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2016月10月13日更新

知らずにやるとキケン!ヘアカラーとブリーチの違いとその着色の仕組み

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髪を染めようと思うのですが、ブリーチとヘアカラーの違いが分かりません。
友達はブリーチですごく髪が傷んだと言っていたのですが、実際のところどちらが髪を傷めてしまうのでしょうか?(大学1年生 男性)




髪の綺麗な女性


© yo- - Fotolia.com



長期休み中やテスト後の開放的な時間、はたまた海やライブに遊びに行く時まで。

多くの人が、「髪の色を変えてみたいなぁ」と思ったことがあるでしょう。
髪のイメチェンでよく聞かれるのが「ブリーチ」「カラー」という単語ですが、2つの違いは何なのでしょうか。



どちらも髪色を変える時の作業ですが、分け方はどこなのでしょうか。

よく「ブリーチは髪が傷む」と言われますが、本当でしょうか。調べてみたいと思います。









ブリーチは、「脱色」



ブリーチは、簡単に言えば髪を脱色することを指します。
原理としては、過酸化水素水とアルカリ剤を使って化学反応を起こし、髪の色をつくっているメラニン色素を破壊し、脱色を起こしています。
よく、「ブリーチをすると金髪になるから、ブリーチには金色の色素が入っている」と考えている人がいますが、それは間違いです。

また、緑や赤茶色に染めている人は、ブリーチしてから染髪しています。
これは金色にしてから色を入れているのではなく、正しくは色素を破壊し色を薄くした上で色を入れているのです。



ブリーチをすると、髪の中の色素を破壊し、段々と黒→茶色→金色→白のように色が変化していきます。
金髪というよりも黄色に近い色になっている人は、髪に残っている色素の量や質によって、髪が黄色っぽく見えているのだそうです。

色素の事情で、日本人は黄色く見えてしまうことが多いそうですね。
ブリーチだけで金色になっている人は、何度もブリーチをしていることが多いです。







ヘアカラーは、「脱色+着色」



ヘアカラーは、ブリーチと同じように過酸化水素水とアルカリ剤によって脱色すると同時に、
髪の中に色を出す物質を入れることで髪に様々な着色を行っています。


なぜ脱色もするのかというと、カラーだけだと元の髪の色によって発色が制限されてしまうからなのだそうです。

確かに絵具で絵を描くときにも、茶色や黒色の上に水彩絵の具の色を重ねても色が出ませんもんね。



ただ、この脱色はブリーチで金色や白に髪色を変える時のような強い脱色は行わないので、
例えば黒髪の人が明るいピンク色に髪色を変えようと思えば、ブリーチを2回3回と重ねた後にピンクのヘアカラーをすることになります。









ブリーチって髪が傷むの?



傷みます。



もし今、ユーティクルでつるつるの髪だったとしても、ブリーチをすればその美しさとはさようならです。

特に間隔を開けずに複数回ブリーチをした時などは、ブラシも通らないほど髪がゴワゴワになり、
さわり心地もまるでタワシのようになってしまうことも……。


また、頭皮がひりひりしたり、炎症が起きたりすることもあります。

「ブリーチしたら頭が痛かった」というのは、肌が強い人でも良く言います。



ブリーチでたくさん色を抜きたいときは、美容院に行くことをおすすめします。
そのほうが、回数も少なく、傷みも少なく済みます。


そして、美容室でブリーチをしてもらった後は、必ずトリートメントもしてもらいましょう。
髪を美しく保つだけではなく、カラーを入れたときに色持ちが良くなります。









ヘアカラーも傷むの?



傷みます。ブリーチよりは傷みが少ないイメージがありますが、同じ成分が少なからず混じっているので、
髪がパサついたり、切れ毛や枝毛が起こったりします。

そんな理由から、多くの美容院では、パーマとカラーは同じ日にできないです。


髪が傷みすぎて、施術が上手くできなくなるからです。



カラーとカラーの間隔は、最低でも2週間ほど取ったほうがよさそうです。










黒染めってなに?



黒染めはヘアカラーの一種です。
しかし、就職活動などのやむを得ない事情を除いては、安易に黒染めをするべきではありません。
理由は、その後のカラーが出来なくなってしまうからです。


黒染めの黒い色素は、自然の黒髪のメラニン色素とは異なる成分でできており、ブリーチやヘアカラーによる色の変更が簡単にはできなくなっています。
無理に染めようとすると、ムラになったり、全く染まらなかったりします。
黒染めをした人は半年間、もしくは黒染めした髪全てが伸びてカットされるまで、黒髪以外の髪色が出来なくなってしまいます。
美容師さんも黒染めを注文すれば「本当にいいの?」と念を押されると思います。


ぜひ、考えている方は慎重に検討なさってください。






さいごに



いかがでしたでしょうか?
ヘアカラーとブリーチの違いはご理解いただけましたでしょうか?
髪色はその人の雰囲気全体に影響してくるので、失敗できませんよね!
髪のコンディションと相談しながらぜひいろいろな髪色に挑戦してみてください!

2016年10月13日

written

by waka


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