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2014月12月2日更新

絶対に食べたい!現地のポーランド料理5つをご紹介

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ポーランドでは、比較的安くおなかいっぱい食べられます。観光地のレストランでもそれほど高くありませんでした。ワルシャワなどで食事をするのであれば、バルがおすすめです!学食のように好きなものをお盆にのせて、最後にレジでお会計します。あとは、アイスクリームが安くて美味しいので、是非食べてみてください。


クラクフ駅のショッピングモールでジェラートを買ったら、日本で買うとだいたい300~400円くらいするような量でたった100円でした。フルーツやミルクを沢山使っているみたいで美味しかったです。ポーランド語でアイスクリームはロディと言います。


それでは、現地で見つけたら絶対に食べてほしいポーランド料理を5つご紹介します!



ポーランドの煮込み料理代表 Bigos(ビゴス)




Alpha


キャベツの漬け物(ポーランド語でキショナ・カプスタ)とソーセージやベーコン、豚肉、キノコ、タマネギなどを2~3日かけて煮込んだ料理です。ポーランド王ヴワディスワフ2世ヤギェウォがリトアニアからポーランドへ持ち込んだもので、昔からポーランドで食べられている料理の1つです。酸味のある黒パンと一緒に食べると美味しいです。


パンは、まるで日本のじゃがいも売り場からじゃがいもを何個か袋に入れて買うように、スーパーで木の箱に小さな堅いパンが山積みにされていて、自分でビニール袋にいくつかパンを入れてレジに持っていき、買うことができます。



包まれているのはポーランドの味 pierogi(ピェロギ)




Alpha


ピェロギは中にひき肉やチーズなど、色々なものが入ったポーランドの伝統的な料理で、見た目は餃子、食感も餃子のような感じです。私が食べたものは、中にレモン風味の甘いチーズが入っていて、全体的に甘いシロップがかけられていました。皮は餃子のような感じなので食べた事のない甘い創作餃子を食べたような感じがしました。


お盆休みの期間にクラクフを訪れた際には、広場でピェロギ祭りなるものが開催されており、色々なピェロギを食べる事ができました。是非いろいろな味のピェロギに挑戦してみてください。ポーランドのピェロギを食べ歩く旅をしてみたいと思うくらい、美味しかったです。



赤いスープ barszcz czerwony(バルシチ・チェルヴォヌィ)




tomek.pl


バルシチ・チェルヴォヌィは発酵したテーブルビーツ(赤かぶの一種)のスープで、澄んだ赤い色をしています。チェルヴォヌィというのは、ポーランド語で"赤い"という意味です。ロシア料理のボルシチと、発音も似ていますね。この赤いスープの起源はウクライナで、中世以降、ロシア、ポーランドに普及しました。


日本で食べられているボルシチは、日本にテーブルビーツがなかったので、代わりに赤いものとしてトマトを使って作られたようです。確かに、日本で食べられるロシア料理のボルシチは、何やらビーフシチューのようなイメージではないでしょうか。テーブルビーツは、赤いものも白いものも日本ではビーツと呼ばれていますね。


なかなか日常的には日本で食べられない野菜なので、色の区別もないのですね。ウクライナから派生して、今や立派なポーランド料理となって親しまれているバルシチ・チェルヴォヌィ。ポーランドに行ってスープが飲みたいなと思ったら、赤いスープを探してみてくださいね!



長い歴史を持つチーズケーキ sernik(セルニック)




Douglas LeMoine


ポーランドの人々はチーズが大好きです。ポーランド固有の赤牛の乳から、トゥファルクというフレッシュチーズが作られて、特に南部の山岳地帯でよく食べられています。トゥファルクを使って作られたポーランドのチーズケーキ・セルニックは、ベイクドチーズケーキの起源と言われています。


クラクフに近い山岳地帯で日常的に食べられていたチーズケーキがアメリカに移住したポーランド人によってアメリカ大陸に伝えられ、出現を果たしたようです。日本のチーズケーキの歴史は、戦後、アメリカの進駐軍によって伝えられたのが始まりです。それに比べたらポーランドの人たちは遥か昔からチーズケーキを食べていたということになります!


いま、私たちが食べている一般的なチーズケーキは、レモン果汁を加えてレモン風味になっているものが多いのですが、ポーランドのチーズケーキは、元の材料・トゥファルクに酸味があるため、レモン果汁を加えずに作られるそうです。世界のチーズケーキの歴史は、ポーランドから始まったのですね!




渦巻き模様の芥子の実ケーキ macowiec(マコーヴィエッツ)




Tomoko Fujii


ポーランドでは、芥子の実のフィリングを巻き込んで焼き上げたケーキのことをマコーヴィエッツと呼びます。マクというのはポーランド語で芥子の実のことを表します。蜂蜜と芥子の実、オレンジピール、クルミなどを一緒に鍋で煮詰め、パン生地のようなものでぐるぐると包み、焼きます。


ポーランドの伝統的なクリスマスケーキですが、現在の日本で和菓子がいつでも売られているのと同様、いつでも売られているので、是非見つけたら召し上がってみてください!

2014年12月2日

written

by tabisapo


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