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2015月1月20日更新

外交官になろう!外務専門職になるには

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外務専門職になるにはどうすればいいですか?教えてください。(大学2年生 男性)


外交官イメージ図

海外で仕事をしてみたいと思ったり、外国語を使って仕事をすることに関して憧れたことはありませんか。

今回は、海外でバリバリ仕事がしたいと思っている方にとって憧れの職業である、「外交官」になるにはどうすればいいのか、ということについてまとめてみました。

 

外交官の種類



大きく分けてエリートといわれる「キャリア」と、専門職である「ノンキャリア」の2つがあります。

 

キャリア



総合職の採用試験である、「国家公務員採用総合試験」の一種に合格し、キャリアの外交官として認められると、外務省に勤務し、課長や局長に任命されます。

将来的には、新議長や大使館のトップである「大使」を務めるなど、日本の外交を引っ張っていくリーダーとして活躍することができます。

外交政策を推進していくのは、キャリアの仕事です。

そのため、政治的な戦略を練ったり、外交問題を積極的に解決していきたいのであれば、キャリアになる必要があるでしょう。

 

ノンキャリア



地域分野の専門職として活躍することが期待される、「外務省専門職員採用試験」に合格しなければなりません。

キャリアとは違い、専門職であるノンキャリアは英語以外にも中国語やスペイン語、フランス語、アラビア語、ヒンドゥー語、ロシア語など、さまざまな外国語が完璧に話せる必要があります。

外国の文化と触れ合いたい、専門的な外国語の知識を活かしたいというのであれば、ノンキャリアであっても充実した仕事になるかと思います。

 

 

外交官になるまでの道筋



外交官になるためには、いくつかスキルと資格が必要になります。

 

必要なスキル



・高い英語力(筆記、会話がスムーズにできること)

・英語はもちろん、さまざまな外国語のスキルが高いこと

・社交性

・コミュニケーション能力(交渉能力)

・柔軟な思考力

・海外の政治に関心があること

・海外の異なる文化に親しみ、生活ができる体力と精神力

・どこへ行っても適応する力

 

必ず必要な資格



外交官として働くには、いずれかの試験に合格しなければなりません。

・国家公務員採用総合試験(キャリア)

・外務省専門職員採用試験(ノンキャリア)

・国家公務員採用一般職試験

(これは、外務省本省や在外公館で会計、通訳・文書管理、秘書など補佐的な役割として活躍できる、一般職の採用試験です。)

 

ノンキャリアの場合は、どこの大学を出ていてもそれほど問題はありませんが、キャリアになる場合は有名大学法学部を卒業する必要があります。

 

英語の資格は必要?



外交官になるために、上記の試験に合格する以外でとくに必要な資格はありません。

そのため、何かしら英語の資格が必要というわけではないのです。

しかし、外交官の実務には英語が必須なので、しっかりと英語を勉強しておいて損はありません。

 

外交官になりたい人におすすめの資格



・TOEIC

日本ではよく利用される英語の試験であるTOEICですが、外交官で仕事をする人の中にも高得点をとる人が多いようです。

もし勉強するなら、最低でも900点以上は欲しい所です。

 

・TOEFL

リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの四つの分野で英語力を測る試験です。

外交官は英語を使ってコミュニケーションを取らなければならないので、とても重視されている試験です。

 

・英検

TOEICやTOEFLが注目されているなか、英検1級の問題には英語から日本語に訳す問題が出てきます。

外交官の仕事にも合致しているため、外交官として働く上で大変重要な知識となります。

英検1級の実力を身につけましょう。

 

・国連英検

国連の公用語の一つである「英語」の能力を問う試験です。

英語の能力だけでなく、世界情勢や文化、科学など広い範囲の知識を問われるため、世界で活躍する外交官にうってつけの資格だと思います。

外交官を目指すなら、「特A級」の合格を目指しましょう。

 

いかがでしたか。

外交官は大変責任ある仕事であるため、勉強は大変だと思いますが、それ以上にやりがいもあって素敵な職種だと思います。

世界で活躍できる仕事に就きたいと考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

2015年1月20日

written

by ほなたろう


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