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2014月12月30日更新

ヘルシンキの観光で気をつけたいマナーや常識ガイド

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ムーミンやサンタクロース村、サウナなどで有名な北欧フィンランド。原語では「スオミ(Suomi)」と呼ばれる国ですが、俗説ではその名は「湖沼(Suo)」から来ていると言われ、その通り湖や森林に囲まれた美しい国です。


初めてのフィンランド観光・・・この国ではいったいどのように行動したら良いのか? 首都ヘルシンキの場合を見てみましょう。



Riku Kettunen


 



日本と反対!?ヘルシンキのお店の営業時間



日本では、平日に働いている人たちにお休みの日に買い物をしてもらおうと、休前日に遅くまで営業したり、日曜や祝祭日に営業したり、は当たり前の事になりましたね。 しかしヘルシンキのデパートやショッピングセンターは、平日は9~21時とほぼ1日営業してくれますが、土日は閉店時間が18時頃と早まり日曜日は午後から営業、と言うところもあります。 特に祝祭日はお休みのところが多いので、フィンランドの祝祭日は是非チェックして行きましょう。


 


しかし夏季やクリスマスシーズンなどの観光客が増える時期は、デパートなど大きな店舗は祝日でも半日(12時~18時など)営業する場合があります。それとは逆に、お店がバカンスと言って一ヶ月夏休みを取ったりもしますので、注意が必要。


個人営業のショップや施設は、デパートより閉店時間が早かったり、土曜日は10時に開店14時には閉店、などと言う日本ではビックリな事もありますので、ショッピングは平日の昼間にするのが無難かもしれませんね。 土日、祝祭日のお買い物は、お店の営業時間に気をつけてください。



BMiz


 



レストランやホテルでのマナー!チップはいくらあげればいい?



高級レストラン、人気のレストランに行きたいと思った時は、予約をした方が良いでしょう。その際ドレスコード「カジュアルな服装で良いのか、ネクタイをした方が良いのか?」を聞いておいた方がいいですね。


フィンランドに限った事ではないですが、食器の音をカチャカチャさせたり、スープをすすったりする音はさせないように気をつけましょう。


 


日本と違って「お水がまず出て来る」お店は少ないので、「飲み物は?」と聞かれた時に「vettä(ヴェッタ)」と言えばお水を持って来てくれますが、無料とは限りませんのでメニューなどで確認しておく事をお勧めします。


海外のお水は危ない、と聞きますがフィンランドの水道水はミネラルウォーターよりもおいしい、と言われ、蛇口から出た水をペットボトルや水筒に入れて持ち歩いて飲んでも良い程です。 だからと言って、レストランでいきなり水を詰めたペットボトルを出したりしないように。お水が有料だった事に後で気付いてしまったら、あきらめてお会計をしましょう。


 


ホテルは、一流と言われるところでもアメニティが充実しているとは限りません。 フィンランドでもエコ活動が盛んになって来ていますので、個別包装のシャンプーやボディソープ、歯ブラシなどが用意されているのは珍しいと思ってください。


また、ベッドメイキングをして欲しい場合はドアノブにフリップをかけておく、タオルを変えて欲しい時は入り口辺りの床に使い終わったタオルを置いておく、など「意思表示」をしないと放っておかれるところが増えて来ましたので、そのホテルの方針をきちんと確かめておく事です。


 


基本的にサービス料が既に料金に含まれているため、チップの必要はない事が多いですが、含まれていないところ、またとても気持ち良いサービスをしてもらったので感謝の気持ちを伝えたい、などと言う時は料金の10%を目安にチップを渡すと良いでしょう。


 


日本同様、パジャマやスリッパ姿で部屋の外を歩き回るのはマナー違反ですので、気をつけましょうね。



Darla Mack


 




日本と違う!着いてからビックリしないために



次に、日本とは異なった「ヘルシンキの常識」についてお話しておきます。 「日本ではマナー違反なのに」と思われる事もあるかもしれませんが「この国の常識なんだな」と思って、あまり神経質にならないように。


 


*タバコ


日本では禁煙、喫煙エリアが別れ、路上で喫煙をすると罰金を取る、と言うところもありますね。 フィンランドではレストラン、デパート、ショップ内など公共の建物の中、また学校施設周辺などは基本的に全面禁煙です。バーに喫煙ボックスが設けられていることもありますが、タバコを吸いたいと思う人は自宅か建物の外、または移動中に、という事になります。 ですから自然と歩きタバコをしている人や、路上にポイ捨てされた吸い殻などが目に入って来る事もありますが、せめて旅行者である私たちは携帯灰皿を持ち歩くなどしたいものですね。


 


*電話


フィンランドは携帯電話の草分け的存在「Nokia(ノキア)」社のある国。ですから携帯電話の普及率は高く、家に電話線を引かずに携帯電話だけで済ませる、と言う家庭も増えて来ました。 街中はもちろん、山や森の中でも携帯が通じるほど電波が充実している一方、公衆電話にお目にかかる事はほとんど無いので、携帯電話を持っていない人は不便に思うかもしれません。


そして、日本では嫌な顔をされる交通機関内での通話ですが、フィンランドでは普通の事。うるさいなあ、と思うかもしれませんが少し我慢しましょう。


 


*スーパー


フィンランドのスーパーには「入り口ゲート」があり、基本的にいったん入店したら買い物をしてレジを通らなければ出られない仕組みになっています。欲しいものがなかった場合は、仕方ないので「目的のものがなかった」と言ってレジを通してもらいましょう。 「入店したのにすみません」と言う気持ちを表す事を忘れずに。



Sharon Hahn Darlin


 


*トイレ


街中や駅、ショッピングセンター内の公衆トイレは基本的に有料です。 ドアの前にお金を入れる場所があり、1~2ユーロ払わないとトイレのドアが開かない仕組みになっています。


ショップ内のトイレも、お得意様は無料でも観光客や初めてのお客からはお金を取る事がありますので、店内の注意書きを読むか店員さんに聞くなどして、勝手に使わないようにしましょう。


 


*お店で飲酒、お酒を購入する時


バーやクラブで深夜お酒を飲む時、または買って帰る時も、年齢を厳しくチェックされる事が多いので、観光客はパスポートを持ち歩いていつでも身分証明が出来るようにしましょう。アルコール度数に寄って、強いものは20歳超えていても売ってもらえない場合もあります。


特に日本人は若く見られますので、年齢を示すものを持ち歩くのは大切です。しかしパスポートは貴重品ですので、盗まれないように肌身離さず、を心がけてくださいね。


 


*車


日本と反対で、車は道路の右側を走ります。道路を横断する時はその事を忘れずに。 雪の季節は道路が埋もれてしまいますが、本来横断歩道があるところには青い三角の看板が立っています。それを目印に、雪深い季節はなおいっそう注意して歩いてください。



netwalkerz_net


 


そんなに日本とものすごい違いがあるわけではなく、特に首都ヘルシンキは観光客の多いところ。外国人に慣れている人も多いです。


日本でマナー違反だと思う事は決してやらない事、わからない事は素直に「どうしたら良いですか?」と現地の人やガイドさんに聞いて実行しましょう。 観光客である自分も、迎え入れてくれるフィンランドの人にも嫌な思いをさせないために、恥ずかしがらずに聞く事が大切です。

2014年12月30日

written

by tabisapo


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