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2015月2月9日更新

肥満のモト!極力避けるべきトランス脂肪酸を多く含む食品まとめ

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トランス脂肪酸、ってよく聞きますが、どういうものなんでしょうか?

どんな食品に含まれてるんですか?(大学3年生・男性)


 

「トランス脂肪酸」と言う言葉をご存知でしょうか。

トランス脂肪酸は、現代人の多くが経験している、アトピーやアレルギー、肥満など様々な病気の一因といわれています。

「狂った油」や「食べるプラスチック」ともいわれるトランス脂肪酸の商品は、日本ではいまだに規制がありません。

トランス脂肪酸を知り、身体の健康を守りましょう。

トースト

 

トランス脂肪酸とは



トランス脂肪酸には食品に天然で含まれているものと、油脂を加工した際に出来るものとがあります。

牛などの反芻を行う動物は、胃の中にいる微生物によって、トランス脂肪酸が作られます。

そのため、牛肉や乳製品には微量な天然のトランス脂肪酸が含まれています。

天然でないものは油脂を製造する過程で行われる「水素添加」によって、作られるものがあります。

水素添加というのは植物油に水素を添加して分子構造を変化させることです。

これによって、液体である不飽和脂肪酸が動物性油脂のような固形の飽和脂肪酸に変わります。

例えると、リノール酸が豊富なさらさらの植物性油が、固形のマーガリンに変わるということです。

この時に、脂肪酸の構造の一部がトランス脂肪酸に変化してしまいます。

 

トランス脂肪酸はどんな悪影響があるの?



トランス脂肪酸はアレルギーやアトピー性疾患を増加させ、心筋梗塞や狭心症、肥満などにも影響があると知られています。

大量に摂取した場合は、動脈硬化などのリスクを高めたり、

悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させることもあります。

トランス脂肪酸は母乳から乳児へも移行することがわかっており、胎児の体重の減少や流産などの可能性もあります。

パン

 

トランス脂肪酸を避けるには



牛肉や羊肉、牛乳やチーズなどにも微量な天然のトランス脂肪酸は含まれています。

トランス脂肪酸を一切取らないということは難しいですが、取りすぎた場合は悪影響がでる可能性が高まります。

出来るだけ水素添加によってつくられたトランス脂肪酸を含む食品を避ける食生活を心掛けましょう。

米国やデンマーク、ドイツなどではトランス脂肪酸を含むものを制限していますが、日本にはいまだに規制がありません。

日本人は欧米に比べてトランス脂肪酸の摂取量が少ないためですが

現在は洋食化しており、日本人の摂取量も増加しています。

トランス脂肪酸の悪影響を受けないためには、食品の表示を確認し、

個人で極力避けるようにしましょう。

 

トランス脂肪酸が含まれた食品



 

トランス脂肪酸を含む
画像出典:Sarah R

水素添加によって製造されている、マーガリンやファットスプレッド、ショートニングはトランス脂肪酸を多く含む食品です。

これらを使ったパンやケーキ、ドーナツなどの揚げ物にも多く含まれます。

ショートニングはさくさく感を出すことが出来るので、市販されているクッキーやビスケットなど、多くの洋菓子にも使われています。

その他に、植物性油脂とあるものや、カップ麺、レトルト食品、フライドポテトやチキンナゲット、パイ、古い揚げ物油

など多くのものに含まれています。

 


いかがでしょうか。


トランス脂肪酸による悪影響は怖いですね。


知らず知らずのうちに取ってしまいがちですが、


トランス脂肪酸の入った食品を知って、摂取量を減らしていきましょう。





2015年2月9日

written

by atu


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