現在17271個の困ったを解決できます!

2014月10月20日更新

日本人なら知っておきたい!和食の基本マナー10選

341 views

和食の基本マナーについて教えてください!(大学3年生 女性)


和食

© Paylessimages - Fotolia.com

和食の正式なマナーは知っているようで案外と知らないものです。
ナイフとフォークはスムーズに使えてもお箸の持ち方は知らない、
というのは少々情けないものです。

和食が世界遺産となった今、
日本人としてぜひ知っておきたい和食の基本マナーを見てみましょう。

 

その1 箸の基本



まずは箸の正しい取り上げ方を身につけましょう。
右手で上から箸を取り、左手を下側から箸の下部に添えて支え、
右手を滑らせるようにしながら箸の頭の下側へ回り込ませ、
しっかり持ったら左手を離します。

この一連の動作をスムーズにこなせると非常にエレガントに映ります。

 

その2  知っておきたい箸のNGマナー



箸を器の上に載せる「渡し箸」、
「次に何を食べようかな~」と迷いながら箸を落ち着きなく動かす「迷い箸」、
箸先を舐める「ねぶり箸」、
器をとりあげる際などに二本の箸を揃えてぎゅっと握る「握り箸」、
小皿などを手で持ち上げず箸を使って引き寄せる「寄せ箸」などは、
ついやってしまいがちですが重大なマナー違反になるので気をつけましょう。

 

その3  音を立てない



汁物をいただく際などに音を立てるのは、洋の東西を問わずマナー違反です。
誤解している人も多いのですが、蕎麦などの麺類はあくまで
「多少の音を立てても許容の範囲内」なだけであり、
音を立てるのが正しい食べ方というわけではないのでご注意を。

 

その4 器は大切に扱う



平皿以外の器は手に持っていただくのが和食の基本です。
器は手にしっかり持ち、ぶつけたり落としたりしないよう丁寧に扱います。
凝った造りの高価な器も多いので、壊れやすそうな部分には触らないようにしましょう。

指輪や長いネイルは器に傷をつける恐れがあるので控えたほうがよいでしょう。

 

その5 椀物のいただき方



椀を手に取り、蓋を開けて内側が上になるよう返して右側に置きます。
稀に蓋がなかなか取れないことがありますが、
力任せに引っ張ると中身が飛び散る恐れがあります。

そういう場合はつまみの部分を指で押さえ、
一度ぐっと内側に押し付けてからゆっくり引くときれいに開けられます。
食べ終わったら蓋をして元の位置に戻しておきます。

 

その6 刺身・寿司のいただき方



お刺身をいただく際は、ワサビを醤油に溶かず、
一切れずつに少量のワサビを載せて醤油をつけます。

お寿司はシャリに醤油をつけると崩れやすくなり見た目にも美しくないので、
ネタ部分に醤油をつけるようにしましょう。

 

その7 懐紙を使いこなそう



汚れた指を拭いたり、果物の種や魚の骨などを口の中から出すときなどに使います。
懐紙はハンカチ、ティッシュ替わりとして便利に使えるので、
和食の席には持参するとよいでしょう。

専門店のほか文具店やデパートの食器売り場等で購入できます。

 

その8 食べにくい料理が出たら



殻つきの海老やタイの兜煮など食べにくいものは、指を使って食べてもOKです。
汚れた指は懐紙で拭きます。
つい舐めたりしないようご注意を。

 

その9 食べた後もきれいに



食べた後のお皿にはその人の品性が表れるといいます。
海老の殻や魚の骨など残ったものは皿の隅にまとめ、
懐紙やあしらいものなどで覆って他の人の目に触れないよう心遣いをしましょう。

 

その10 座布団を踏まない



一流の料亭などでは真綿(絹)を詰めた座布団を用意しています。
座る際や立ち上がる際に座布団を強く踏みつけてしまうと中の真綿が破れてしまいます。
無意識にやってしまいがちですので、気をつけましょう。

いかがでしたか?
「和食は目で食べるもの」という言葉があるほど、
味と同じくらい見た目の美しさを大切にします。

いただく際には盛り付けや器の美しさを鑑賞する心を持ちたいものです。

 

2014年10月20日

written

by cece


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop