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2014月12月30日更新

チェコ旅行のお土産にしたい!ボヘミアングラスの魅力まとめ

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はじめに



 


Guy Gorek


チェコは、1993年に中央ヨーロッパのチェコソロバキアが分離したことによって成立した共和国です。カフカやドヴォルザークなど数々の優れた作家や音楽家を産んだチェコの芸術性の高さは、伝統産業であるボヘミアングラスにも色濃く表れています。ここでは、そんなボヘミアングラスの魅力についてまとめてみました。



 ヴェネツィアングラスとボヘミアングラス



 


Victor Wong


世界的にガラスというと、まずイタリアのヴェネツィアングラス、次いでチェコのボヘミアングラスが挙げられます。もともとイタリアからの技術や職人の流入によって本格的な盛り上がりをみせたので、ヴェネツィアングラスの栄光がなければ今日のボヘミアングラスはなかったといっても過言ではありません。


最盛期を迎えた18世紀頃には、ボヘミアングラスは独自の技術や製法を編み出しており、逆にイタリアのガラス産業にも影響を与えるまでに成長しました。現在ではチェコの代名詞となっています。



 ボヘミアングラスの技法



 


Lucas Verheij


ボヘミアングラスの技法として最も特徴的なものがグラヴィールです。13世紀に宝石の加工技術がガラスに応用され、回転する砥石でガラスの表面を削ることでワイングラスなどの食器に様々な彫刻が施されました。後に、グラヴィールにより適した硬質なガラスとしてカリグラスが生み出され、18世紀頃には色ガラスや、金箔をはさむこむゴールド・サンドウィッチなどの技法が開発され、ボヘミアングラスの地位は確固たるものとなったのです。



ボヘミアングラスをとことん堪能する!




borshop


ボヘミアングラスの魅力をとことん味わうなら、ガラス産業の盛んなハラホフのガラス工房を訪れてみましょう。ノヴォサド&シン(NOVOSAD&SYN)では、ガラス職人の熟練した技を間近で見学できる他、吹きガラスなどを体験することができます。ハラホフで制作された数々の名品を鑑賞するならガラス美術館へ。ショップではガラス製品をアウトレット価格で入手することができ、まさにガラス尽くしの旅を楽しむことができるでしょう。



ボヘミアングラス土産の定番その1「爪やすり・アクセサリー」



 


PRECIOSA ORNELA


お土産もやっぱりガラス!でもガラス食器は梱包や運搬が心配・・・という方には、爪やすりやガラスビーズを使ったアクセサリーなどは如何でしょうか。爪やすりはチェコのお土産屋さんならどこでも売っている定番中の定番。かさばらず安価です。また人とは違うお土産を、と考えるなら、ガラスビーズを使ったピアスやボタンなども豊富な種類があります。美しい色と様々な形には、宝石に負けない魅力があります。



ボヘミアングラス土産の定番その3「アンティークのボヘミアングラス」




mr.gears


家族や恋人へのお土産なら奮発して、これぞボヘミアングラスと呼べるようなペアグラスやデカンタを是非選びましょう。値段は張りますが、アンティークのボヘミアングラスは特にお勧めです。職人の手でエナメル絵付けが施された繊細な食器や、アンティークならではの淡い色と風合いを持つガラス製品は、大切な人にもボヘミアの歴史の風を感じてもらえる特別なお土産となるはずです。


 



ガラスのお手入れについて



ガラスはこわれものです。こすり洗いは傷になりますので厳禁です。また、ガラスは温度差に弱いため、熱いお湯なども使わないようにしてください。食器用洗剤を入れたぬるま湯でつけ置き洗いするのが基本です。くもりや汚れが気になる時には、台所用の漂白洗剤でつけ置きしましょう。また、乾拭きする際は万が一落としても良いように下にスポンジなどのクッション素材を置き、力を入れずに優しく撫でるように拭いてあげてください。末長く楽しむためにも、大切に扱ってあげてください。




まとめ




プラハなどチェコの中心部では蚤の市などもありますが、街を散策しながらアンティークショップやお土産屋さんを回るほうが、目当ての品物が見つかる可能性が高いです。あちこち歩き回って、是非お気に入りのボヘミアングラスを見つけてくださいね。

2014年12月30日

written

by tabisapo


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