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2014月12月3日更新

行ってみたらこんな所だった!世界がっかり世界遺産

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●はじめに



海外に行ったらその土地の観光地を観光し、その土地の食べ物を食べ、その土地の文化に触れる…海外旅行に出かける多くの人が楽しむこととして、この3点が挙げられると思います。


その中でもその土地の観光地を観光することは海外旅行の醍醐味と言えることでもあり、「この観光地に行きたいからこの国へ旅行する」という場合も多いでしょう。


 


大抵、「この観光地に行きたい」と言う目的地になるのは、世界的に有名な建築物や遺跡、自然が織り成す絶景のことが多いのですが、たまに実際行ってみると、「思ってたのと違う…」となる場所があります。


有名なのは誰が言い出したかはわかりませんが、世界3大がっかりです。シンガポールの「マーライオン」、デンマークのコペンハーゲンにある「人魚姫像」、ベルギーのブリュッセルにある「小便小僧」がそうだと言われています。


 


筆者も実際に行ってみたのですが、がっかりと言うよりも、思っていたのと違いました


恐らく、想像していた物よりも小さかったのでそう思ったのだと思います。よく言う世界3大がっかりの他にも、実は世界には、世界遺産に登録されているけれども、実際行ってみたら「あれ?ちょっと違う…」という場所があるのです。


 


今回はそんな名付けてがっかり遺産、その中でも世界遺産にスポットを当てて、『行ってみたらこんな所だった!世界がっかり世界遺産』と題してお送りして行きたいと思います。楽しんでいただければ幸いです。それでは、どうぞ!


 



●1.意外と小さい、トルコのパムッカレ



トルコと言えば、親日家が多く食事も美味しい、そして美男美女の多い国として、近年人気の旅行先です。有名な世界遺産も多くあり、旅行代理店を覗いてみても、トルコ関連のツアーは多く見られます。


今回ご紹介するのは、ツアーの中でもハイライトとされるくらい人気の世界遺産であるパムッカレです。


 


パムッカレとは石灰華段丘からなる丘陵地のことを言うのですが、その周囲にはヒエラポリスというローマ帝国の都市があったと言われており、現在も遺跡が残っています。


パムッカレはいわゆる棚田のような景観をしていますが、石灰のため見た目は白っぽくなっています。その棚田に湧き出た温泉が溜まっているのですが、石灰を多く含むため、太陽の日差しを浴びるとその水は淡いターコイズブルーに染まります。


その姿はとても美しく、見る者の心と目を惹きつけてやみません。


 


さて、ではどうしてそんなに美しい世界遺産が「思っていたのと違う」のでしょうか?それはやはり、思っていたよりも小さいからではないかと筆者は思います。写真で見るとまるでどこまでも続くような雰囲気が漂っているのですが、意外と小さいのです。


そして、もう1つの原因としては、パムッカレの周囲は温泉リゾート地として開発されているのですが、そのリゾート地のホテルがパムッカレから丸見えなことも挙げられると思います。


 


また、温泉ではありますが、現在は実際にその棚田の温泉に入ることはできないそうです。一部入れる所もあるようですが、基本的には足のみだとかそういった制限が設けられているようですので、そういったところも「思っていたのと違う」となる原因なのかもしれません。



Ana Raquel S. Hernandes


 



●2.何が描いてあるのだろうか…ペルー・ナスカの地上絵



続いてご紹介するのはペルーにあるナスカの地上絵です。言わずと知れた世界遺産で、ペルーを訪れた人のほとんどが訪れるのではないかという場所でもあります。では何故、「思っていたのと違う」のでしょうか。


それは、何が描いてあるのかよくわからない…この一言に尽きると思います。


 


ナスカの地上絵と言えば、広大な平野にどうやって描いたのかわからない程大きな絵が描いてあることで知られています。描かれている絵柄は植物や動物、魚や虫と多岐に渡っております。よく写真で見る「ハチドリ」や「サル」などは上空で見てもすぐわかり、凄い!となるのですが、その他の物は「あれ?これは何…?」となる地上絵も結構あるのです。


言われてみれば、そう見えなくもないかな…と思う物もあるのですが、ただ直線が引いてあるだけにしか見えない物なんかもちらほら出現します。これが最も大きな「思っていたのと違う」と感じるポイントだと思います。


 


そして、ナスカの地上絵は上空から見ないとさっぱりわけがわからないので、セスナに乗って上空から見ることになるのですが、ここにも「思っていたのと違う」と感じてしまうポイントがあります。


それは結構な高度から見ることになるので、意外と小さいのです。よく写真で見るようなサイズで見ることは残念ながらできません。カメラで上手く撮って、それを楽しむことになります。


 


また、セスナに乗るというところから、酔ってしまってそれどころではなくなる人もいるようなので、そちらも「思っていたのと違う」のかもしれません。余談ですが、セスナに乗り込む30分くらい前にガイドさんから酔い止めを飲むように言われます。


これは、飲んだ方が良いと思います。筆者も乗り物酔いはしない方ですが、上空で「飲んどいて良かった…」と心から思いました。



Dennis Jarvis


 



●3.え、これだけ…?スウェーデン・タヌムの線刻画群



最後にご紹介するのは、スウェーデンにあるタヌムの線刻画群です。


スウェーデン第2の都市であるヨーテボリから、更に北に向けて車で走ること3時間。着いた所はノルウェーとの国境付近となります。行きつくまでも結構遠く大変ではあるのですが、青銅器時代の遺跡だと聞いたら行ってみないわけには行きません。


 


ただ、特に看板などが出ているわけではないので、まずどこに行けば良いのかよくわかりません。大抵の人がとりあえず大きな建物へ…ということで、まずは地域の歴史を伝える博物館のような所へ行きます。


そこで聞いてみると、線刻画は何千ヶ所にも渡って点在しているという驚愕の事実を知らされます。


そしてそのどれもが看板も何もなく、ただ線刻画が描かれた岩があるだけなのです。


 


筆者も実際に車を走らせ、いくつか大きな物を見に行ってみました。駐車場のようなスペースはあるのですが、看板などは特にありません。遊歩道のような所を恐々進んで行くと、突然線刻画の描かれた岩が現れます。


説明文も何もなく、もちろん周囲にお土産屋さんなども皆無です。


しかも、あまり人が訪れるような所ではないのでしょうか。誰もいませんでした。何だかたくさんの「思っていたのと違う」がある世界遺産です。



Jannicke Røgler


 




●まとめ



筆者は海外旅行が好きで、お金を貯めては海外へ…ということを学生時代から続けています。大抵は世界遺産や大好きな海を目指して行くのですが、そういった所でもたまに「思っていたのと違う」と感じる場所はあります。


今回はそんな観光地を『行ってみたらこんな所だった!世界がっかり世界遺産』ということで3つご紹介しました。


どうやら思っていたより小さい、説明文がないとわけがわからない等、そういったポイントが揃うと「思っていたのと違う」となってしまうようです


 


今回ご紹介した以外にも、「思っていたのと違う」世界遺産は、どうやら多くあるようです。せっかく海外へ行くのなら、感動する景色を見たいものですが、「思っていたのと違う」世界遺産を巡ってみるのも新しい旅行スタイルの1つなのかもしれません。


あなたも世界に飛び出て「思っていたのと違う」を体験してみてはいかがでしょうか?それでは、良い旅を!

2014年12月3日

written

by tabisapo


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