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2014月12月17日更新

【学生おすすめ】ヨーロッパ旅行の人気スポット5選

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ヨーロッパは世界遺産も多く、人気のスポットが沢山あります。


学生のうちは時間が多くあるので、絶景や史跡の多く残るヨーロッパは行き先として最適です。色々な場所を見て様々なことを感じて欲しいと思います。


やはり見どころは宮殿や教会、そして有名な美術館など、歴史的な建造物が人気です。


今回は学生旅行で人気のスポットを5つご紹介します。


 



1 フランス パリ ルーヴル美術館 




Adrien Sifre


フランスの首都パリ。凱旋門・シャンゼリゼ大通り・エッフェル塔など多くの見どころがあります。


今回紹介するのは定番中の定番、ルーヴル美術館です。このルーヴル美術館は12世紀に要塞として造られた歴代王が住んだルーヴル宮殿に、住居をヴェルサイユ宮殿としていたルイ14世が美術品を集めて収容したのがきっかけと言われています。


 


世界最大級の美術館のルーヴル美術館には、先史時代〜19世紀までの様々な美術品が展示されていますその数約35000点。全て見るのに1日では足らないくらいです。


 


ルーブル美術館はドゥノン翼、リシュリュー翼、シュリー翼と呼ばれる建物がナポレオン広場を囲む様にあります。館内案内には展示物の位置はドゥノン翼の◯階という風に記されているので、この建物名は覚えておきましょう。


初心者にお勧めルーヴルのこれだけは見ておくべきポイントをご紹介します。


 



①ルーブルピラミッド&逆ピラミッド



まずはナポレオン広場にあるルーブルピラミッドから。


ルーヴル美術館エントランス、ナポレオン広場にある巨大なガラスのピラミッド。ルーヴルのランドマークとして人気です。記念写真を取るならこちらでぜひ。


高さ20.6m、底辺35m、主にガラスと金属で構成されていて、603枚の菱形、70枚の三角形のガラス板が使われています。


 


ルーブル美術館へはこのナポレオン広場から地下におり、地下の入口から入館します。


 


ちなみにルーブル正面にある地下街カルーゼルショッピングモールには逆ピラミッドがあります。地下街の採光源となっているもので、ナポレオン広場のルーブルピラミッドに対して、こちらは逆ピラミッドと呼ばれています。


映画・本ともに話題になった「ダ・ヴィンチ・コード」のラストシーンにも出てきてるので、もはや有名ですね。


ではエントランスから中へ入って行きましょう。


 


 



②ミロのヴィーナス



ギリシアのミロス島で発見された大理石の彫刻アフロディーテ、通称「ミロのヴィーナス」。美術の時間などで誰もが一度は目にしてるだろう、超有名な彫刻物ですね。


 


この彫刻物は謎。両腕がないのでどういうポーズを取られていたのかもまだ不明。モチーフとなっている女性も、女神アフロディーテなのか海の神アンフィトリテなのかも定かではないのです。


ただこの欠落している部分があるからこそ、人々を魅了するのかもしれませんね。どういうポーズを取っていたのだろう、どういう人なのだろう、色々想像するのがこの美術を見る楽しみかもしれません。


 


 



③サモトラケのニケ



続いてはダリュの階段踊り場にある大理石の彫刻「サモトラケのニケ」


ギリシア神話の女神ニケをモチーフにしたものです。ニケは勝利の女神と言われていて、これはサモトラケ島の神々の神殿に張り出した船の船首に立っていたものだと言われています。


この作品もまだ解明されていないことが多く、説が色々あります。


今にも飛び出しそうに翼を広げるニケの優美な姿、美術に詳しくない人でもこの彫刻の美しさはわかると思います。


 



⑥ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」



世界で最も有名な絵画と言っても過言ではないでしょう。


レオナルド・ダ・ヴィンチの名画モナ・リザは、ドゥノン翼の2階国家の間に大切に展示されています


モナ・リザの絵画だけ防弾ガラスの内部に湿度・温度を保つために入っており、ルーヴルの中でもここだけは更に特別という感じがします。


モナ・リザには多くの人が研究の対象としているので、面白い説が沢山あり、こういう説を見ながら見るとより面白いかもしれません。例えばなぜ微笑んでいるのか、背景の意味、柱の謎などなど、色々な説があります。


