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2014月12月27日更新

メキシコでのプロレスの楽しみ方とは?

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メキシコの国民的スポーツといえば、サッカー、闘牛の他に、メキシカンプロレスの代名詞「ルチャ・リブレ(Lucha Libre)」。「フリースタイル」を意味する、メキシコの伝統的な格闘技です。日本人にも人気があり、メキシコ来訪の際は、一見の価値あり!



■日本との関係



1970年代に全日本プロレスで人気を博した覆面レスラー、ミル・マスカラスは、メキシコのルチャ・ドール(ルチャ・リブレの選手)として有名。彼が得意とした空中殺法は、その後の日本のプロレス界にも影響を与えた。


あのタイガーマスクや藤波辰爾もルチャの技術を持っていたとか。 また、今でも、日本からメキシコへのプロレス留学も多く、メキシコ会場がデビュー戦の日本人選手もいる。



■覆面レスラーが多いわけ



ルチャ・リブレの選手にはマスクを被っている選手が多い。これは、古代アステカ文明において、マスクは神聖なものとされていたことから。ルチャ・ドール(女性はルチャ・ドーラ)はマスクを決して人前で脱ぐことはしない。


試合においても、マスクを脱がせることは反則行為とされている。


お互いのマスクか髪を賭けた「コントラ・マッチ」は、選手同士の因縁の戦いとされ、敗者はそれ以降マスクを脱ぐか、丸坊主にならなくてはいけない。ちなみに覆面のことを「マスカラ」という。



Photo by peasap



■ルール



ルチャ・リブレは、日本のプロレスと同様、善玉と悪玉に分かれて試合が行われる。善玉をテクニコ(Tecnico)、悪玉をルード(Rudo)と呼ぶ。 タッグマッチの試合が多く、6人や8人で行われる。


ルールは、全員からフォール(3カウント)かギブアップを取る、キャプテンを敗退させれば終了、など、さまざま。3ラウンド行われ、先に2本奪取したほうが勝ちだが、たいてい3ラウンドまで持ち込まれる。 



Photo by Jerry Keane



■主なメジャー団体



CMLL:1933年設立。世界最古のプロレス団体と言われている。


AAA:1992年、EMLL(現CMLL)のアントニオ・ペーニャが選手を引き抜き設立。


※画像左は、CMLL所属の覆面レスラーミスティコ。日本にもファンは多い。



Photo by Fernando Herrera



■ルチャ・リブレ2大聖地(メキシコ・シティ)



<アレナ・メヒコ> 試合日:毎週火曜日19:30〜、金曜日20:30〜 料金:$30〜300 住所:Calle Dr.Lavista 189


<アレナ・コリセオ> 試合日:毎週日曜日17:00〜 料金:$30〜140 住所:Calle de Peru 77


他に会場として、メキシコ・シティ郊外にアレナ・ナウカルパンがある。



Photo by Eneas De Troya



■観戦するには



試合当日、窓口に並んで購入できる。ダフ屋もいるが、料金にはご注意を。


また、旅行会社が$50〜のツアーとして提供していて、申し込みができる。オプションで、現地ガイドさん、またマスクやテキーラがついていることもあるので、こちらもチェック。



Photo by Eneas De Troya




■まとめ



投げ技や関節技、場外乱闘など、リチャ・リブレは、プロレスに詳しくなくても、家族で見ても大盛り上がり。 メキシコ国民の中でも、人気の盛衰はあったけれど、近年はまた人気を盛り返しているようです。


試合前のリングガールや入場シーンなど、日本とはまた違う雰囲気を存分に楽しんで! ただ、会場は治安の良い場所にあるとは言えないので、十分に気をつけてくださいね!



Photo by Carlos Ortega

2014年12月27日

written

by tabisapo


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