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2014月12月30日更新

年賀状を出す前に知っておきたい書き方の基本マナー

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ゼミの先生に年賀状を書こうと思うのですが、失礼に当たらない書き方を教えて下さい。(大学3年・男性)

 


年賀状を書くときに書かなければいけないこと、書いてはいけないことを知っていますか。

「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」という言葉だけでは、年賀状を出す相手次第では失礼にあたるケースがあります。

相手によって書き方や内容など、色々と書き分ける必要があります。

ここでは年賀状の書き方についてのマナーについてご紹介していきます。

波

1.表書きの書き方



相手の住所を書くときは他都道府県へ送る場合には都道府県名から記載するようにしましょう。

また、番地などの数字は漢数字で書くのが一般的です。

住所は2行以内に収めて書くようにすると良いでしょう。

会社・部署名を書くときに注意するべきは社名の前後に「株式会社」、「有限会社」とつく場合です。

㈱などと略さず、社名より少し小さく書くようにし、改行する場合には社名より1文字程度下げて書くと言いでしょう。

そして、相手の名前を書くときですが、肩書や役職を入れる場合には氏名の前に小さく書くようにすると良いでしょう。

また、年賀はがきを準備できなかった場合、通常はがきの切手欄の下に赤で「年賀」と書く必要があります。

こうしないと年賀状ではなく普通郵便扱いとなるので注意しましょう。

 

2.裏書きの書き方



裏書きでは賀詞(がし)と言われる祝いの言葉と、旧年中の付き合いを感謝し新年も変わらぬ付き合いを願う文章を添える添え書き、そして差出人の住所・氏名を右から順に書くようにします。

ここで一番注意しなければいけないのは賀詞です。

賀詞は目上の人や親しい友人など、相手に応じて書き換える必要があるからです。

賀詞については次の項目で詳しく取り上げていきます。

 

3.賀詞の選び方



賀詞の選び方は3種類あり、目上の人、目下もしくは友人、誰が相手でも使えるという3種類から賀詞を選ぶことが出来ます。

まずは目上の人が相手の時ですが、「謹賀新年」や「恭賀新年」といった4文字の賀詞を使うのが理想的です。

謹賀新年は幅広く使われている言葉ですので、目上の人への賀詞は謹賀新年で統一して問題ないでしょう。

次に目下や友人を相手にする場合には、目上の人に使えない1文字か2文字の賀詞を使用すると良いでしょう。

「寿」や「福」、「賀正」や「迎春」などが一般的です。

最後に相手を選ばずに使える賀詞ですが、「明けましておめでとうございます」や「新年おめでとうございます」、英語で「Happy New Year」と書いても問題ありません。

ちなみに4文字の賀詞を目上に使うことの意味ですが1文字や2文字の賀詞では新年が明けたことへのお祝いしか意味していないからです。

それに対して4文字の賀詞は相手に敬意と丁寧な気持ちを表す語句が含まれているため、礼儀にかなったあいさつとなるからです。

 

書きなれた年賀状でも相手によって書き方や内容を吟味する必要があります。

昔から続く風習だからこそしっかりとしたマナーも存在していますので、特に目上の相手に対して失礼のないように注意して年賀状を書くようにしましょう。

 

2014年12月30日

written

by マナティ


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