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2015月2月17日更新

鉄道に乗るだけではもったいない!見て楽しみたい"アートな駅"10選

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この間、東京駅に初めて行った時、駅のデザインが素敵で驚きました。全国には他にも建物のデザインが素敵な駅があるのか知りたいです!(大学1年生・男性)


鉄道に乗るために利用するのが、駅。

でも、単に鉄道に乗るだけで駅に行くっていうのはもったいないですよね!

全国には、行くだけで楽しめる駅がたくさんあります。

そこで今回は、そんな「行くだけで楽しめる駅」の中から、
デザインに優れ、見て楽しめる「アートな駅」を10駅セレクトしてご紹介します。

鉄道好きでなくても思わず見とれてしまう、芸術性の高い駅です。

 

 

その1 東京駅(丸の内駅舎/JR東海道本線ほか)





画像出典:http://iemusubi.com/column/single/207

まずは、日本の鉄道の中心となる駅、東京駅です。

東京駅の丸の内駅舎は、重厚なレンガ造りで知らない人はいないくらい有名ですね。

今から100年前の1914年、辰野金吾氏によって設計されました。

丸の内駅舎は、近くで観察するのもいいですが、
行幸通りと呼ばれる大通りの歩道部分や、丸ビル・KITTEといった周辺のビルの展望スペースから、
全体を眺めてみることをお勧めします。

駅舎の重厚感、大きさはもちろんのこと、その存在感に圧倒されることでしょう。

細かな造形も素晴らしく、まさに「アートな駅」代表格です。

アクセス:

新宿から=JR中央本線快速電車で約15分。

大阪から=JR東海道本線(京都線)で新大阪に移動、そこから東海道新幹線で約2時間半。

※丸の内駅舎最寄りの出入口は、丸の内北口・丸の内中央口・丸の内南口。

 

 

その2 木造駅(JR五能線)





画像出典:http://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/menu/15.html

木造駅は青森県にあります。

周囲にはリンゴ畑が広がっていますが、近傍に亀ヶ岡遺跡という、縄文時代の遺跡があります。

それを記念してか、何と、駅舎外壁に巨大な土偶を貼り付けているのです。

この土偶は遮光式土偶と呼ばれるもので、女性をイメージして作られたものだそう。

東京国立博物館に保存されているものを真似たデザインになっています。

愛称は「シャコちゃん」。

以前は列車の接近に合わせて、目が光ったそうです。

アクセス:

東京から=東北新幹線で新青森、または秋田新幹線で秋田まで移動。

新青森または秋田駅で快速「リゾートしらかみ」号に乗車、約2~3時間。

 

 

その3 真岡駅(真岡鉄道真岡線)





画像出典:http://www.moka-railway.co.jp/kankou01.php#no03

真岡鉄道は、茨城県の下館駅と栃木県の茂木駅を結んでいます。

その路線のほぼ中間にあるのが真岡駅です。

この駅は何と、駅舎がSLの形をしています。

このような駅になったのは、真岡鉄道がSLを主に週末に運行していること、
SLの整備基地や展示施設が当駅に隣接していること、そして地元自治体がSLで町おこしをしていること、
そういった理由があるようです。

1997年にこの形の駅舎になって以来、週末には大勢の観光客が訪れるようになったとか。

SLに興味があるなら、一見の価値ありです。

アクセス:

秋葉原から=つくばエクスプレス線に乗車、守谷駅で関東鉄道常総線に乗り換え、下館まで乗車。

下館で真岡鉄道に乗り換え、約30分。

 

 

その4 片瀬江ノ島駅(小田急江ノ島線)





画像出典:http://www.odakyu.jp/station/katase_enoshima/

マリンレジャーの定番スポットである、神奈川県の江ノ島。

その最寄り駅の一つである、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅もまた、アートな駅です。

というのも、駅舎が竜宮城をモチーフにしたものになっているのです。

江ノ島は特に浦島太郎ゆかりの地、というわけではないのですが、
海が近いということで、こういうユニークなデザインを採用したようです。

江ノ島は都心からも行きやすい場所にあるので、今度江ノ島に遊びに行く機会があれば、
ぜひ、浦島太郎になった気分で片瀬江ノ島駅の駅舎をじっくりとご覧になってみて下さい。

アクセス:

新宿から=小田急の特急ロマンスカー「えのしま号」または片瀬江ノ島行き急行に乗車、約1時間。

横浜から=JR東海道本線に乗車、藤沢で小田急江ノ島線に乗り換え、約10分。

 

 

その5 金沢駅(JR北陸本線ほか)





画像出典:http://www.jr-odekake.net/eki/photo.php?id=0541449&ekiname=

北陸の最大都市、金沢。

その玄関口となる金沢駅は、2015年3月14日、北陸新幹線が開業することで注目されています。

東京からも大阪からも、2時間台で行けるのが嬉しいところです。

そんな金沢駅の兼六園口(東口)は、新幹線の開業を見越して10年前にリニューアルされました。

そのデザインがとても素晴らしく、またその大きさに圧倒されます。

「鼓門」と呼ばれる門と、その奥に広がる「もてなしドーム」と呼ばれるガラス張りの大屋根。

加賀百万石と言われた金沢地区の歴史を、その偉容から感じられます。

金沢に行くなら、駅前広場に立ち鼓門をバックに記念撮影するのがお勧めです。

アクセス:

