礼致します。」
「自分の名前は○○です。」→「私の名前は○○と申します。」
「こちらの会社」     →「御社」
「行きました。」     →「伺いました。」
「聞きました。」      →「伺いました。」
「担当」         →「ご担当」
「○○さん」       →「○○様」
「お願いします。」    →「お願い致します。」


皆さんが企業の立場だったら、どちらの会話に安心感をもたれますか?
もうお気づきになりましたか。そうです、聞き手が気持ちよく感じられ、安堵感が受けられて初めて敬語が成り立つことになるのです。



 

■ルール



ビジネス敬語には他にも様々な場面での使い方やルールがあります。
電話対応や接客、または上司や先輩に対しての使い方などです。

これらを詳しく説明するには、少々尺が足らないようなので、皆さんが入社後に先輩達の会話を勉強材料にすることをお勧めします。

 

■まとめ



私は社会人となって、長い年月がたちます。正しい敬語を使っているようでも間違っていたり、「へぇ~、そうだったんだぁ」なんて新たに知る敬語の使い方もあります。
正直難しいですよね。
敬語もビジネスも最初から完璧にこなせれば理想ですよね。
しかし簡単に出来ないのは皆さんもわかっていることです。


勉強と経験を重ねて、恥をかかない知識を得ていくことに努力することが大切だと思います。
社会人になるということは、ビジネスマンです。
どのような職種でも一人で会話も無く出来る職業は無いはずです。
少なくとも対面で会話が必要になります。


それは、同僚であったり、先輩であったり、上司やお客様がいます。
言葉の使い方ひとつで信用が生まれ、逆に失うこともあります。
言葉は人間が持つ唯一の意思の伝達方法なのです。


この文章もその表れだと思っています。上手く書けていれば皆さんに良い印象を伝えられるでしょう。
しかし、言葉の使い方が悪ければ皆さんはこの部分を読まれていないはずですね。


最後まで読んでいただけることを信じてこの文章を終わりにしたいと思います。

2014年10月13日

written

by ut-heartful


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

RANKING

就活・キャリア記事ランキング

pagetop