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2014月12月30日更新

台湾って日本語通じるの!? その歴史と実態

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台湾と日本とは深いつながりがあります。悲しい歴史ともおもわれていたことが、
かえって台湾の文化の向上につながっている事実をご存知ですか?


 


親日家の多い台湾では、実際どのくらい日本語が通じるのでしょうか?
今回は、その歴史と実態にせまってみます。


 



日本に統治された台湾



台湾は、かつては原住民と福建省からの移民や流民、
倭寇などが争いを続けているような孤島だったんです。



17世紀にはオランダ人が植民地にしたこともあったが、
シナ大陸からの移民と原住民を対立させる支配形式をとったため、
台湾の文化や国籍意識は育ちませんでした。


 


 日清戦争の結果、台湾は日本に統治されることになりました。
大日本帝国成立後、初めての領土獲得に日本人は喜んだが、
当時の日本の国力から言うとこれはやや過分な戦利品で、
台湾総督になった乃木希典は「乞食が馬をもらったようなものだ」と
述懐しているほどでした。


 


そこにやってきた日本は、列強国の優等生として世界にアピールすべく、
また持ち前の日本精神を発揮して、台湾の教化改造に乗り出しました。



日本から優秀な教育者を派遣し、台湾中に学校を建て、
教育自体と同時に、物事を学ぶ姿勢を根付かせました。


 


1904年に3.8%だった台湾児童の進学率は、
1944年には71.3%にまで向上しました。



児玉源太郎の時代には、後藤新平の尽力によってアヘン吸引の習慣が根絶され、
各地に病院が建設され、「解決不能」と言われていた
台湾の衛生状況は一新したわけです。



台湾で日本語が通じるところが多いことはここからがはじまりです。


 


 


朱雀式ニュース


 



 八田與一の烏山頭ダム



台湾に親日家が多いのは、八田與一の作った烏山頭ダム
功績であると言っても過言ではないでしょう。


 


明石総督の指示によって、
日月潭にアジア最大級の水力発電所が作られ、
電気は台湾中に通うようになった。この水力発電所は、
未だに台湾の水力発電量の半分を生み出しています。


 


その中でも、八田與一の作った烏山頭ダムは、
台湾の農業生産を飛躍的に向上させました。



 日本から赴任した八田は、「宗主国からきた指導者
として威張るようなところはまったくなく、
みずから危険な場所にも足を踏み入れ、マラリアに三回もかかり、
毒蛇にも何度も噛まれ、苦心の末に巨大ダムを完成させました。


 


このダムは、水害と干害とで不毛の地だった嘉南の平野を、
アジア有数規模の穀倉地帯に作り替えたのです。
八田與一の銅像は今でも敬愛を台湾国民からうけています。


 



 朱雀式ニュース


 


大東亜戦争末期になると、台湾からも徴兵されることになりました。
中でも、軍属として徴用された「高砂族」と呼ばれる、
台湾の山岳民族は、南方戦線に送られて多大な貢献を果たしました。



 熱帯雨林の活動に不慣れな日本兵の代わりに、
彼らは先祖伝来の蛮刀を腰に帯びて縦横無尽に動き回り、
食料調達から斥候、戦闘まで勇敢に活躍して、
高砂義勇隊と呼ばれました。


 


この「高砂族」というのは、実は民族の呼称ではなく、
山岳地帯の諸民族の総称です。
 日本統治以前は、彼らはそれぞれの部族の言葉しか持たず、
互いに敵対し、もちろん平地に住む本省人たちとも敵対していました。


 


しかし、日本語の教育と普及が、彼らに意思の疎通と、
「日本人」としての意識の統一をもたらしたのです。



同じ仲間としてのこころのつながりで、
よりコミュニケーションをとるために
日本語をいつの間にか活用するようになったともいえるでしょう。



戦争と聞くと、悲しい現実ばかりと向かいあってしまいますが、
人間のつながりや温かみを感じます。
烏来の温泉郷などへいくと、今でも「高砂族」の人々は、
流暢な日本語でもてなしてくれます。


 



Hugh


 



現在の台湾の日本語事情



 


若い人は、やはり日本語より英語のほうがコミュニケーションが
つきやすいようです。



年配の人の中には、日本語を流暢に話す人も
多く残っておられるようです。


それから、注目すべきは漢字です。あらゆる看板などに漢字が使われいて、
日本語に近いものもおおくあるので、ある程度理解できるものが多数存在します。


 


日本人観光客が多いことで知らせる台湾では、
メジャーな観光地などでも日本語のできるガイドが多数いますので安心です。



このように面白い日本語看板のありますのでぜひ探してみてください。


 



台湾観光旅行ガイド 台北ナビ


 




まとめ



台湾と日本のつながりは深いですよね。日本人教育のおかげとも考えられていますが、
台湾の人々が心優しく勤勉なのも良い結果を出しているのかもしれません。


 


台湾の人々のおもてなしに日本旅行者は心がいやされるとのこともききます。
親日として日本を大事に思ってくれてる台湾の人々。


わたしたちも同じように敬意をもって親交を深めていきたいものです。
言語でつながっているって素敵ですね。


 


 

2014年12月30日

written

by tabisapo


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