現在17271個の困ったを解決できます!

2014月12月27日更新

イタリアの気候と服装の選び方を知っておこう

23307 views

イタリアに行くことに決めたのはいいけれど、着るものは何を持って行けばいいのか迷いますよね。日本が暑いから半袖ばかり持っていたら、現地では肌寒くて風邪をひいてしまった、なんてことになったら、せっかくの旅行が台無しになってしまいます。


そんなことがないように、イタリアの気候と、それに合った服装の選び方をチェックしておきましょう。



イタリアの気候は日本と似ている!?



日本とイタリアの似ている点の1つとして、国土が南北に細長いことと、四季があることがあげられます。梅雨や台風のシーズンはないものの、春や秋には雨降りの日が続くこともあり、それが終わると夏もしくは冬になることが多いので、季節の変わり目を告げる雨はあります。


基本的には南に向かうほど気温が上がり、大まかなイメージですが、東京=ローマと考えれば大きく外れることはないと思います。


しかしながら、イタリアの気候は地域差が大きいのが特徴的です。そこで、夏と冬に分けて気候の特徴と、それにあった服装をみてみましょう。



Moyan Brenn



夏の気候と服装



イタリアを含むヨーロッパの夏は湿度が低く、乾燥しているので過ごしやすいという印象がありますが、イタリアは北部と南部では大きく特徴が異なります


イタリア北部のミラノからトリノに向かう北西部には水田が広がる地域もあり、イタリアの中でも湿度が比較的高いのが特徴です。ミラノの緯度は北海道の稚内とほぼ同じですが、ミラノの夏は30度以上を超すことが多く、湿度も高いため、晴れた日の日中はムシムシし不快ですし、夜になっても気温が下がらず、日本同様熱帯夜になることも多々あります。


 


イタリア中南部の、例えばフィレンツェやローマは盆地地形にある街のため、ミラノほど湿度は高くないものの、気温が35度を超えることもしばしばあります。イタリアの天気予報でも、特に気温の高い地域として注意を促している日があります。


イタリア南部のプーリアなどは湿度が低く、乾いてはいるものの、日中は気温が高く、35度を超えることもしばしばありますが、一方で夕方5時以降になると気温がぐっと下がり、涼しい風が吹いてきて過ごしやすく、時には肌寒いこともあります。


 


このように、イタリアの夏も日本と同じく気温が高いので、ノースリーブや半袖のTシャツにサンダルでも暑いくらいですが、教会や高級ストランに入る場合、肌を露出していると内部に入るのを断られる場合もあるので、ショールなど持ち運びに便利で、いざという時にさっとはおれるものを持って行くことをお勧めします。


また、日差しがとても強いので、サングラスもかかせません。また、南部を旅行する場合は、夕方以降に気温が下がった時に備えて、薄手のカーディガンも用意して置くとよいでしょう。



David Schiersner




冬の気候と服装



イタリア北部の冬は気温が5~10℃と低く、湿度が低いこともあって、日本よりも体の芯から冷える寒さです。厚手のコートやマフラー、手袋はかかせません。ホッカイロのような便利グッズはイタリアには売っていないので、寒がりの人は日本から持参すると重宝するでしょう。


山間部に比べれば都市部で雪が降ることはあまりありませんが、ミラノなどでは早朝に霧が発生することもあり、この時間に車を運転する場合は注意が必要です。


 


一方、ローマなどイタリア中部ではイタリアで一番寒い1月後半~2月前半でも最高気温が10度を超すことも多く、晴れて日差しのある日中はポカポカ陽気でコートいらずということもあるので、薄手のコートを脱ぎ着するなどして温度調節するのがよいかと思います。また、イタリア南部のシチリアでも雪が降ることがあるので、コートはかかせません。


 


また、都市部では雪が降ると交通がブロックされることもしばしばあるので、移動日に雪の予報が出ていたら、予定よりも早く出かけるなどして、万が一の場合に備えておくことをおすすめします。



Alessio Mesiano 


 


さて、イタリアの気候とそれにあった服装を見てきましたが、基本的な考え方は「同じ季節でも北の方が気温が低く、南の方が気温が高い」「服装は日本にいる時と同じでも問題ない」の2点さえおさえておけば問題ありません。


日本でも、春や秋は昼間と夜や天候による気温差があるので、それに対応できるよう脱ぎ着できるものを着ますし、同じ季節でも北海道から沖縄へ旅行したら若干着るものが変わりますよね。


 


イタリアの旅行中の服装もそのように考えれば困ることはないと思います。また、いっそのこと、足りないものはイタリアで買って、旅の記念にしてはどうでしょうか。「この手袋はイタリア旅行で買ったんだよな~。」と思い出すのも楽しいものですよ。



JD Lasica


 

2014年12月27日

written

by tabisapo


同じカテゴリの記事をもっとみる

ライター

WRITERライター情報

pagetop