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2014月12月13日更新

【南米】青く怪しく光る神秘の洞窟「マーブル・カテドラル」

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●はじめに



筆者は南米が大好きで、これまでに4回上陸しています。しかも南米を旅行する際はほぼ長期と言って良いくらい滞在します。南米の絶景と呼ばれる所は、結構訪れた方だと思います。


行くのにとても大変(お金がかかりすぎる、行く手段がない)な所は行っていないので、有名どころでも行っていない所もありますが…


 


南米にある絶景は、どれもとても雄大で独特の美しさを持っています。自然が多く残されているからでしょうか。とても力強い美しさで見る者を強く惹きつけます。


南米には世界的にも有名な絶景が多く存在しており、世界中からその絶景を見るために観光客がやってきます


筆者もそんな南米の持つ独特の地のパワーと、そこに存在する絶景に心を奪われている者の1人です。


 


そんな南米大好きの筆者が、今回は南米チリにある神秘の洞窟、「マーブル・カテドラル」をご紹介していきます。題して『【南米】青く怪しく光る神秘の洞窟「マーブル・カテドラル」』です。非常に美しい洞窟ですので、興味を持って頂ければ幸いです。それでは、どうぞ!



Guillermo Mann


 



●マーブル・カテドラルまでの道のり



マーブル・カテドラルがあるのは南米大陸のチリとアルゼンチンの間にあるヘネラル・カレーラ湖です。このチリとアルゼンチンの国境付近はパタゴニアと呼ばれておりますので、ご存知の方も多いかと思います。


そのパタゴニアにヘネラル・カレーラ湖は存在しており、その湖にマーブル・カテドラルが存在しています。


 


ではまずはマーブル・カテドラルまでの道のりについてお話しして行きましょう。


マーブル・カテドラルまでの道のりははっきり言ってめちゃくちゃ大変でした。


そもそも筆者が訪れた当時は情報がほぼないに等しかったため、現地の人からも情報を得て辿り着いたのです。筆者はスペイン語も話すのですが、これがとっても役立ちました。基本的に南米では英語はあまり通じません。


スペイン語が話せて初めてコミュニケーションを取ることができますので、旅行前にスペイン語の勉強をしておくとかなり助かります。


 


まずは日本からチリを目指します。日本からアメリカへ向かい、アメリカ国内でトランジットし、その後チリのサンティアゴへ移動します。サンティアゴに到着したら、チリ国内線でバルマセダの空港へ。


そこからマーブル・カテドラルへの玄関口、プエルト・タランキーロへ移動するのですが、これが車移動となります。バスと言うかミニバスのような感じの物を乗り継いで行きます。


 


時間にして約5~6時間程かかったと思います。ただ、運よく上手く乗り継ぐことができたからこれくらいの時間で行けたようなもので、いっぱいで乗れない、もっと言えばもうバスがない等のアクシデントがあれば当たり前ですがもっとかかります。


筆者も帰りはなかなかバスに乗れずに大変な目に遭いかけました。


 


プエルト・タランキーロは現地の人曰く釣りとマーブル・カテドラルが見所という町のため、日本人はほとんど見ないそうです。ですのでとても珍しがられました。珍しがられたおかげでいろいろ良くしてもらったことは良い思い出です。


マーブル・カテドラルを見に日本からやってきたと言ったら、とても歓迎してもらえました。


 


そのおかげで、町に着いてからはマーブル・カテドラルまですんなり行くことができました。ただプエルト・タランキーロまでの道のりは情報もなく、とても大変でしたので、町に到着した時には「やったー!」という感じでした。


現在では日本発のツアーもあるようですので、そちらに参加するのが苦労も少なく良いと思います。ただ、ツアーの料金はかなり割高になってきますので、個人手配にチャレンジしたい方はまず情報を集めてみることをおススメします。筆者が行った当時よりも情報は出ているはずです。



Steffen Sauder


 



●いざ、マーブル・カテドラルへ!



