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2014月10月24日更新

知らないと困る!最低限確認しておきたいお葬式のマナー

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 親戚のお葬式に出席することになりました。
マナーが心配なので、教えてください。(大学2年生・女性)


 

お葬式

 

お葬式にまつわるしきたりなどは、宗教や宗派によって大きく異なります。
可能であれば故人・ご遺族の宗派を式の前に確認できればベストです。

ここでは、いずれの場合においても共通する最低限押さえておきたいマナーを中心にみていきましょう。

 

服装



 

女性編



女性の場合はフォーマル用の黒いワンピースやアンサンブル、スーツに黒いストッキングを着用します。
いくら黒だからといって、パーティー用のドレスを代用にしてはいけません。

殺生を連想させる皮革製品はタブーですので、
バッグや靴は黒い布製で光沢のないフォーマル用のものを用意するとベストです。

結婚指輪以外のアクセサリーは控えるべきですが、
涙を象徴する真珠やブラックパール、ジェットなどの黒いアクセサリーはつけても問題ありません。
ただし、「不幸が重なる」ことを意味する二連のネックレスは厳禁です。

派手なメイクやネイルがNGなのは言うまでもありませんが、
まったくのノーメイクは失礼にあたりますので、きちんとした薄いメイクを心がけましょう。

髪はすっきりとしたスタイルにします。
身だしなみはとにかく華美にならないよう気をつけましょう。

 

男性編



シングルまたはダブルのブラックスーツに白無地のシャツ、
黒無地のネクタイが基本です。派手な時計やアクセサリーは控えましょう。

靴もあまりファッショナブルなデザインのものは避け、
オーソドックスな形で光沢のないものにしましょう。

 

持ち物



 

お葬式の持ち物では、特別な理由のない限りお香典は必須です。

お香典とは死者の霊前に供える現金のことで、必ず不祝儀用ののし袋にいれ、
紫や紺などの弔事用の袱紗(ふくさ)に包んで持参します。

のし袋をむき出しのままバッグに入れて持っていくのはマナー違反なので、必ずふくさを用意しましょう。

香典袋の表書きは、厳密には宗教や宗派によって異なりますが、
故人の宗教がわからない場合は「御霊前」とするのが最も無難です。

その他、ハンカチや傘といった小物も色物は避け、
白もしくは黒、グレーのものにしましょう。仏式の場合は数珠も持参しましょう。

 

会場に到着したら



 

式開始直前にバタバタと駆け込むことにならないよう、
会場には余裕をもって到着するように気をつけましょう。

 

受付で記帳し、ふくさから取り出したお香典を渡します。

宗教によって「死」の捉え方が異なるので、
ご遺族の方にかける言葉も変わってきます。

仏式の場合は「このたびはご愁傷様でございます」、
キリスト教式の場合は「安らかなお眠りをお祈りいたします」などと述べましょう。

不幸が重なることを連想させる「くれぐれも」「かさねがさね」「再三」などや
不幸が再び来るという「また」「たびたび」などの忌み言葉を口にしないように気をつけましょう。

会場に入り、着席します。

やむを得ない理由により式の途中で退出する場合は、
邪魔にならないよう端のほうにあらかじめ席をとっておきましょう。

 

お焼香



 

右手の親指、人差し指、中指の三本で抹香をつまみ、
手のひらを返しながら額の高さまで持ち上げてから、
左側に置かれている香炉に指をこすり合わせるようにパラパラと落とすのが基本的なお焼香の作法です。

この回数と細かい作法は宗派によって異なりますので、
自信がない場合は周りの人のやり方を見て、同じようにすればOKです。

 

いかがでしたか?お葬式のマナーとは、
故人の冥福を祈る心とご遺族を思いやる気持ちを表現するものです。

そう考えれば、たとえ細かいマナーをすべて頭に入れていなかったとしても、
厳粛な葬儀の場にふさわしい振る舞いが自ずとできるのではないでしょうか。

 

2014年10月24日

written

by cece


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