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2015月2月16日更新

千と千尋の神隠しのモデル、最も古い木造温泉宿「積善館」ってこんなところ!

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 私はジブリが好きで、特に「千と千尋の神隠し」が大好きです。そのロケ地になっている場所があると知ったので、詳しく教えてください!(大学1年生・女性)


知らない人を見つけるのが大変なほど有名なジブリ映画ですが、そのジブリ映画を製作するにあたり、モデルとなった国や土地、建物などがあるのはご存知でしょうか?

今回は、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われているひとつの温泉宿、「積善館」についてご紹介したいと思います。

この記事を読んだら、きっと一度行って見たいと思う気持ちで、心がいっぱいになることでしょう。

 

モデルと思われる造り



国内だけでなく、海外にも「モデルにされたのでは?」と、思われている風景や建物がたくさんありますが、実際には宮崎駿監督が行ったことのないモデルとされていない場所でも、似ている場所が数多く存在し、「モデルにされたのでは?」と、言われているそうなんです。

そんな中で、「モデルになっている」と言われる「積善館」なんですが、どうしてそう言われているのか、実際はどうなのかを、これからご紹介致しましょう。

 

雰囲気




画像出典:tabit


画像出典:Find Travel

夜の灯りがついた「積善館」の写真と、「千と千尋の神隠し」に出てくる夜の油屋を比べてみましょう。

雰囲気が似ていると思うのですが、いかがでしょうか?

 


画像出典:tabit


画像出典:沪江部落

そしてこちらは、昼間の「積善館」と「千と千尋の神隠し」の油屋になりますが、雰囲気がやはり似ていますね。

 

そっくり




画像出典:tabit

上が「積善館」の、正面から見て右側手前にある建物になります。

そして下が「千と千尋の神隠し」で、傷ついたハク (白龍) が飛び込んでくる時のワンシーンです。

ここは本当に驚くほど同じと言ってもおかしくないですよね。

 

積善館の魅力



ここまでのご紹介を見て頂き、どう感じられましたか?

実は、宮崎駿監督に関する特別番組内にて、この積善館が「千と千尋の神隠し」の湯屋「油屋」のイメージモデルのひとつとして紹介されたんだそうです。

モデルになったと言われているのが、これではっきりしますよね。

では次に、この「千と千尋の神隠し」の世界を感じられる積善館の魅力について、ご紹介させて頂きます。

 

積善館 本館




画像出典:四万温泉 積善館

積善館は元禄4年に建てられ、日本最古の木造湯宿建築として、本館の玄関部分の建物は、県の指定文化財に、昭和初期に建てられた「元禄の湯」は、国の登録文化財に指定されています。

江戸時代に開業された当初は、湯治宿と言われ、湯冶客が増えるのと同時に増築されたそうです。

湯冶の「湯」とは、薬湯を意味し、「治」は治療を意味しており、病気や怪我の治療を目的として利用されていました。

積善館では、現代のスタイルに合わせつつも、当時の湯治スタイルでサービスを行っているようで、基本的に布団の上げ下ろしのサービスは行っておらず、お風呂とトイレは共同施設を利用、バスタオルは持参というかたちとなっています。

布団の上げ下ろしは大変ですが、好きなタイミングでできるのは魅力のひとつですね。

 

積善館 山荘




画像出典:四万温泉 積善館

山荘では、標準室と次の間付き部屋とがあり、「温故知新」を生かしたクラシック和モダンとなっています。

布団が苦手な人や、変わった部屋に泊まりたい人などにはオススメです。

ラウンジは天井には昭和初期の照明、そして欧米の椅子にモダンなテーブル・ベンチソファなど、歴史的デザインをベースに現代風アレンジされており、食事処として利用可能となっています。

 

積善館 佳松亭




画像出典:四万温泉 積善館

佳松亭では、露天風呂付き貴賓室、広めの角部屋である特別室、防音性に優れた標準室とあり、不快松林に囲まれた特別な時間を愉しめます。

お祝い事や宴席も開けるように大広間も完備されており、佳松亭に宿泊した女性客には、厳選して用意されたアメニティーがプレゼントされます。

 

食事



新料理長が厳選された旬の食材を生かし、料理のこだわりと魅力を味わえる料理となっております。

食治(本館)




画像出典:四万温泉 積善館

湯治宿では、ダイエットや健康を意識している人には嬉しい、こんにゃくや野菜がふんだんに使われ、ヘルシーで食べごたえのある料理です。

3日サイクルの日替わりメニューで朝昼夕と提供され、朝食は日本でも三本の指に入ると言われる飲泉の効果もあるとされる、胃腸の名湯で炊き上げた「飲泉大根粥」が出され、食事を「食治」として料理の魅力を出しています。