東京から=北陸新幹線に乗車、約2時間半~3時間(2015年3月14日開業)。

大阪から=特急「サンダーバード」に乗車、約2時間40分。

 

 

その6 浜寺公園駅(南海電鉄南海本線)





画像出典:http://www.nankai.co.jp/traffic/station/hamaderakoen.html

浜寺公園駅は、大阪府堺市にある南海本線の駅で、海水浴場や高級住宅地の玄関口となっています。

この駅は、東京駅と同じ辰野金吾氏の設計。

木造平屋建てで、白を基調とした洋風な造りになっています。

柱は見るだけでレトロな雰囲気を醸し出しており、時代を感じさせます。

古き良きデザインが楽しめるという意味で「アートな駅」である当駅ですが、

既に築108年、国の登録有形文化財にも指定されている、歴史のある駅です。

近く高架化工事で一時的に使用停止になる(仮の駅に移行)そうなので、この姿を見るなら今のうちに。

アクセス:

難波から=南海本線の特急「サザン」または空港急行に乗車、堺駅で普通列車に乗り換え、約8分。

関西空港から=南海本線の空港急行に乗車、羽衣駅で普通列車に乗り換え、約2分。

 

その7 貴志駅(和歌山電鉄貴志川線)





画像出典:http://www.kishigawasennavi.com/course/course04/

和歌山電鉄貴志川線の終点、貴志駅。

この駅はネコの「たま駅長」がいることで知られ、
たびたびテレビなどでも特集されていることから、地元の人や鉄道ファン以外にもよく知られています。

そんな駅長・たまの人気にあやかり、2010年に駅舎が建て替えられました。

新駅舎のデザインは、なんとたま駅長。

屋根が目、出入口が口にあたるという、何ともユニークなデザイン。

猫好きなら、たま駅長の愛らしい姿と駅舎のネコなデザインに、思わず笑みがこぼれることでしょう。

アクセス:

大阪から=JR阪和線直通の「紀州路快速」に乗車、和歌山で和歌山電鉄線に乗り換え、約30分。

 

その8 境港駅(JR境線)





画像出典:http://www.jr-odekake.net/eki/photo.php?id=0641710&ekiname=

境港は、鳥取県西部にある海の玄関口。

また、漫画家・水木しげる氏ゆかりの地として、
街のいたるところに「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラ銅像があります。

そんな境港へのアクセス路線、JR境線の終点・境港駅もまたアートな駅。

港が近いということで、駅舎は灯台をデザインしたものになっているのです。

また、「鬼太郎駅」という愛称がつけられていて、駅名標は鬼太郎のデザインになっています。

灯台と鬼太郎、一駅で2つも見て楽しいものがある贅沢な駅です。

アクセス:

岡山から=特急「やくも」に乗車、米子駅で境線に乗り換え、約40分。

米子空港から=米子空港駅から境線の普通列車に乗車、約15分。

 

その9 田主丸駅(JR久大本線)





画像出典:http://www.fukuokayokatoko.com/?MN_disp_report=1;g=19;a=4;i=111

福岡県久留米市にある田主丸地区は、河童伝説が語り継がれている地域の一つ。

それをPRするためか、何と、田主丸駅の駅舎は河童のデザインになっています。

デザインを考えたのは地元・浮羽工業高校の、平成初期に在籍した生徒たち。

駅舎には観光協会と河童の資料館が入っており、河童ゆかりの地をめぐる玄関口になっています。

河童の形をした駅舎は何とも愛らしく、思わず記念撮影をしたくなってしまいます。

クリスマスの時期にはイルミネーションも行われるそうなので、その時期を狙って訪問するのもお勧めです。

アクセス:

博多から=九州新幹線、またはJR鹿児島本線の快速列車などに乗車。

いずれの場合も久留米駅で久大本線の普通列車に乗り換え、約20分。

 

その10 ハウステンボス駅(JR大村線)





画像出典:http://www.jrkyushu.co.jp/nagasaki/station/huis/

最後に紹介するのは、オランダの街並みをイメージしたテーマパーク、
「ハウステンボス」の最寄り駅である、その名もずばり「ハウステンボス駅」です。

この駅は、ハウステンボスの雰囲気に合わせたデザインになっています。

赤レンガを基調とし、白いアクセントを入れたおしゃれなデザイン。

駅に着いたその瞬間から、ハウステンボスにやってきたと実感できます。

もはや、駅もアトラクションの一つと言えるかも知れませんね。

ハウステンボスに遊びに行くときは、ぜひ、駅舎も見て楽しんで下さい。

アクセス:

博多から=特急「ハウステンボス」に乗車、約2時間。

 

アートな駅特集、いかがでしたか。

今回紹介した以外にも、デザインを売りにした駅は全国にたくさんあります。

そういう駅は単に利用するだけでなく、駅舎を見て楽しんで下さい。

あなたのお気に入りの「アートな駅」が見つかりますように。

2015年2月17日

written

by 八百万


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