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2014月12月29日更新

冷え性に効く!あったか~い「くず湯」の作り方

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冷え性にくず湯がいいと聞いたのですが本当ですか?(大学2年生・女性)


寒くなってくると、スープやココアなど、温かいものが飲みたくなることが多いですよね。

そんな時、とろりと食べやすい「くず湯」はいかがでしょうか。

葛粉

画像出典:Amazon

 

葛(くず)という植物の根から出来る「葛粉(くずこ)」で作るくず湯は、

消化が良く体が温まり、冷え性対策にもとても有効です。

くず湯の効果や作り方をご紹介します。

 

温まり、消化が良いくず湯



くず湯

画像出典:Amazon

 

くず湯は基本的には水で溶いて砂糖などで甘みを加え、

透明になるまで練りながら加熱して作ったものです。

とろみがあるため冷めにくく、ほとんどが炭水化物のため消化に良いです。

風邪の時や食欲がない時にも良いといわれています。

離乳食に使ったり、病み上がりの時の食事、介護食などにも使われています。

 

初期の風邪にも良い、くず湯



くず湯の原料であるくずは漢方の「葛根湯」にも使われています。

葛根湯は風邪のひき初めに飲むと良い漢方薬です。

葛根には鎮痛効果があり、首の凝りを取る作用もあります。

くずには発汗や熱を取る作用があるとされており、引き始めの風邪による

寒気などを和らげる効果があります。

その他に、整腸作用や疲労回復の効果なども期待することが出来ます。

とろみによって熱さが長持ちするので、寒気を感じた時に飲むにもぴったりです。

くずは民間療法の一つとして、昔から使われています。

 

基本のくず湯の作り方



 
・葛粉小さじ1 ・ぬるま湯か水少し ・熱湯 ・砂糖
 

1、湯のみなどに葛粉とぬるま湯を入れてかき混ぜる



 

2、お湯を入れて混ぜ、好みで砂糖を加える



 

湯のみを前もって温めておいたり、少量のぬるま湯でかき混ぜておくことで

だまになりにくくなります。

透明になるまでかき混ぜることがポイントです。

不透明な部分があったら、レンジに数秒かけるととろりと透明になります。

甘みにはちみつや黒砂糖をつかったり、レモン汁を入れても美味しいです。

生姜パウダーを入れると、体がよりあたたまります。

熱湯のかわりに温めたジュースや豆乳などでも、アレンジ出来ます。

抹茶や花梨エキスなどの入った市販品も売られていますので、これらを利用すると

手軽にくず湯を味わうことが出来ます。

 

りんごのくず湯



 

1、リンゴの皮をむき、鍋に入れて柔らかくなるまで煮る



 

2、葛粉と水、砂糖や好みで生姜のすりおろしなどを入れて



透明になりとろみがつくまで火にかけながら混ぜる。

 

風邪の時に良いと言われるリンゴを加えたくず湯です。

リンゴのすりおろしやリンゴジュース、りんごのジャムにアレンジしても

作ることが出来ます。

リンゴゼリーのような食べやすい味で、優しい甘みが、

くず湯の初心者さんにもおすすめです。

 

その他に、熱湯で練ったくずにきな粉や黒蜜をかけて

わらび餅風にすることも出来ます。

あんこや果物をくずでまとめてデザートにも。

あんかけうどんやあんかけにした煮つけなどに利用すれば、

うどんやおかずが冷めにくく、体がぽかぽか温まります。

いかがでしたか?寒いこの冬にぜひ一度試してみてくださいね。

 

葛粉はでんぷんの中でも高級で、お菓子や料理に使う時にも

片栗粉などで代用されていることも多いです。

片栗粉でも、とろりとした食感やもっちりとした感じは作れますが、

色々な効果を感じるには、100%葛粉の「本葛」がおすすめです。

 

 

2014年12月29日

written

by atu


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