吸い込まれるような彼女の目に、多くの人が魅了されるようです。


 



ルーブルガイドコース



ルーブル美術館に行くのであれば、はじめはガイドコースに従って行くといいです。インフォメーションで借りられる日本語ガイドを聞きながら、人気展示物をコンスタントに見られるコースがありますので、それを申し込んで見るといいでしょう。


またお勧め見学コースもルーブル美術館HPにあります自分の見たいもののおすすめコースが紹介されていますので、参考にしてみてください。例えば、ダ・ヴィンチ・コードコース、食にまつわる芸術コースなどなど、面白い視点で見られますので、一度HPを見てみるといいでしょう。


 


 


ルーブル美術館はパリ1区、セーヌ川の北側に位置しています


ルーブル美術館の最寄り駅はパレ・ロワイヤル=ミュゼ・ドゥ・ルーブルもしくはルーブル・リヴォリ駅になります。


ルーブル美術館手前のチュイルリー広場から歩きながら行くとルーブル美術館とピラミッドの全景が見れて、これらを見ながら進んでいくのもおすすめです。


 


ルーブル美術館HP


 



2 バチカン市国 システィーナ礼拝堂(イタリア・ローマ)




BriYYZ


その国土全てが世界遺産という世界最小の国、バチカン。


バチカンはローマ市内に囲まれるようにありますので、ローマから地下鉄で最寄まで行くことが出来ます。


バチカンにはバチカン美術館、サン・ピエトロ大聖堂などローマ観光のメインスポットが多くあります。


今回は紹介するのは、ローマ・バチカンにいくなら必ず見に行くべき、ミケランジェロの天井画で有名なシスティーナ礼拝堂です。


 


システィーナ礼拝堂は、ローマ法王選出会議であるコンクラーヴェの会場としても有名な場所です。


 


この礼拝堂内部の天井に巨大なフレスコ画があり、これがミケランジェロの作品です。旧約聖書の創世記が描かれているもので9枚、中でもアダムの創造は有名な作品ですね。そしてペンデンティブ部分にある大きな人物画はメシアの到来を予言した12人の予言者が描かれています。


 


これらの天井画は、入ってすぐ圧倒される存在感であり、目が離せません。難を言えばずっと上を見ているので首と肩がこることでしょうか。でもここまで美しい壁画、日本ではまず見ることが出来ないので、目を離すのがもったいない、ずっと見ていたい作品です。


 


そして祭壇背後の壁に描かれているのが、ミケランジェロの名作「最後の審判」。これがシスティーナ礼拝堂のメインでしょう。


キリストの再臨と現世の週末を描いた作品、5年の歳月を掛けて描かれた作品です。


そして壁はボッティチェリらが描いたこれまた壮麗な壁画。偉大な巨匠がこぞって描いた作品の数々、この競演は世界中ここでしか見られません。


 


この礼拝堂を出ると直ぐにあるのがサン・ピエトロ大聖堂、カトリック教会の総本山です。


 



3 イタリア ミラノ サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会



 


Giovanni


イタリア北部の都市ミラノでは、サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会をぜひ見に行きましょう。この教会にあるのが世界遺産として登録されている、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品、「最後の晩餐」です。


 


キリスト教徒ではない人でも、この最後の晩餐の場面はよく知っているでしょう。それはこの壁画のおかげかもしれません。


 


イエス・キリストが磔刑される前の晩餐に弟子たちを集めて、裏切り者がいることを伝える場面ですね。


ユダが銀貨を手にしているのでこの人が裏切り者なんだよと、雑学好きな人から教えてもらったことがある人もいるのではないでしょうか。この絵には色々謎があるらしくこれらを調べてから見ると、なるほどそういう見方があるのかとさらに面白いかもしれませんね。


 


最近有名なのはダ・ヴィンチ・コードのMのメッセージとキリストの脇に座るヨハネについてでしょうか。諸説あるのでここでは深く掘り下げませんが、いろいろな謎を色々な人が解釈していますので、この壁画の奥深さがよくわかります。


 


幾多の人を魅了する「最後の晩餐」は、500年以上もの間奇跡的に残っている壁画です。


 


はじめはこの壁画の扱われ方は、今のように宝物のように大切にされていたとは言えませんでした。


この壁画のあるお部屋がとある時代には食堂として使われたり、ある時代には馬小屋として使われたり、更には洪水によって壁が水浸しになったりと、温度や湿度、水、動物の呼気や排泄物など、様々な劣悪環境により壁画の侵食が進みます。


