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2014月12月16日更新

南イタリア最大の都市ナポリの美しすぎるスポット7選

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南イタリアを代表する都市、ナポリ


ベスビオ火山、ナポリ湾と壮大な自然のなかで、中世の時代にはネオポリスと呼ばれ、ヨーロッパ主要都市の1つとして繁栄した、歴史、文化、芸術、食と、人びとを魅了してやまない町です。


そこで今回は、見逃せない、ナポリの美しすぎる観光スポットを厳選しました。



スパッカナポリ



スパッカナポリとは、旧市街地のスペイン地区とフォルチェッラ地区を結ぶ通りのことを指しています。


イタリア語の スパッカーレ(spaccare=2つに割る)という言葉と、ナポリをくっつけた、その名の通りナポリを2つに分ける通りです。


通りの本当の名前は、サン・ビアージョ・デイ・リブライ。


ナポリの地元の人たちや観光客で賑わう、下町の雰囲気たっぷりの通りで、歴史的に重要な建造物や教会と一緒に多くの店が軒を連ね、ナポリらしく、無許可営業の店も多々。


そして、どこからともなくおいしそうな匂いが漂ってくるという、ナポリ特有のカオスと静寂がミックスされた空間を、肌で感じることができる絶好の場所です。


もちろん、スリ、ぼったくりには気をつけましょう。




国立考古学博物館



1816年に開館した、世界的に重要で貴重な作品が数多く展示されていることから、世界で最も重要な博物館の1つとされています。


ポンペイ遺跡で発掘された数々の出土品から、古代ギリシャ・ローマ時代の発掘物、古代エジプト、エトルリア時代の貴重な出土品も展示されています。


ファルネーゼ家が築いたコレクションの数は見ものです。


古代からのこの地の豊さ、重大さを物語る博物館。


博物館にしては珍しい、「秘密の小部屋」という、エロチックな作品、出土品ばかりを集めた間もあります。



Vin



サンタ・キアラ修道院



スパッカナポリを、サン・ドメニコ・マッジョーレ広場へ向かうとサンタ・キアラ通りがあります。


そこに1310年から18年かけて造られるたサンタ・キアラ修道院はあります。


残念なことに、第二次世界大戦でほぼすべて破壊されてしまいますが、その後、元のゴシック様式に再建されました。


元来、公家たちへの礼拝堂として、アンジュー家が栄えた時期に、ナポリで開催される宗教上の、もしくは一般の行事を開催する場として建てられました。


教会内は、一身廊で両側には10の小堂がそれぞれ並んでいる荘厳な雰囲気。


修道院の敷地内には、サンタ・キアラ美術館マヨルカ焼きのタイルの回廊があります(1740年築)。


閑静な教会内と、中庭の鮮やかなマヨルカ焼きの回廊。


このコントラストに、目と心を奪われてしまう空間です。



Antonio Manfredonio



地下古代都市



地上のナポリと並行し、現存しているのが地下古代都市ナポリ


はるか昔から利用されていたこの地下道は、未だにすべてが解明されていません。


古代ギリシャ時代には地下墓地として、第二次世界大戦には防空壕として使用されたりなど、時の流れにより姿をかえてきました。


サン・ガエタノ広場から、この地下古代都市の一部が見学できます。


ろうそくを手に持ち、横向きでしか通れない場所などもあったりなど、緊張感たっぷりのミステリーな散策です。


まだまだ多くの謎があふれているもう1つのナポリ。


必見です。



Assia Carannante


 



サンテルモ城



ナポリの丘の1つ、ヴォロメ丘の上に建つ、1329年アンジュー家のロベルト賢王によって、城として拡張されたサンテルモ城


ケーブルカーで中央線からはフーガ広場駅、もしくはモンテサント線からはモルゲン駅まで行き、そこからは徒歩で数百メートル、城塞の周りをのぼっていきます。


サンテルモ城の要塞は1500年代に星形に再築され、現在は1900年代の絵画を展示する美術館となっています。


城の中は、これまで時とともに姿、役割をかえてきた移り変わりを見ることもできます。


いちばんの見どころはサンテルモ城からの眺望


ナポリの町が360度見渡せ、ナポリ湾、ベスビオ火山を眺めることができる絶好の場所です。



Laura Phil



サン・セヴェーロ礼拝堂



スパッカナポリの裏通りに、ひっそりとたたずむサン・セヴェーロ礼拝堂


ここに所蔵されている、ジュゼッペ・サンマルティーノ作の「ベールに包まれたキリス」は、ナポリで最も謎な作品だといわれています。


実はベールは本物で、礼拝堂を建て、錬金術師でもあったサン・セヴェーロ公ライモンドの手によって、大理石に変えられたという説もあるほど。


礼拝堂の中には多くの作品が展示され、なかでも、秘密の間や、歴史的にも貴重な、少し不気味な人体解剖などもあり、より一層、謎めいた雰囲気を醸し出しています。



get directly down




サン・ジェンナーロのカタコンベ



ナポリ旧市街地からバスで約20分。巨大な地下墓地、「サン・ジェンナーロのカタコンベ」があります。


ナポリの守護聖人、聖ジェンナーロが埋葬されていたことから、この名前がつきました。


2世紀後半~3世紀前半から使用され、時代とともに増築を重ね、地下2階の巨大な地下墓地となりました。


地上1階には、2世紀頃の壁に描かれたフレスコ画や、聖ジェンナーロが葬られていた墓の隣にある司教たちの小さな地下聖堂、5世紀後半から発展した3身廊で構成され、多くのフレスコ画を所蔵する大聖堂などを見学することができます。


またここで、ナポリのもう1つの姿を発見し、魅了されること間違いなしです。



Toghether4europe2012


歴史、文化、自然、食と、どれも魅力たっぷりで奥が深い、南イタリア最大都市ナポリ。


たくさんの観光スポットから自分だけの散策ルートをつくり、楽しんでみるのもおすすめです。


 

2014年12月16日

written

by tabisapo


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