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2014月12月17日更新

喪中のお正月にしてはいけないことは?知っておきたい8つのマナー

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今年は私の家は喪中です。年賀状がNGなことは知っていますが、新年の挨拶などはどうすればいいのでしょうか?(大学2年生・男性)


梅

お正月の飾りの準備は? 新年のあいさつは? 初詣は? などなど・・・

喪中のとき、新年の迎え方、お正月はどうすごしたら良いのか、とても気になりますよね。

周りから「喪中なのに非常識!」と思われないために、ここで、5つのタブーを説明します。

また、信仰・宗教によって違いがあるので、ここでは世間一般的なタブーを記載しますね。

 

新年のあいさつは?



「おめでとう」という祝いの言葉は使わない。メールも同じ。

喪中とは、その文字のとおり「喪に服す期間」という意味で故人を偲ぶ期間です。

喪服期間とは亡く なった月を入れて13ヶ月と考えられています。一般的に言えば1年間ということでしょう。

なので、故人を偲ぶ気持ちを大事にして、お正月はめでたいものとし祝う事を慎む気持ちを持ちましょう。

 

お正月のしめ飾・鏡もちは?



お正月の飾りつけは世間一般の常識ではなしです。

しかし、故人が毎年楽しみにしていたからなど、故人の想いを尊重するならば家の中だけでも少しだけ飾るのもいいでしょう。

ただし、玄関などしめ飾りや門松を外に向けて飾るのはやめましょう。

ご近所から「喪中なのに非常識」と思われるかもしれません。

 

おせち料理は食べてもいいの?



おせち料理

基本的には問題なし。ただし、「おめでたい」意味を含む料理は避ける方がベターです。

おせち料理とは “ 本年も豊作を願い家族の安寧を祈る ” と “三が日は台所に入らないよう日持ちする料理 ”の意味があると言われています。

なので、喪中だからといって食べてはいけないということはないのです。

ただ、献立のなかに避けたほうが良い料理があります。

■紅白かまぼこ・・・めでたい

■紅白なます・・・めでたい

■鯛または尾頭付き・・・めで鯛(たい)

上記のように紅白など一般的に「おめでたい」イメージがあるものは避けましょう。

 

神社・お寺に初詣は行ってもいいの?



お正月は神道の行事の一つなので神社はNGとされています。

お寺は喪中でもお参りするのは問題ないとされています。

神様はお参りする方を排除することはできません。お参りする側が配慮しなければならないことです。

また「鳥居をくぐらなければ参拝しても大丈夫」と言う方もいますが、鳥居は神様の領域の入り口です。

鳥居をくぐらないで脇から入るということは、他人の家を玄関から入らず窓から侵入することと同じなんです。

しかし、新しい年の幸せと大事な人の幸せを想って祈りたいのは喪中であろうと誰でも同じ。

判断は家族などと相談してから決めるのもアリだと思います。

また、神社によっても考え方は様々です。気になるようであれば神社に聞いてみるのが一番。

 

年賀状は出してもいいの?



喪中のときは「喪中ハガキ」を出すのが世間一般の常識となっています。

「喪中ハガキ」とは、正月は喪に服し年賀状を欠礼するという意味があります。

事前に出すことによって喪中であることを相手に知らせるためでもあり、相手側も年賀状を出すことを控えるでしょう。

また、「昨年はお世話になりました」「今年もよろしく」など、おめでたい文面でなければ、友人などにプライベートで出すのは問題ありません。

あくまでも「おめでとう」を書かないのがルールです。

 

年越し蕎麦は食べてもいいの?



年越しそば

食べてもOK。蕎麦は健康と長寿を願い縁起を担いで食べる物。

家族揃っていつまでも健康で長生きできますように、と祈って食べてくださいね。

 

お年玉はあげてもいいの?



あげてもOK。逆にお年玉をもらう側は素直にもらいましょう。

お年玉はみんな楽しみに待っています。喪中だからといって避けるのは忍びないですね。

ただし、「お年玉」を「お小遣い」と称し「おめでとう」の言葉も使えません。「○○ちゃんへ」などと明記しましょう。

また、水引きの封筒は避けましょう。

 

新年会には行ってもいいの?



ときと場合によります。

バイト先や勤務先など、避けられないときは出席し、一次会のみ参加するとよいでしょう。

基本的に華やいだ席は避け「喪中なので遠慮させていただきます」という考えです。

ただし、故人が亡くなって時間が経過し気持ちの整理がついている場合は自分の判断で。

その場合は周りから「喪中なのに非常識な!」と言われないよう慎しみながら飲む気持ちを忘れずに!

どんなときでもハメを外すことは禁物ですよ。

 

喪中とは基本的に慶事(めでたいこと)を控えるということです。

いろいろとタブーを紹介しましたが、亡くなった後のお正月を喪に服すかどうかの判断は残された家族の心の問題

一番大事なのは故人を偲ぶ気持ちです。

故人が賑やかなことが好きだったならば、ひっそりとしたお正月を過ごすのは寂しいかもしれない。

お正月が来るまえに家族みんなで相談することも大事かもしれませんね。

2014年12月17日

written

by とらじろう


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