そして第二次世界大戦によりこの教会は攻撃を受けますが、壁画の前には土のうが積んであり奇跡的に難を逃れました。ただしこの攻撃により、屋根が壊された教会は風雨をしのげず更に侵食が進みました。


このような保存状態の劣悪環境の上、過去に幾度が修復作業がされましたが、それすらも本来のダ・ヴィンチの作品がどの部分がどれだけ残っているのかわからなくさせるものでした。


 


この絵が復活したのは20世紀後半1977年から1999年にかけて大規模な修復活動がおこなわれました。この修復に携わったのはミラノの修復家ただ一人。一人の力で、20年以上の歳月をかけて見事に蘇らせました。この結果ダ・ヴィンチの描いたオリジナルの作品はほぼ蘇ったと言われています。


 


この修復作業のさなか世界遺産に教会とともに登録されており、更にこの絵の環境を良好に保つために現在は見学人数も制限されています。


見学するためには事前に必ず予約が必要ですので、日本から事前にチケットを用意しましょう公式サイトもありますがイタリア語なので、わからない人は旅行会社やツアーサイトなどから入手することができます。ただし相当人気なので、早めに手配をしましょう。


グループ30人単位で見学時間は約15分。見学の30分以上前には教会に到着していましょう。


 



4 イギリス ロンドン 大英博物館




Guillermo Viciano


イギリスからはロンドンにある大英博物館を紹介します。世界最大の博物館の一つ、800万点が収蔵されているうち、常時15万点ほどが見られますこの大英博物館にはイギリスのみならず、世界各国の工芸品や、標本、など様々なものが展示されています。


 


大英博物館は、並みの博物館とはレベルが違います。


誰しもが美術の時間や世界史の時間に教科書で一度は目にしているであろう、超有名な展示物ばかりなのです。


とおもいきや、なんでこんなものが展示されているのだろうという面白いアートまで、様々な物が展示されています。


実にバラエティ豊か。


なのではじめは「博物館なんて興味ない」という感じで。しょうがないからツアーに参加して見ていたという人も終わりには、「時間が足らない!」と思うほど、どっぷりハマる人が多い場所なんです。


 


なので見るためには計画的に行きましょう。


大英博物館は基本的にいつでも無料、いつでも開館していますので、いつでも見に行くことが出来ます


 


1日で全て見るのはほぼ無理ですので、初心者向けにここだけは見ておくべきポイントをご紹介します。



エジプト古代彫刻ギャラリー



有名な彫刻物の数々があるいつも人で賑わっているのが、エジプトギャラリー。


中でも考古学史上最大の発見と言われている、ロゼッタストーンの周りはいつも人だかりができています。


エジプトのロゼッタで発見されたので、ロゼッタストーン。紀元前196年の物で現存するのはこれ一つのみ。日本の東京大学などにあるのはもちろんレプリカです。


真っ黒の石に見えますが、びっしりとすごく細かい文字が書かれています。このロゼッタストーンの発見からエジプト文字(ヒエログリフ)を解明する鍵となり、様々なエジプト古来の文書を読めるようになったのです。



パルテノンギャラリー



ギリシヤのパルテノン神殿を飾った彫刻が飾ってあるギャラリーです。ギリシヤの本来のパルテノン神殿にはレプリカが飾ってあり、本物はこちらに収蔵されているものなのだそうです。



エジプトの展示室



4階の展示室にあるのが、おそらく日本人観光客に一番人気のあるミイラのお部屋。


王族のミイラをはじめミイラを飾っていた装飾品の数々、ワニや猫のミイラなども展示されています。



日本の展示物



大英博物館には日本の古来からの展示物もあります。人気なのは甲冑。かなり立派な甲冑が展示されています。


 


 


大英博物館はとにかく広いですし見るものが沢山ありますので、事前にHPなどをみて見るものを決め計画的に見学しましょう。


また時間的に言えば、朝10時から17時半まで開館していますが、朝と夕方閉館前が空いているのでおすすめです。また金曜日は20時半まで開館しています。


 


