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2014月10月8日更新

中国世界遺産・万里の長城に行く際に気をつけるべき5つのポイント

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万里の長城にいきたいと思っているのですが、気をつけておくべきことってありますか?(大学2年生・男性)


中国

© TK

中国を訪れるなら、やはり一度は行っておくべきなのが万里の長城です。「不到長城非好漢(長城に行かなきゃ男じゃない)」という言葉もある程です。

東は河北省の山海関から、西は甘粛省の嘉峪関まで6350kmにわたると言われてきましたが、2012年に中国の国家文物局が発表した調査結果によると、実際にはその2倍以上である21196kmであることが分かりました。

その壮大な眺めと、中国の深い歴史を感じられる場所です。万里の長城は非常に長大で、一番有名なものは北京郊外にある八達嶺には、北京市内から車で1時間半ほどで到着できますし、その他にもたくさんの観光スポットがあります。

最近では、たくさんのツアーが組まれており、半日で回るものから、1日かけて回るものまでさまざまです。たくさんの観光客でにぎわう場所ですが、安全に観光を楽しむためにどんなことを気を付けるべきか、その注意点を知っておきましょう!

 

1.土地に合わせた準備や装備が必要!



万里の長城は、標高の高い場所にあるため、特に季節の変わり目は急に天候が変わることもあります。また、夏は帽子やサングラスなど、暑さや日差しへの対策も必要です。そして、城壁の上を登ったり下ったりするので、履きなれた靴を履いていくようにしましょう。

傾斜がきつい「男坂」と、ゆるやかな「女坂」があります。きつい坂には手すりが付いていますが、滑りにくいスニーカーなどを履いていた方が安心でしょう。

 

2.気温の変化に注意



特に寒さへの注意が必要です。羽織り物やウィンドブレーカーなどを持っていくようにしましょう。年間を通じてもっともツアー料金がやすくなるのが12月ですが、雪が積もる可能性も十分あります。雪が積もっていても、霧が出ていてもいつでも登ることはできますが、傾斜のきつい場所などでは足元が悪くなるので注意が必要です。

数年前には、日本人の中年の女性3人が雪の万里の長城で遭難し、亡くなるという悲しい事故も起こっています。

 

3.大気汚染の影響も



最近中国で大きな問題となっているのが、大気汚染です。PM2.5の濃度は、WHOの環境基準の30倍にもなっており、この状態が続くと北京とその周辺には人が住めなくなるとも言われています。喘息や肺気腫、肺がんなどの呼吸器疾患や、血栓や心臓病などへ影響が懸念されています。

既に喘息など呼吸器系の疾患を持っている人は、症状が悪化する危険がかなり高いので、慎重に検討してください。持病がない人も、訪れる場合は必ずマスクを付けるようにしましょう。喉を傷めないよう、飴やうがい薬も持参しておくと安心です。

 

4.北京の渋滞に注意!



北京市内は何処でも交通渋滞が深刻な問題となっています。バスは10分間隔で出発していますが、渋滞に巻き込まれてしまうと大幅に到着が遅れますので、時間がかかる可能性があることを覚悟しておきましょう。特に、中国の大型連休の際は渋滞必至です。

列車は冷暖房完備で、渋滞に巻き込まれることがないので快適です。ただ、便数は30分から1時間に1本と少ないので、ダイヤをよくチェックして、利用しやすい方法を選ぶようにしましょう。

 

5.衛生面でも十分注意を!



万里の長城などで売られている水は水道水を詰めたものであることが多く、露天で売られているジュースにも水道水で作った氷が入っていることがあります。もちろん生水は厳禁です!公衆トイレやレストランのトイレなども、日本のように清潔ではない物がほとんどです。

お腹を下すことにならないよう、衛生面での対策をするようにしましょう。

 

 

いかがでしたか?

中国の長い歴史を物語る万里の長城。

素敵な思い出の旅となるよう、上記の注意点に留意しながら、万里の長城を楽しみましょう!

2014年10月8日

written

by ike


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