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2014月12月16日更新

ベネチアングラスの産地ムラーノ島のおすすめ観光スポット4選

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世界中を魅了してやまない、水の都ベネチア


最も有名な伝統工芸品といえば、ベネチアングラスです。


その発祥の地「小さなベネチア」と呼ばれるムラーノ島。


9つの小さな島から構成され、その間を運河が流れています。


今回は、そんな伝統工芸を代々引き継ぐ職人の町、ムラーノ島のおすすめ観光スポットをご紹介します。



聖マリア・エ・ドナート大聖堂(ムラーノのドゥオモ)



7世紀に建てられたといわれ、聖マリアと、そして後に聖ドナート(1125年)が献納された大聖堂です。


ベネチアのビザンチン様式が最もよく反映された建造物で、教会正面の柱廊も特徴的です。


大聖堂の天井からは、ベネチアングラスで作られたランプが吊るされています。


床には1140年頃に制作された、その時代の様式に多大な影響を与えたといわれている、モザイク画が敷き詰められています。


教会奥の祭壇には、金色に塗られた背景に、聖母マリアが祈る姿が描かれたモザイク画もあります。


鐘楼を隣に、運河を目の前にして建つこの大聖堂の姿に、昔の人びとも、同じ光景を眺めていたであろうと思うと感動もひとしおです。



Giovanni



サン・ピエトロ・マルティレ教会



ムラーノ島を代表する教会の1つ、サン・ピエトロ・マルティレ教会


1348年に建てられたのですが、火事で全壊してしい、その後、1511年に再築されました。


外観はレンガ造りで、左側には、ルネサンス様式のアーチと柱で構成されたポルチコがあります。


教会内には、ジョバンニ・ベッリーニの作品「アゴスティーノ・バルバリーゴと聖母子」と、ティントレットの作品だろうといわれている「キリストの洗礼」が展示されています。



Marcus Kesler



ガラス博物館



ジュスティニアーニ宮殿の中にある、ガラス博物館


ベネチアングラスの歴史をたどるには、この博物館は必見です。


15世紀から今日までの、貴重な、歴史ある約4000点もの作品が所蔵され、これまでの技術の発達、様式の移り変わりを見ることができます。


展示された作品の中には、バロヴィエ社の、エナメルとガラスの調和が美しすぎる杯も展示されています。


宮殿内、中庭も美しく、散策しながら、あらゆるところに装飾をほどこされているベネチアングラスを堪能するのも素敵です。



Carol Waller



ガラス工房



ムラーノ島の停留所「コロンナ」にはコロンナ広場があり、そこから運河沿いに多くの本場、ガラス工房が軒を連ねています。


いくつかの工房では、吹きガラス作業の工程を実際に見学でき、その場で購入することもできます。


老舗のガラス工房のなかでも、世界各地の近代美術館にも作品を提供している、Venini (ヴェニーニ)やBarovier&Toso(バロヴィエ・トーゾ)は必見です。


芸術といえる、職人の技に魅了されること間違いなしです。



Maurice




海の幸



ムラーノ島には、運河沿いに多くのレストランが軒を連ねています。


その中でも、ぜひ味わってほしいのはお魚料理


ベネチア近郊でとれる、新鮮な魚を使った伝統料理が多くあり、はずれがないほどどのレストランも美味しく堪能できます。


おすすめは、運河を見ながらベネチア料理、特に、「たらのポレンタ添え」が有名な、「Trattoria Valmarana(トラットリア・バルマラーナ)」。


ロマンティックな気分にもなれるロケーションです。


そして、隠れ家的な存在で地元の人たちで賑わう「 La Perla Ai Bisati(ラ・ペルラ・アイ・ビザテイ)」。


安く、おいしく食べたい人にはおすすめです。


散策しながら、お魚のおいしい香りがしてきたら、迷わず入ってみましょう。



Bryan&Jacklin Drum


 


たくさんの魅力がぎっしり詰まったムラーノ島。


ベネチアの喧騒から少し離れて、「小さなベネチア」でゆっくりと散策を楽しみ、歴史の深さ、伝統を肌で感じてみるのも素敵です。


 


 


 


 


 


 

2014年12月16日

written

by tabisapo


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