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2014月10月18日更新

ゼロベース思考で課題を解決するための7つのコツ

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「ゼロベース思考」ってなんですか?(大学2年生・女性)


 

Desk cluttered

 

大学生になると、グループワークで話し合う機会も多いと思います。
そんなとき、問題解決のための道筋がなかなか見えないこともしばしば。
ジレンマに襲われた経験もあると思います。

そこで、今回は皆さんに「ゼロベース思考」という、ある問題解決法をご紹介します。

 

ゼロベース思考とは



既存の習慣や常識にとらわれることなく、それらの概念をまったく取り払ってゼロの状態から事象を捉える思考方法です。
人はある課題が与えられた時に勝手に自分でルールを作ってしまうものです。 今までの経験や習慣から、自分で築いた枠の中で検討をするようになっていきます。

1. 問題を分析する際に、これまでの習慣や常識を疑う
2. 問題解決に当たって明確な目標を設定する
3. ゼロベースで問題解決の方法を模索し、実行する

この3つが、ゼロベース思考による問題解決方法で、枠を作らない思考法です。

 

コツ① 大きなエネルギーを使う、ということを覚悟しておく!



一から課題解決について思考することは、とんでもなく大きな労力を要します。

予想外なほどエネルギーを使うので、中途挫折するケースも多いです。
気力・体力を削られることは覚悟しておきましょう。

 

コツ② 「どうしたら出来るか?」という”手段”に執着してみる



つい難しい問題に直面した時、人は「~だから出来ない」と言い訳を考え合理化させて、自分を納得させようとします。
その方がエネルギーを使わなくて済むからです。

でも、ゼロベース思考は課題解決法です。「どうすれば解決できるか?」に焦点を合わせましょう。

 

コツ③ サービスなどの受け手目線で考える



ゼロベース思考が上手くいかない要因の一つとして、発信側の目線に固執していることが挙げられます。
リサーチが不足しているのです。そのせいで、ニーズを正確に捉えそこねているケースが多く見られます。

受け手目線に立つには、充分なリサーチが欠かせません。

 

コツ④ 過去は脇に置いて、未来に関する情報だけに目を向ける



ゼロベース思考の基本です。
過去の成功例に意識を囚われると、異なる角度から切り口を探すことが難しくなります。
今現在の状況と未来状況に係わる情報だけを採用して、話し合いの場に提示しましょう。

 

コツ⑤ 「現時点はマイナス状態」だと自覚する



ゼロベース思考は「目標を達成した未来」に向かっていくための思考法です。つまり、現時点の能力や努力量ではまだ足りないわけです。

このような考え方の下でプロジェクトを進めると、より必要な工夫や努力が明確に生まれます。
現時点がマイナス状態だと自覚できれば、「頑張らなければ」という意識も生まれやすくなります。

 

コツ⑥ 「目的は何か?」を確認し、情熱を注げるものを設定しておく



手段に執着すべきだ、と前述しましたが、それは適切な目標設定が前提にあってこその話。
どのようなゴールを設定すれば、大きな問題をよりスピーディかつより容易に解決できるのか。

個人でやる場合は信念やポリシーに則って設定できるので比較的容易ですが、チームで動く場合の目標はメンバー間の価値観のすり合わせを行う必要があります。そこに充分な時間を使うことで、後の作業が精神的にグッと楽になります。

 

コツ⑦ 「引き算思考法」で損得勘定をする



時々、すごく生真面目な人がチームに居る場合があります。そういった人が得意とするのは、「足し算思考法」です。
問題Aを解決するために解決策B案が必要で、Bを実行するにはCをして、CをするにはDとEをして……という具合に、どんどん物事を積み上げていってしまう思考法です。

確かにこの方法は論理として思考にエネルギーを使わない方法なので、義務教育で教わります。
しかし、大学生にもなるとこの思考法では不便なケースが山ほど出てきます。また、「足し算思考法」は処理すべきに思える作業が過剰に増えてしまいます。

そこで、「引き算思考法」と呼ばれる方法を実践しましょう。
上記の方法で問題Aを解決するために、B・C・D・Eを処理しないといけません。

それらを全て処理する際の労力などデメリット要素を考えると、解決策Bは実施しない方が良いのではないか?そおそも、実は問題Aは今すぐに解決しなくてもいいのではないか?

このように、問題解決のために最低限の労力でプロジェクトを進めるための思考法が「引き算思考法」です。

 

いかがでしたか?今回はゼロベース思考についてご紹介しましたが、問題解決法には様々な手法が存在します。ぜひ色んな思考法を試してみて下さい。

2014年10月18日

written

by いづな


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