他には、季節に応じて野菜や漬物など、好きな分だけとれるコーナーもあるようです。

 

四季替わり会席(山荘)




画像出典:四万温泉 積善館

四季替わり会席は、ラウンジ又は個室の
お食事処にて案内され、四季おりおりの「旬」を感じられるこだわりの会席料理で、2品ほど出来立て料理をコースで味わえます。

朝食には、元禄時代に四万温泉に湯治で来ていた人達が好んで食べたとされる「積善のお粥」を、現代の人にも食べてもらいたいという積善館19代亭主の思いで、源泉の塩味とほうじ茶の香ばしさを引き立てた「飲泉粥」として料理長の手で実現しお腹に優しく美味しい料理が味わえます。

 

月替わり会席(佳松亭)




画像出典:四万温泉 積善館

月替わり会席は、部屋で用意されるので、落ち着いた雰囲気の中で楽しめます。

厳選された食材と、手間をおしまず作られた料理なので、職人の「粋」が感じられ、また、2品ほど出来立て料理をコースで味わえます。

朝食は山荘と同様の内容となっているようです。

 

別注料理




画像出典:四万温泉 積善館

追加注文では、950円(税別)の『他玉子(葱・チーズ)出汁巻き』から、2800円(税別)の『上州豚香草パン粉焼 生野菜添え 味噌デミグラス』まで数品あり、既に決まっている場合は17時頃までに、そうでない場合のラストオーダーは、20時までとなっています。

 

積善や(カフェ)




画像出典:四万温泉 積善館

 

利用時間 11:30~14:00

コーヒーに関しては、単品300円(税込)ですが、セットの場合は+250円となります。

一晩寝かせた温泉水を用いて練り上げ、温泉で炊いた温泉釜揚げうどんや、赤城地鶏のグリーンカレーなどの軽食や、焼き餅アイスなど、が味わえます。

 

温泉



四万温泉は「日本三大胃腸病の名湯」のひとつとして有名で、積善館の源泉は自家所有温泉(自然湧出泉)で、本館の赤い橋の下を流れる川の100mくらい上流の川底にあります。

毎分約900リットルを超える量の温泉が湧き出ており、川底にあるコンクリートの部屋に温泉をためているのですが、源泉は温度が高いので、冷却加水や自然冷却等で適温にしているのだそうです。

衛生面では毎日お湯抜きをし、浴槽全体の掃除をしているので、新鮮な源泉100%の元禄の湯を楽しめます。

 

元禄の湯




画像出典:四万温泉 積善館

 

昭和5年に建てられ、タイル張りの床に5つの石造りの浴槽が並ぶ大浴場です。

 

杜の湯




画像出典:四万温泉 積善館

肌にもよく、飲んで胃腸を治すと言われる無色透明の湯で、自然の木々の中で癒しを感じる露天風呂です。

 

山荘の湯




画像出典:四万温泉 積善館

内側から鍵を掛けられるので、ほぼ貸切のような、家族風呂としてのんびり入れるお風呂です。

 

岩風呂




画像出典:四万温泉 積善館

利根川の青石を壁に埋め込んであり、混浴風呂となります。

 

貸し切り風呂(積・善)




画像出典:四万温泉 積善館

予約制の露天風呂となっており、1回(45分)3,240円です。

公式HP特典として選択した場合は無料となります。

 

おまけ



[embed width="300"]http://youtu.be/R_7QyQ2w508[/embed]

画像出典:You Tube

四万温泉に向かう途中にある、国道353号線にメロディーロードがあるのですが、「千と千尋の神隠し」のモデルとなった積善館があるということで、映画の挿入歌である「いつも何度でも」が流れます。

群馬県で商標登録しており、前橋市の建設会社末広産業の音響道路の特許技術で施工されているそうです。

 

いかがでしたでしょうか?

あの有名なジブリ映画のモデルとなった旅館であり、温泉も種類が豊富で歴史ある湯治としての名湯であり、こだわりの旬の料理を味わえる、文句なしの旅館ですよね。

積善館が気になっていた人も、この記事を読んで、行きたい気持ちが更に強くなったのではないでしょうか。

積善館公式HPにて、日帰りプラン、宿泊プランともに、多数のプランが掲載されているので、これをきっかけに友達や家族と足を運び、一緒にジブリの世界を味わいながら旅を楽しんでみるのもいいかも知れませんね。

2015年2月16日

written

by ひまわり


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