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2014月12月14日更新

カルカッソンヌ観光ガイド!ヨーロッパ最大級の城塞都市の魅力を感じよう!

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カルカッソンヌとはフランス南西部に位置する、二重の城壁をもつヨーロッパ最大級の城塞都市です。1997年にユネスコ世界遺産に登録され、今では年間200万人が訪れています。


フランス国内においては、モン・サンミッシェルに次ぐ一大観光名所であり、古くから「カルカッソンヌを見る前に死ねぬ」と称えられています。約2500年の歴史を刻んでいるカルカッソンヌでは、中世の雰囲気を肌で感じることができます。


丘の上の旧市街「ラ・シテ」を中心に、カルカッソンヌにはたくさんの見所がありますので、ご紹介します。



Nelson Minar


 



 カルカッソンヌのはじまり



カルカッソンヌは紀元前6世紀にガリア人が住み始め、築いた砦から始まりました。4世紀ごろから要塞化が進み、その後中世14世紀にかけて徐々に築かれたものです。城壁を見ると、造られた時代によってその工法が異なっているのが分かります。


戦火にさらされ荒れ果てた時代もありましたが、19世紀に修復され、現在に壮麗な美しさを伝えています。


 


Roger Wollstadt


 



ラ・シテ



ラ・シテ内は今でも数百軒の民家があり、現在は1000人ほどの人が住んでいます。レストラン、ホテル、土産物屋が点在し、また、大道芸がでていたりと、多くの観光客で賑わっています。


建物を勝手に作ったり改築したりはできないので、中世のたたずまいがそのまま残っています。そして奥にはラ・シテを守るコンタル城があります。


 
demiante


 



コンタル城



1130年前後に築城された封建時代の砦で、軍事建築の傑作と呼ばれています。現在内部は博物館になっており、ガロ・ローマ時代の碑銘などが展示されています。見学はガイド付きで、城と塔の内部を見学した後、城壁の上を歩くことができます。



Suhas Kashyap 


 



サン・ナゼール寺院



ロマネスクとゴシックが混在している、12世紀の寺院です。柱頭の継ぎ目部分にある奇妙な偶像や、内部の美しいステンドグラスは必見です。パイプオルガンは国宝で、現存するものではフランス最古のものです。



David Woods


 




名物料理カスレ



カスレはラングドック地方の郷土料理で、白いんげん豆を使った煮込み料理です。町や村や家庭によって具材などが多少異なります。代表地区はカステルノーダリー、トゥールーズ、そしてカルカッソンヌです。


この三都市は、それぞれに「自分の町のカスレが一番美味しい」「自分の町のカスレこそ本家だ」と主張し合っているようです。


 


白いんげん豆をベースとしているのが共通していて、一緒に煮込む肉の種類が異なります。


カステルノーダリーのカスレは豚肉、ガチョウのコンフィを煮込み、トゥールーズでは豚肉とソーセージ、羊肉、鴨のコンフィ、そしてカルカッソンヌでは、豚肉、塩漬け羊肉、猟の時期はヤマウズラをコンフィにして入れるのが特徴です。


 


Stuart Mudie


 


いかがでしたか。カルカッソンヌの二重の城壁に囲まれた荘厳な美しさは圧巻です。城壁内ではゆっくり歩いて、今なお色濃く残る中世の空気を満喫することができます。夜にライトアップされた姿もまた、実に幻想的で素晴らしいです。


2500年の歴史を刻み、中世の姿を現在に伝えているカルカッソンヌ。是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか。きっと「カルカッソンヌを見る前に死ねぬ!」を実感できることでしょう!


 


 

2014年12月14日

written

by tabisapo


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