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2015月2月5日更新

意外と知られていない!冷えと妊娠の関係

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この前、冷え性がひどいという話をしたら、母が妊娠できなくなるよと言っていました。冷え性と妊娠って本当に関係あるのでしょうか?(大学4年生・女性)


冷え性が妊娠に大きな影響を与えている、ということをご存じですか。

「いつか大好きな人と結婚して、その人との子どもを産みたい。」

そう考えている女性のみなさんは多いのではないかと思います。

今回は、冷えと妊娠の関係についてまとめてみました。

冷え性に悩む女性

 

冷えは不妊の原因?



不妊の中でも、これといって原因がない夫婦は全体の30%いるといわれています。

タイミング療法や人工授精といった治療をしても、なかなか不妊症が解消されない場合も多いのが現状です。

このような場合は、冷え性が妊娠に関連しているホルモンに大きく影響を及ぼして、不妊症の原因になっていることが非常に多いといえます。

冷え性は、ホルモンバランスを大きく狂わせるのです。

冷え性や低体温は、血流が悪くなってしまいます。

血液には、エネルギーの素となる栄養素や酵素だけでなく、身体の調子を整えるホルモンも含まれており、
これらが身体全体に上手くいかなければ、卵巣機能や黄体機能といった生殖機能の低下を招いてしまいます。

 

冷え性と不妊の症状の関係



子ども

不妊症には、主に「排卵障害」、「着床・卵管障害」、「男性不妊」があります。

これら3つの症状と冷え性についての関係を見ていきましょう。

 

1.排卵障害と冷えの関係



身体が冷えることによって血流が悪くなってしまいます。

そうなると、卵胞刺激ホルモンが分泌されにくくなったり、排卵を促す黄体ホルモンが卵巣にうまく届かず、
排卵を起こせなかったりするのです。

また、卵巣への血流が不足すると、卵胞の発育が悪くなって排卵しなかったり、卵がうまく育たなかったり
してしまうのです。

 

2.着床・卵管障害と冷えの関係



冷えが妊娠に大きく関係しているということは、もちろん生理にも関係しています。

生理とは、いらなくなった子宮内膜がはがれて出血するのですが、冷え性によってうまく子宮内膜がはがれず、子宮の中に残ってしまいます。

この残った血液がおなかにたまることがあり、子宮内膜症や子宮筋腫の原因となることもあるのです。

 

3.男性不妊と冷えの関係



冷え性や体温の低下によって「腎の機能」が低下してしまいます。

腎の機能とは、内腎・副腎・外腎の3つをさし、外腎は泌尿器・生殖器のことをいいます。

腎の機能が低下すると、男性は精子や生殖器の異常・精力減退・勃起障害が起きてしまうのです。

 

血流をよくすることが大切!



血流がいい人たち

これまでは、冷えと不妊についてまとめてきました。

それらを簡潔にいうと、血流を良くすることがいかに大切かわかりましたね。

冷えが直接、妊娠しづらくするということではありませんが、身体が冷えて血流を悪くさせることで、妊娠する力が低下してしまうのです。

子宮や卵巣の血液量が多いほど、着床環境や卵胞の発育がよくなることは多く報告されているそうです。

また、妊娠してからも冷えに注意が必要です。

というのも、妊娠初期の重度の冷えは流産を引き起こしてしまう可能性があります。

 

いかがでしたか。

実は冷え性と妊娠はこんなにも大きく関係があるのです。

血流を良くするには、身体だけでなく心の状態も含め、全体のバランスを整えることが大切です。

「妊娠なんて、まだまだ先のこと」と言わずに、今から冷え対策をしていきましょう。

 

2015年2月5日

written

by ほなたろう


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