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2015月10月7日更新

サウジアラビアの有名な観光名所5選

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サウジアラビアに今度旅行に行くのですが観光名所がありましたら教えて下さい(大学1年生・女性)

サウジアラビアは世界一の原油埋蔵量を誇る中東の国です。


またイスラム教徒にとって、最も重大な場所といえる聖地メッカがある国です。


つい最近まで外国人の観光目的の渡航は認められておらず、未開の地となっておりました。



現在では、外国人観光客にもビザが降りるようになり、


まだまだアラビア語以外の看板等は少ないもののサウジアラビア王国の歴史や最新の技術を用いた施設等を堪能することができます。


ディライーヤのトゥライフ地区


ディライーヤは15世紀に第一次サウード政権の首都として栄えたオアシスの街です。


18世紀から19世紀のあいだには、政治的・宗教的に重要な地として発展しましたが、1818年にオスマン帝国の支配下にあったエジプト軍の侵略で徹底的に破壊されました。


このディライーヤ遺跡の周辺には、王家のプリンス達が住んでいたとされる宮殿や土レンガでできた歴史的建造物が残っており当時のサウード権力の象徴を見ることができます。



古代に反映していたオアシスの跡地。


出典:4travel.jp



マダイン・サーレハ


2008年に世界遺産に登録された古代都市で、「岩だらけの場所」という意味があります。


この遺跡には紀元前1世紀から1世紀にかけて住んでいたナアデア人の居住跡で、装飾された墓石群が特徴です。



出典:4travel.jp


マスマク城


現在ではサウジアラビアはサウード王家によって治められていますが、その長い歴史の中ではアラビア半島の支配をめぐって何度も争いが起こっています。


サウード家による支配は、1902年にわずか22歳のイブン・サウードがこのマスマク城にいたラシード家のアジュラーンを殺害してサウード家の支配復活を宣言してから現在に至るまで続いています。(第三次サウード王国)。


実際にマスマク城の入口の扉にはサウードの部下が放った槍の痕跡が見受けられます。



今ではその当時の装飾品が展示されているマスマク城


出典:wikipedia


アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ


メッカに建つアブラージュ・アル・ベイト・タワーズは2012年に開業した7つの高層ビルからなる複合施設です。


其々のビルは、601m、260m、260m、250m、250m、240m、240mでドバイのブルジュ・ハリーファ、東京のスカイツリーについで世界で3番目に高い自立式建造物とされ、一番高いタワーは全棟がホテルとなっています。


また床面積、150万平方メートルと世界最大の面積を保有しています。



メッカの目と鼻の先にたつ総合施設


出典:www.dev-point.com



ジュッバの岩絵


赤い砂のネフド砂漠にあるジュッバには、紀元前2800年頃に掘られた岩絵があります。


大きいものから小さいものまで様々な絵や文字が記入されており、ラクダやダチョウ、人、アイベックスなどの絵を岩山の各所で見つける事ができます。


中には戦っている絵や貴族の絵もあり、太古の昔、その地域に住んでいた当時の人々の生活の様子をうかがい知ることができる貴重な資料となっています。



今でもハッキリと絵が残っている


出典:saiyu.co.jp


以上、5つの観光スポットを御紹介してまいりましたがいかがでしたか。


イスラム教発祥の地、メッカを中心に栄枯盛衰の歴史を繰り返してきたサウジアラビア。


砂漠地帯だけではなく、アラビア湾と紅海にも面しており資源を豊富に抱えているこの国は、今後イスラム教徒以外の観光客も多く訪れる観光大国の一つとなるでしょう。




是非、次回の旅行の際にはアラブの文化に触れてみてはいかがでしょうか。

2015年10月7日

written

by tc_wk


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