現在17271個の困ったを解決できます!

2015月2月28日更新

【就活生必見】企業説明会で抑えるべき5つのこと。

5966 views

今年から3年生ですが、来年はじまる就活が不安です。企業説明会でしておくべきことってなんでしょうか(大学3年生・男性)


企業説明会に行く就活生

© FotolEdhar - Fotolia.com

 

1「企業説明会の運営人数」をチェックしてみる



複数社で企業採用担当をしていた経験から言えるのですが、企業の学生への採用意欲は、会社説明会に割いているスタッフの人数でだいたい把握することができます。

会社説明会に手間と暇、そして「人数」をかけている会社(10名以上のスタッフがいる)は、人材採用への意欲がとても高い会社の可能性が高いです。

なぜなら、会社説明会を主催しているのは普通、人事部の採用担当チームですが、人事部を含めた管理部門というのは、あまり人手が多くないものです。そのため、大規模に説明会を開催しようというのであれば、他の営業部門などからも力を借りなければいけませんが、これにはやはり「学生の採用は人事部の仕事」ではなく、「会社全体で取り組むべきもの」という意識がないとなかなかスムーズにはいかないものです。このような意識の高い会社は、社員のひとり一人が学生を採用することに熱心なため、当然ながら入社した後のフォローや教育、というのも熱心にやってくれる会社が多いと言えるかと思います。

 

一方で、人事部の人が1名だけで会社説明会をやっているような会社は、やはり人材に対しての熱意が少ない会社と言ってしまって良いでしょう。「学生の採用は人事部の仕事」という意識が強く、学生の採用を単なる人員補充としか考えていないケースが多いと言えるでしょう。どちらの会社に入社した方が良いかは、考えるまでもありませんよね。

 

2「『社風』が自分にあっているか」をチェックする



 

企業説明会は、その会社の社風を肌で感じる良い機会です。

同じ業界でも、社員がキッチリとネクタイを締めて、厳かな雰囲気で開催される説明会もあれば、比較的カジュアル(ノーネクタイで髪型もラフ)な社員ばかりが出てくる説明会もあると思います。そこで醸し出されている雰囲気は、間違いなく職場内での雰囲気、つまり社風が現れていますので、その雰囲気が自分に合うかどうかをしっかりと確かめましょう。どちらかというとラフな雰囲気の会社が良い、という人が多いかもしれませんが、本当にそうでしょうか?多少、堅い雰囲気でも、落ち着いてしっかりと仕事に取り組める社風の方が実は向いていた、ということもあります。その空気感をぜひ肌で感じてみましょう。

 

3「誇張されている情報はないか?」に注意する。



 

企業の採用担当を勤めていた経験から言うと、企業説明会では、やはり会社側も少しでも自分たちを良く見せたい、大きく見せたい、という気持ちが強いもので、ウソとは言わないまでも、誇張された説明の仕方をすることがよくあります。そのため、何もかもを真に受けて聞いてはいけないことは確かですが、特に以下の3つに関してはよく注意して聞き、単純に「すごい!」と思ってしまわないことがとても大切です。

 

(1)これから乗り出す「新規事業」の話



「○○分野への新規参入!初年度1億円、5年後には100億円の巨大ビジネスに成長します!」といったニュースなどを企業説明会でも話すことがありますが、もちろん上手くいくとは限りませんし、入社したからといってその仕事に携われる訳ではありません。

 

(2)その会社オリジナルの「○○制度」の話



新しく導入した会社の制度は、画期的なものであればあるほど話題になります。しかし通常、新規の制度というものは、定着させるだけも大変なことだし、運用面では色々と弊害もあって、実は利用者がほどんどいない、ということもよくあります。

 

(3)「20代で月収50万も可能!」というありえないお給料の話



この話のほとんどは、「よほど会社の業績、個人の成績が良ければ人事制度上はなくはない」という程度のものがほとんどで、実際にはそんなにもらっている社員は一人もいなかったりすることはよくあります。

 

4「説明している社員の目を見て、うなずきながら聞くと良い印象を与えられる!」



これは企業の採用担当や、説明会でプレゼンをした社員の人たちに共通する意見であるものの、案外知られていないちょっとしたお話です。

説明会中に話を聞いている学生の中で、話し手であるこちらを真剣に見て、うなずきながら話を聞いてくれている学生がいると、話し手はとてもその学生に良い印象を持ちます。そして説明会終了後には、「あの学生良かったね」なんて、◎チェックされていることがよくあるのです。

なぜかというと話はとても簡単で、企業説明会でプレゼンをする社員の人たちも、当然ながら大勢の学生の前で話をする時は、緊張もしますし、不安になったりもするからです。

「学生にしっかりとアピールできているだろうか?」「伝わっているだろうか?」「良い感触を持ってくれているだろうか?」実はそんな気持ちでいっぱいなのです。そんな時に、こちらを見て、真剣な顔でうなずきながら話を聞いてくれる学生がいると、とても良い印象を持ってしまうのです。

だいたい、1回の説明会でそのようにうなずきながら話を聞いてくれる学生は多くも1~2人。ちょっとした工夫をするだけで、他の学生と大きな差をつけることができてしまうのです。「どんな質問をすれば良い印象を残せるか」と考えるよりもよっぽど簡単です。

 

5 就職サイトや企業HPに掲載されている内容以外の情報を手に入れる。



 

企業説明会に参加すると、「この会社はとても魅力的だ。ぜひ選考を受けたい」という会社が出てくると思います。そうすると説明会の次のステップとしてエントリーシートや筆記試験、面接といった選考プロセスの段階に入っていくことになりますが、選考に勝ち残っていくためには、やはり就職サイトやHPに掲載されている「誰でも知ることができる会社情報」しか持っていないのでは、その他大勢の学生の中に埋もれてしまう可能性が高くなります。何とかして、「他の学生が知らないオリジナルな会社情報」を手に入れたいものです。

できれば会社説明会に参加するだけではなく、独自にOB・OG訪問をしたり、ビジネス雑誌を読んだりして情報収集したりするのが理想的ですが、「企業説明会でより多くの情報を聞き出してくる」ということも有効な手段の一つです。

説明会の質疑応答タイムで気になっていることを率直に質問してみても良いですし、皆の前で質問するのが苦手であれば、説明会が終わった後に、まだ先輩社員が会場に残っていれば少しお時間をいただき、個別に話を聞いてみるのも有効な手段だと思います(くれぐれも時間を取りすぎて迷惑をかけることのないように注意してください。)そして、もし個別に話をする時間を取ることができたら、可能であればその方の名刺をいただくのも良いと思います。そこからOB・OG訪問につなげることもできるようになるためです。

そのようにして、多少なりとも他の人と違う会社情報を持つことができれば、面接への対策も非常にやりやすくなりますので、ぜひチャレンジしてみましょう。

 

2015年2月28日

written

by otuka


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

RANKING

就活・キャリア記事ランキング

pagetop