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2014月12月16日更新

感動すること間違いなし!バチカン美術館で絶対見てほしい作品10選

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世界を魅了してやまない、偉大な歴史、芸術、文化の都市、ローマ


その素晴らしさを一度に堪能できる場所、それがバチカン市国にあるバチカン美術館


館内は数多くの美術館、ギャラリーがあり、世界的に重要で貴重な作品が数えきれないほど展示されているため、1日では到底まわりきれません。


そこで、バチカン美術館に行ったら、ぜひ、これだけは絶対見てほしい作品10点をまとめました。



「最後の審判」



システィーナ礼拝堂の祭壇に描かれた、ミケランジェロの代表作。


1人で成し遂げた作品としては、最も大きい縦約14m×横約13mの巨大なフレスコ画です。


画の中心には再臨したイエスが描かれ、向かって左側は善(天国)のゾーン、右側が悪(地獄)のゾーンとなっています。


総勢400もの人物が登場し、聖バルトロメオ(イエスの左下)が手に持っている人間の皮に描かれた顔は、ミケランジェロの自画像だと言われています。


バチカン美術館の中で、いちばん人気のあるセクションです。予約をしていくことをおすすめします。



Dennis Jarvis



天井画



西洋美術最高傑作といわれる、システィーナ礼拝堂にあるミケランジェロの「天井画」です。


最初の人類であるアダムに命を与える場面が描かれた「アダムの創造」を中心に、旧約聖書「創世記」を9つのエピソードに分け、描かれています。


数々の同時代のそうそうたる芸術家たちの作品と一緒に、フレスコ画で埋め尽くされた礼拝堂の空間は迫力ものです。



Philip Milne



ラオコーン像



バチカン美術館内の、ピオ・クレメンティーノ美術館に展示されている、ギリシャ神話に登場するトロイア出身のラオコーンとその2人の息子が海蛇と戦う様子を表現した、大理石の彫像です。


アテネ軍から贈られてきたトロイの木馬を怪しみ、槍を放ったところ、アテナ神の怒りに触れ、凶暴な海蛇から殺されたという神話。


ラオコーンの表情、髪の毛束1つ1つの動き、伝わる躍動感に彫刻家の技術の高さが感じられる最高傑作です。



Klaus Wagensonner



「ベルヴェデーレのアポロ」



ピオ・クレメンティーノ美術館に所蔵されている、大理石の彫像です。


古代ギリシア芸術のイデアリズムを最も象徴する作品だと言われています。


ギリシャ神話のピュートンとの戦いの後を表現し、まだ戦いの緊張感を残した表情、肉体美に、アポロを最も完璧につくりあげた作品だと称賛されています。



Richard Cassan



「プリマポルタのアウグストゥス」



バチカン美術館に新しく建設された、ブラッチョ・ヌオヴォ(新館)に所蔵された、元々は彩色されていた大理石の彫像です(2014年のみ、死去2000年を記念して、グレゴリアーノ世俗美術館の入り口に展示)。


共和国制から皇帝制へ変わり、初代ローマ皇帝となったアウグストゥス


腕をあげたポーズは、戦いの始まる前に兵士たちへの演説にて、「静かにして注目せよ」という有名なポーズです。


甲冑には彼の偉大さを示す、多くのエピソードが描かれています。



Elise Montgomery



「キリストの変容」



バチカン絵画館(ピナコテカ)に所蔵される、画家ラファエロの最後の作品で、精神的遺書だといわれています。


「マタイによる福音書」の2つのエピソードが上下に描かれ、光の効果を最大限に使い、明暗を見事に表現した作品です。



David Merrett



「アテネイの学堂」



バチカン美術館内に4つの間で構成された「ラファエロの間」の1つ、「署名の間」に展示された彼の代表作で、バチカン美術館を代表する作品の1つでもあります。


古代アテネの建物に、時代を超えて集まる偉大な哲学者、数学者たちが描かれています。


登場するすべての人物が誰なのか、多くの説がありますが、中央の大階段を下りてくる2人はプラトーンとアリストテレスです。



Grillo Solitario



「聖ヒエロスムス」



下書きの段階である、レオナルド・ダ・ヴィンチの未完成作品です。


作品の由来等は謎で、ローマ教皇ピウス9世によって、バチカンへ所蔵されました。


作風から、同時期に描かれた、「東方三博士の礼拝」と深い関連性があるといわれています。



stu



「キリストの埋葬」



バチカン絵画館(ピナコテカ)に展示された、バロック時代に生きた稀にみる才能の持ち主、カラバッジョの最も有名な作品の1つです。


彼の末期にかけての作風の変化がもっともよく現れている作品です。



.Francine.




「地図のギャラリー」天井画



地図のギャラリー」の天井一面に敷き詰められたフレスコ画です。


イタリア各地で起きた奇跡的なエピソードが描かれ、イタリア全国が、神の意志で守られていることを主張するため描かれたといわれています。



Ondablv


 


美術館に足を運ぶ前に、作品のストーリーを少しでも知っておくと、芸術鑑賞が何倍も楽しくなります。


そして、本物の迫力を目の前に、感動で胸がいっぱいになるのです。

2014年12月16日

written

by tabisapo


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