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2015月2月24日更新

グループディスカッションのよくある流れと陥りがちなミス

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就職活動が不安です。グループディスカッションのコツとか教えてくれませんか?(大学3年・男子)


 

グループディスカッション©


tec_estromberg







 

グループディスカッションの対策が分からない、という声を多く聞きます。グループディスカッションでは、何をしゃべればよいのかは……つまり、そのテーマは、その場で初めて知らされます。一方、通常の面接では、あらかじめ、学生時代に取り組んだことや志望動機など、自己PRできることをしゃべればよいとわかっています。その他にも、他の学生と一緒、役割分担があるなど、通常の面接と異なっているため、その対策に悩む人が多いのでしょう。そこで、グループディスカッションのよくある流れにそって、気をつけて頂きたい、陥りがちなミスをご紹介します。



 

ミスその1:マナーがおろそかに!



グループディスカッションでも、面接と同じようにマナーもチェックされています。しかし、他の同年代の学生と一緒のためか、つい気が緩んでマナーがおろそかになる人が多いです。



 

グループディスカッションのマナーも、基本的には個人面接のものと同じですが、他のグループメンバーへの配慮も必要になることに注意してください。例えば、控え室から別室に移るケースでは、別室へ入室する時は後の人のことも考えて、ドアに手を添えそのまま開けておきます。また、すぐに着席するのではなく、グループメンバー全員が入室し、かつ、全員が席につける状態になってから着席します。退席・退室時も同様に、他のグループメンバーにも配慮しましょう。



 

ミスその2:豊富な知識をアピールしようとする!



ディスカッションを始める前に、そのテーマが決められます。テーマは、人事担当者などが指定する、あるいは、指定した複数のテーマの中から学生達に選ばせる場合もあれば、学生達が話し合って自由に決められる場合もあります。



 

例え自分の詳しい分野のテーマになったとしても、「その豊富な知識をアピールしよう!」とは考えないでください。人事担当者は、そのテーマについて、学生がどれだけ詳しいのかチェックしたいわけではありません。学生が自分の意見や考えをしゃべれるのかチェクしたいのであって、実はテーマ自体にはあまり意味はありません。



 

ミスその3:任せられた役割だけをこなせばよいと思っている!



さらに、ディスカッションを始める前に、司会、書記、タイムキーパーなどの役割分担が決められます。役割分担はそれぞれ、自分からやりたいと申し出た人に任せられるケースが多いです。



 

そのような役割を任せられたら、「その役割の仕事だけちゃんとやればいいや!ラッキー!」とは考えないでください。グループディスカッションでは、自分の意見や考えをしゃべれるかが合否のポイントです。任せられた役割だけをこなし、自分の意見や考えをしゃべらなければ、良い結果には繋がりません。かといって、自分の意見や考えをちゃんとしゃべれても、任せられた役割の仕事がおろそかになれば、評価を落としてしまいます。



 

ミスその4:周りの人の発言を促す = 好印象ゲット、と思っている!



ディスカッション中は、司会の場合はもちろん、他のグループメンバーの発言を促し、ディスカッションを盛り上げるのも大事です。



 

そのような盛り上げ役はディスカッションの中心人物に見えますが、周りの人の発言を促すだけで肝心の自分の意見や考えについて発言できなければ、良い結果には繋がりません。それは司会を任せられた人も同じです。



 

ミスその5:ネガティブな意見や考えを言ってしまう!



ディスカッション中は、○○は改めた方がよい、○○はよくない、というネガティブな発言は控えましょう。かといって、自分の本当の意見や考えに反し、ポジティブな意見や考えだけしゃべった方がいいとおススメしているわけではありません。



 

例えば、~の部分を改めれば○○はよくなる、○○より~を利用した方がよい、などと、どうすれば改善できるのか、あるいは、問題を解決できるのかまでしゃべりましょう。むしろ、そのような具体的な意見や考えの方が、単に、○○は素晴らしい、○○は世の中の役に立っている、というものよりも評価されます。



 

面接と同じ!



面接は、学生時代に取り組んだことや志望動機などについてしゃべる自己PRの場です。それはグループディスカッションも同じです。自分の意見や考えを述べて、自己PRをするのです。また、しゃべる内容は、ディスカッションの流れとして不自然でなければ、そのテーマについての意見や考えでなくても構いませんし、学生時代に取り組んだことや志望動機と結びつけた意見や考えでも構いません。つまり、最低限の面接対策……自己分析や業界・企業研究をして履歴書やESで書いた、学生時代に取り組んだことや志望動機をしっかりしゃべれるようにする……ができていれば、グループディスカッションの対策が分からないと悩む必要はありません。



 

2015年2月24日

written

by masahiro-i


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