苦労してマーブル・カテドラルの玄関口まで到着したら、あともう一息です。現地でツアーに参加し、ボートに乗ってマーブル・カテドラルを見に行きます。湖の中ですので、風が強くなければそこまで揺れません。


ただ、乗り物酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおくことをオススメします。ボートに乗り込んでライフジャケットを着こみ、いざ出発です。


 


マーブル・カテドラルは大理石でできた洞窟で、透明度の高いヘネラル・カレーラ湖のターコイズブルーの湖水と相まって、美しい風景を作っています。実際に見たヘネラル・カレーラ湖の透明度はとても高く、聞いていた通りのターコイズブルーでした。


湖の中にいくつかの洞窟があり、そこをボートで巡るツアーになるのですが、洞窟の結構奥まで入って行くのでちょっとドキドキします。


 


マーブル・カテドラルの名前の由来は、削られた大理石が教会の聖堂のように見えることからだそうです。数千年かけて浸食され現在の形になったと言われるマーブル・カテドラルは、確かに神秘的な造形でしたが、聖堂のようには見えませんでした。


言われてみれば…という感じでしたが、それを差し引いても、とにかくその色彩には美しいものがありました。


 


ちなみに洞窟内はターコイズブルーと言うよりも、エメラルドブルーでした。洞窟の外から見ると確かにターコイズブルーでしたので、太陽の光の当たり具合によって変わるのだと思います。写真で見ると、洞窟内も美しいターコイズブルーに光っている物が多くありました。


また、大理石の美しい模様がマーブル模様に見え、そこに水の色が反射してうっすら水色に見える様子は絶景と言って良いと思いました。



Photo by funnydoom 


間違いなく美しく、そして神秘的な雰囲気をたたえ、この世のものとは思えない景色がそこには広がっていました


自然が作り出したものと言うことで、何と素晴らしい…と心から思ったのを覚えています。ただ、出発前に集めた情報では、期待外れという意見も多々見られました。行くだけで一苦労の割に…という気持ちも少なからず入っているのかな?と思いました。


他にはないタイプの絶景ですので、筆者は行って良かったと思いましたが。


 


ボートは止まることはなくずっと動いているので写真を撮るのは結構大変です。そして、帰ってきて改めて写真を見たら、肉眼で見た色彩と若干異なりました。写真の方がより幻想的に見えます。これも期待外れと言われる所以でしょうか。


マーブル・カテドラルだけを見て帰るという旅行なら、もしかしたらこんな所まで苦労して来たのに、となるかもしれませんので、他の観光地も組み合わせることをおススメします。



javier


 




●まとめ



近年、絶景を求めて旅行する人の数は劇的に増えていると言われています。特に若い人の間では、バックパッカーとしてそういった地を訪れることが珍しくなくなってきているようです。世界にはまだ見つけられていない絶景がたくさんあると思います。


実際、このマーブル・カテドラルも筆者が訪れた当初はかなりマイナーな場所であり、日本語で出ている旅行のガイドブックでは情報を得ることができませんでした。


 


その時頼りになったのは英語で書かれたガイドブックです。


南米大陸への旅行者は英語圏の人が多く、英語版のガイドブックの方がたくさん情報が載っている場合があるのです。


それでもまだ情報が足りず、現地の人に話しかけて教えてもらいながら、やっとの思いで辿り着いています。今同じことをやれと言われてもたぶん無理です。


 


そんな僻地にあるマーブル・カテドラルですが、行ってみて良かったと筆者は思っています。様々な絶景を見てきましたが、あんな色彩であんな風景を作り出している絶景は思い当たりませんでした。


興味のある方は、是非!最近では当時よりも訪れる人が増えたはずですので、もっと旅行しやすい場所となっているかもしれません。それでは、良い旅を!



Raul Urzua de la Sotta

2014年12月13日

written

by tabisapo


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