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2014月12月5日更新

知っていると便利!北京語ワンフレーズレッスン

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中国語は、私たち日本人にとって比較的なじみの深い言語です。漢字表記のため、眺めているとなんとなく意味が分かったりすることもします。「你好(ニーハオ)」や、「謝謝(シェーシェ)」などは、全くの初心者でも、聞いたことがあるのではないでしょうか。


せっかくの中国旅行ですから、少しくらい中国語(北京語)が話せるともっと思い出深い旅ができるでしょう。ここでは、中国旅行で最も役に立つと思われる北京語を順に紹介しています。


 


ちなみに、中国では多くの方言が話されており、それぞれの方言はかなり異なるため、お互いに意思疎通できないのが普通です。そのため、北京地方の北京語が中国の共通の標準語とされています。ここでは中国語イコール北京語という意味で記述しています。


 



David Boté Estrada



【役に立つ北京語フレーズ その1:「不要(プーヤオ)!」】



中国人の商売根性はたくましいです。ちょっとした観光地を歩こうものなら、あれよあれよという間に客引きやみやげ物売りに囲まれ、日本語で「見て見て、安いよ!」と、しつこく付きまとわれるでしょう。そんな時、彼らから物を買う気が無ければ、ハッキリ「不要(プーヤオ)!」と言いましょう。「不要」とは「いらない」という意味です。「不要」の2文字だけだと、直接的でキツイ印象もあるので、少し丁寧に伝えたいなら、「不要、謝謝(プーヤオ、シェィシェ)」と言うこともできます。英語で言うなら、「No thank you!」ですね。「要」というのは「欲しい、必要だ」という意味の動詞です。「要不要(ヤオプーヤオ?)」=「いりますか?」と聞かれたら、「要(ヤオ)」=「いります」もしくは「不要(プーヤオ)」=「いりません」と答えましょう。


 



Miran Rijavec



【役に立つ北京語フレーズ その2:「沒有(メイヨウ)!」】



「不要」が最も口にする機会の多いフレーズなら、「沒有(メイヨウ)」は最も耳にする機会の多いフレーズかもしれません。「沒有(メイヨウ)」は「ない、持っていない、存在しない」という意味です。とかく中国は、あると言っていたものが実際は無かったり、有るべきものが無かったりする、摩訶不思議な国です。全く悪びれた風でも無く「沒有(メイヨウ)」「沒有(メイヨウ)」と言われますので、その意味は知っておいた方が便利です。また、買い物や飛び込みのホテルでディスカウントしてもらいたい時には、「我沒有銭(ウォー メイヨウ チエン)」と言ってみましょう。「私は金が無い」という意味です。


 





Startrooper



【役に立つ北京語フレーズ その3:「謝謝(シェーシェ)!」】



これには、なじみの方も多いのではないでしょうか。「ありがとう」という意味です。何か親切にしてもらったら「謝謝!」と言いましょう。「ありがとう」と言われて嬉しいのは、万国共通です。


 





yooperann



【役に立つ北京語フレーズ その4:「你好(ニーハオ)!」】



本来は「こんにちは」という意味の北京語です。もちろんその意味でも使われますが、中国人同士の場合、ニュアンスとしては「はじめまして」に近く、日常的な、知り合いや友人の挨拶にはあまり使われません。私たち旅行者にとってこのフレーズが有益な時は、人の注意を引きたい時です。たとえば、道端で道を尋ねたい時やレストランでウェイトレスに呼びかけるときの「すみません」に相応します。道端やレストランで、ホテルのカウンターで、誰かの注意を引きたい時には、「你好(ニーハオ)」と言ってみましょう。たとえソッポを向いていても、結構振り向いてくれます。


 





Szymon Kochański



【役に立つ北京語フレーズ その5:「便宜点(ピエンイーディエン)!」】



中国で買い物をするには値段交渉が必要です。観光客と見ると必ず値段を吹っかけてくるので、必ず交渉しましょう。そんな時に使えるのが、この「便宜点(ピエンイーディエン)!」=「安くしてよ!」です。値段を尋ねる「いくら?」は「多少銭(ドゥォーシャオチェン)?」と言いますが、そう聞いて返ってきた答えの中国語を聞き取るのは難しいです。でも、「ちょっとまけてよ〜」という意味の「便宜点(ピエンイーディエン)!」には、相手も笑って安くしてくれるかもしれません。ちなみに、中国ではホテルの宿泊料金も言えばディスカウントしてくれることが多々あります。ダメもとで「便宜点(ピエンイーディエン)!」と言ってみましょう。


 



David



【役に立つ北京語フレーズ その6:「埋単(マイタン)!」】



レストランでお会計する時のフレーズです。「埋単(マイタン)!」=「お会計、お勘定」という
意味です。キャッシャーがあるレストランではそのカウンターで、無い場合はテーブルでお会計するので、ウェイトレスにそう声をかけてください。伝票を持って来てくれるはずです。この「埋単(マイタン)!」という言い方は、もともと広東地方で話される広東語でしたが、北京語に輸入され、今はどこでも通じます。もともと広東語ですので、このまま香港でも通じます。地方によって、またレストランのグレードによって「お勘定」というのもいろいろ言い方がありますので、あなたの隣テーブルの中国人客は違う言い方をしているかもしれません。でも、みんな聞いて分かる言葉ですので、思い切って「埋単(マイタン)!」と言いましょう。


 



Alan Levine



【役に立つ北京語フレーズ その7:「厠所在哪儿(ツースオ ザイ ナァ〜)?」】



たいへん大切なフレーズです。「トイレどこですか?」中国のグレードの低いレストラン等に行くと「トイレtoilet」という英語も稀に通じないことがあります。また、トイレがレストランの外にあることもあるので、覚えておくと便利です。「厠所(ツースオ)」=「トイレ」、「在哪儿(ザイナァ〜)?」=「どこですか」にあたります。このフレーズを中国語で言わなければならない時というのは、きっと切羽詰まった時でしょうから、とにかく「厠所(ツースオ)」を連呼しましょう。きっと通じるはずです。


 


 


以上、旅行で役に立つサバイバル北京語ワンフレーズでした。レストランやホテルの、英語でなんとかなる状況は無視して、この中国語を知っているのといないのとで、旅行の楽しさがガラリと変わってくるという視線でピックアップしてみました。


ここでは取り上げていませんが、北京語には4つのトーンと呼ばれるものがあります。音の上がり下がりによって、同じ音でも異なる意味になりますので、中国語学習においてたいへん大切なものですが、ここでは全くの中国語初心者向けということで、説明を省きました。


先にも述べた通り、中国語には無数に方言があり、標準語の北京語をトーンも間違えず完璧に話すのはニュースキャスターくらいだと言われます。中国人でもトーンを間違って発音する人もいるわけです。なので、中国語初心者の旅行者のみなさんは、トーンなど無視して、思い切って大きな声で話しかけてみましょう。相手の話している中国語(方言を含む)が理解しにくいのは、中国人同士でも日常茶飯事です。とにかく、たとえ舌打ちされても(中国人はよく舌打ちします)、ひるまずに連呼する事です。


もしくは漢字で筆談すれば、かなり通じるのも、日本人の強みです。たくさんの漢字を知っているあなたに、中国人は感心するでしょう。


さあ、紙とペンを持って、中国人との会話を楽しんでください。いつもの何倍も印象的な旅ができること間違いなしです! 「加油(ジァーヨウ)!」=「ガンバって!」

2014年12月5日

written

by tabisapo


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