現在17271個の困ったを解決できます!

2014月10月8日更新

独学で取得可能?中小企業診断士を目指す人が知っておくべき7のこと

3105 views



中小企業診断士に合格して第一志望の企業に就職できた先輩の話を聞きました。


お金がないので独学で中小企業診断士を目指したいと考えていますが、合格できるでしょうか?(大学2年生・男性)






中小企業診断士は「経営コンサルタントの国家資格」と言われることも多い資格です。


実際、大学在学中から中小企業診断士試験の勉強を始めて合格する人もいます。


中小企業診断士の勉強をする人の多くがTAC・LEC・大原といった、


大手3社を中心とした資格の学校に通っていますが、中には独学で合格したという人も多くいます。


ここでは、これから独学で中小企業診断士を目指す人が知っておくべきことを7つあげます。


英字新聞


© ki33




1.テキストは必ず使う



「分からないことはインターネットで検索すればいい」と考えている人も多くいますが、


テキストは辞書代わりとして分からない知識をすぐ補充することができますので、必ずテキストは使ってください。


書店で簡単に購入することができます。


テキストは1次試験7科目分だけそろっていれば大丈夫です。


論述形式の2次試験のテキストは1次試験向けのテキストで代用できますので、


無理をして購入する必要はありません。


 




2.過去問を中心に勉強をする



どの資格試験でも同じですが、中小企業診断士試験の勉強も過去問を中心に勉強してください。


理由としては、課目によっては、何年かおきに似たような論点が繰り返し出題されるためです。


書店で購入できる過去問題集は直近5年であるケースが多いですが、


直近5年だけでなく、もう少し以前の過去問にも触れるべきでしょう。


直近5年よりも昔の問題については、既に中小企業診断士になっている人から譲り受けてもいいでしょうし、


古本として売られているケースも多くあります。


 




3.答えを覚えている問題は自分で問題を作りなおしてみる



同じ問題ばかり繰り返すと、答えの選択肢を覚えてしまうことも多いでしょう。


答えを覚えた問題を何度解いても解けた満足感はありますが、知識として身についているかというと疑問です。


答えを覚えてしまった問題は、ぜひ自分で新たな問題として作りなおしてみてください。


例えば、過去問では「誤り」となっている問題について、どのフレーズがどう変わると政界になるのか、


また過去問では「正しい」となっている問題について、


作問者ならどのフレーズをどう変えて不正解問題にするかなどです。


このような勉強をすることで、知識の理解が深まりますし、作問者の気持ちを理解できることで、


初見問題を見た時に「この部分がひっかけかな?」というカンが働きやすくなります。


 




4.模試は受ける



独学で中小企業診断士を目指す場合でも、模擬試験(模試)は是非受けてください。


模試は過去問の傾向と現在のトレンドを加味して、


各資格の学校が自校の名誉をかけて本試験問題を当てにきます。


また、中小企業診断士試験は1次試験が7科目を2日間で、2次試験が4事例を1日で解く、


精神的にも体力的にも厳しい国家試験のひとつです。


模試を通じて本試験のように緊張感をもって、


本番同様の時間帯で解く機会は得られるものも多く、とても貴重な機会です。


TAC・LEC・大原といった、大手3社を中心とした資格の学校で模試を行っています。


以上のような理由もありますので、1校とは言わず、複数校の模試を受験してみてください。


 




5.2次試験対策として「春秋要約」にチャレンジする



2次試験は論述試験です。80分間で400字~600字くらいの解答を手書きで作成します。


日ごろから小説を読むのが好きだという人や、


論理的な文章を作るのが得意だという人が有利だと言われていますが、


そうでない人にとっては2次試験に苦痛を感じ、2次試験の合格まで5年以上かかるという人も実は多くいます。


日ごろから主人公の心の動きに触れられるような小説を読まない人や


論理的な文章を作るのが苦手だという人の2次対策法として、


日本経済新聞の「春秋」を40文字に要約するという「春秋要約」を行っている人が多くいます。


春秋要約の方法や自分の作った要約の公開方法については、


インターネットで「春秋要約」と検索すると色々な記事が出てきますので、見てみてください。


 




6.独学者が集まる勉強会がある



中小企業診断士試験は1次試験が8月上旬、2次試験が10月中旬~下旬(論述試験)・12月中旬(口述試験)と、


合格までの試験期間が長い国家試験のひとつです。


独学で勉強をしていると、抱える悩みを上手く解決できずに


資格獲得へのモチベーションが下がってしまうケースが多くあります。


そのような独学者向けに、現役の中小企業診断士などが中心となって開いている勉強会がいくつかあります。


参加費が1回500円と、非常に安価な勉強会もあります。


インターネットで「中小企業診断士 勉強会」と検索すると、


複数の勉強会について情報を見つけることができますので、


資格取得のために、このような勉強会を使ってみるのも良さそうです。


 





7.勉強時間は1000~1500時間



諸説ありますが、合格者が中小企業診断士取得に使った勉強時間は1000時間~1500時間だと言われています。


この勉強時間は1年間での勉強時間ともとれますし、合格までの2年間に費やした合計の勉強時間ともとることができます。


いずれにしても、


1年間で1000時間前後は最低でも中小企業診断士の試験勉強に費やす必要があるということは、是非覚えていてください。


以上、これから独学で中小企業診断士を目指す人が知っておくべきことを7つあげました。


中小企業診断士にはいわゆる独占業務はありませんが、


その分、多方面で活躍ができる国家資格です。


是非、中小企業診断士に合格し、中小企業のために活躍してください。


 

2014年10月8日

written

by hiroka


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

RANKING

就活・キャリア記事ランキング

pagetop