HPにはちょっと楽しみたい人、じっくり楽しみたい人用のお勧めコースなども紹介されていますので、参考にしてみください。


また館内を歩く際はマルチメディアガイドがあると便利です。日本語で案内と説明をしてくれる機械、事前予約も出来ますし、マルチメディアデスクでも当日借りられます。


 


大英博物館HP


 



5 スペイン バルセロナ サグラダ・ファミリア とガウディの作品群



 


Don McCullough


スペインからはバルセロナの人気スポット、サグラダ・ファミリアです。CMなどにもよく使われているので、よくご存知のスポットでしょう。日本名、聖家族教会、バルセロナが誇るガウディの未完の作品です。


 


そう未完。このサグラダ・ファミリアまだ建築中なのです。


いつから?かれこれ130年ほど前から造り続けられて今なお建築中、完成はガウディ没後100年の年に当たる2026年なのだそうです。


 


凄いですよね、ガウディの思考と言うか芸術的センスというか、バルセロナには彼の作品が数多くあるので、それらを見た後サグラダファミリアを見ると、彼の偉業がよくわかると思います。


 


その偉業を後世で引き継いだ方々もまた偉業と言えます。


ガウディは細かな設計図を残しておらず、数少ない資料を元に完成を目指すという、途方もない努力を今なお続けているのです。


そしてその努力の現場の中心にいる、現在の主任彫刻家は日本人の方です。少し昔になりますが、某コーヒーメーカーのCMでも紹介されていたのでご存知の方も多いでしょう。


 


サグラダ・ファミリアは彫刻がとにかく細かくて、これが見どころの一つです


 


東側にはキリストの誕生から初めての説教を行うまで、中央門には受胎告知やキリストの降誕、羊飼いなどキリストに関する逸話が彫刻で表されています。そして西側はキリストの受難、最後の晩餐からイエスの磔刑、そして復活までが表されています。この一つ一つのレリーフが本当に細かくて、これはじっくり見ておきましょう。


 


サグラダ・ファミリアは今なお建築中ですが、約130年も前から造り続けているので、その一方で修復も同時進行で行われています。


完成した時にはどれほどの立派な建物になることでしょう、そんな想像をしながら巨匠の未完の作品を見学してみるのもいいでしょう。


 


ちなみにガウディの作品はグエル公園、グエル邸、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、カサ・ビセンスらと共に世界遺産に登録されていますサグラダ・ファミリアは生誕のファザードの部分が世界遺産に登録されています。全部じゃないんですね、まだ建設中だからでしょうか。


 


中でもお勧めはカサ・ミラ


今でも実際に人が住んでいるアパルトマンなんですが、今の感性で見てもなんて奇抜な、でもかなりオシャレな建物とも思います。


これが建てられた当時は、ガウディのセンスに人々がついていけず、相当悪評でなかなか借り手がつかなかったそうです。約110年ほど前のお話。「3世代渡って賃料は上げないよ」という条件をつけてやっと借り手がついたのだとか。


一つ一つのお部屋、かなりの豪邸なのですが、家賃15万。世界遺産のアパルトマン。


高いですかね、私は安いと思いますけど、どうでしょうね。


そんなことを思いながらとにかく奇抜だらけの彼の作品を見に、バルセロナ探訪してみると楽しいと思います。



Chris Zielecki




さいごに



ヨーロッパの代表的見どころを5つ今回紹介しました。でもヨーロッパって本当にみるところ沢山有るんです。


今回紹介しきれなかった都市にもまだまだ沢山の有名なスポットがあります。ドイツ・ミュンヘン近郊にはノイシュヴァンシュタイン城、ウィーンにはシェーンブルン宮殿、チェコのプラハ城、チェスキー・クルムロフ、クロアチアのドブロブニクも最近人気です。


今回紹介した国でもイギリスのエジンバラ、ストーンヘンジやコッツウォルズ、フランス・リヨン近郊にはモンサンミッシェル、スペインのアルハンブラ宮殿、イタリアのアマルフィ海岸や青の洞窟、フィレンツェやヴェネツィアは都市そのものが見どころといっても過言ではないでしょう。


 


少し挙げただけでもこんなに沢山の有名スポットがありますので、今回紹介した5つはほんの一部ですが、ヨーロッパと言えば必ず出てくる名所かつ、学生のうちにぜひ見ておいてほしいなという希望も加えて選びました。


ヨーロッパ旅行の参考にしてみてください。


 

2014年12月17日

written

by tabisapo


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